2021年0月の記事一覧

【Q&A】カメラの学校に通ってカメラマンになったんですか?

こんにちは。

広島でカメラマンをやっているスギタカメラ(@coppe61318)です。

 

普段は撮影のご依頼を検討されている方に向けた内容を発信しているのですが、今回は「カメラマンになりたい方に向けた内容」を発信していこうと思います。

お客様の中にも、カメラマンという職業にご興味を持っていただける方がたまにいらっしゃるんです。

嬉しいですね。

 

その際に必ず聞かれるのが

「杉田さんはどこの学校で写真を勉強したんですか?」

「どうやってカメラマンになったんですか?」

この質問が高確率で来るんですね。

 

特にフリーのカメラマンって、就活をして採用されてなるものではないので気になる方も多いと思います。

ちなみに私は宇宙飛行士ってどうやってなるのかが気になります。

(元ZOZOTOWN前澤さんの宇宙旅行に興味津々)

 

写真の技術は学校で勉強するべきか

結論から言いますと、カメラマンになるには専門学校や写真学科のある大学で勉強しなくてもOK!

 

私はカメラマンになるまで写真の勉強はしたことがありませんでした。

カメラマンになってから現場でたたき上げられた、という流れです。

まあ、どんなカメラマンを目指すかにもよりますので、学校に行っておいた方がコネ的にも良い場合もあるとは思います。

 

学校に通って写真を学ぶメリットは、スキルだけではなく歴史的背景から審美眼まで、様々な角度から写真について考え学ぶことができるところだと思っています。

また、通学制の学校だと機材や環境もそろっていると思われますので、プロが使う機材に触れる機会が持てることが良いですね。

コンテストなどの情報も学校経由で多く入ってくるでしょうし、有名な写真家の方の講演がカリキュラムに組まれることもあると思います。

自分は学校に通わなかったですが、通いたかったなーという思いはふつふつと湧き上がってきます。

今さらながら通信授業でも履修しようかしらという気にもなってきました。

でも、カメラマンになるという夢は、学校に通わなくても全然叶うので問題ありません。

 

なぜいきなり現場だったのか

私は学校に通いませんでした。と先ほど申しましたが、なぜ写真が学べる学校を進路として選択しなかったのかをお話します。

 

小学生の頃、修学旅行などの学校行事についてきてくれるカメラマンさんっていましたよね。

卒業アルバムの写真担当のカメラマンさんです。

 

そのカメラマンさんに、「カメラマンってどうやったらなれるの?」と聞いたんです。

その答えが「自分がカメラマンと名乗ればもうカメラマンだよ」だったんですね。

当時の自分には正直意味が分からない回答だったので、食い下がりました。

「お兄さんは学校で習ったの?写真の学校に行った方がいいの?」と、まさに今回のテーマと同じ内容を聞いたんですね。

すると、学校に行ったかどうかの答えは忘れてしまいましたが、そのカメラマンのお兄さんは親切にこう答えてくれました。

「学校は別に行かなくても良い。もし行くなら専門学校よりも写真学科のある四年生大学の方が良い。でも一番いいのは、さっさと現場に入ってアシスタントをしながら学ぶことだよ」

 

私はこの答えをずっと覚えていて、忠実に実行したというわけです。

大学受験の際に、カメラを学ぶ進路を親に反対されたというのも大きな理由にはなりましたが、あの時のお兄さんの答えがあったからこそ、全く関係ない学部の大学に進学しても夢をあきらめず追いかけられました。

 

独立のタイミングは突然

新卒で受かった会社がたまたま写真スタジオの経営もしていて、そこのカメラマン枠で採用されました。

そのころはカメラのことも全然わかってなかったし、写真もドヘタでした。

 

採用面接で、「カメラのこと全然わからないし写真も下手なんですけど、カメラマンになりたいです!こんな私でもなれますでしょうかっ!!!根性だけは人一倍あります!」とアピールしてたのを覚えています。

泥臭いですね~。

でも、これが良かったのかもしれません。

採用連絡をいただいたときに、「カメラのことわからないのに本当に大丈夫ですか?」と担当さんに聞いたんです。さすがに不安だったんでしょうね。

その時採用担当さんに言われたのは「スキルは今から覚えれば良い。カメラのことを知っているかどうかではなく、情熱があるかどうかですよ」という言葉。

情熱は確実にあったので(笑)そこが買われたのかもしれません。

新卒で入ったスタジオで3年弱経験を積み、そこから転職。

転職先ではアルバイトとして営業事務を何年かこなしました。実はカメラマンの仕事から離れた時期が結構長かったんです。

紆余曲折あり何回か転職を重ねたのですが、会社のブログ担当になったりWEB担当になったりと、写真に少し関連するもののカメラマンではないお仕事をしていました。

 

で、最後に就いた仕事がネットショップの運営会社。

そこで商品写真担当&画像作成担当になり、1年と少し経ったときにいきなりやめていきなりフリーランスになりました。

という感じで、本当にいきなりカメラマンになったんです。

「会社やーめよ!」っていうノリです。親には事後報告でしたww

 

今フリーランスのカメラマンとして活かしているスキルは、スタジオ時代のものもありますが、ほぼフリーランスになった後に実践ベースで独学して身に着けたものです。

本を読み込んだりなどはあまりしていなくて、どんどん撮ってどんどん体で覚えたという感じです。

 

 

SNSが当たり前のように使われている今では、自分の写真をお披露目する箱がすでに用意されています。

なので、カメラマンになりたい方は、どんどん撮ってどんどん反応をもらってみてください。

そして、自分の世界観をどれだけ出せるかを何度も挑戦していくんです。

 

高い機材は最初はいりません。

今の手持ちのカメラやスマホを使いこなして、たくさん練習してみると良いですよ。

 

 

長々とお話してみましたが、いかがだったでしょうか?

今回は、カメラマンになりたい方向けの記事でした。

スギタカメラは写真の学校を卒業したエリートカメラマンではなく、ほぼ独学で突然フリーランスになった野良カメラマンです。

良い意味で型にはまっていないからこそ出せる味と機転があります。と自負しています。

 

カメラマンを目指してみたい君も、重要なのは進路ではなくどれだけ撮る機会を作るかということを意識して活動してみてくださいね!

 

 

それでは、今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

 

婚活にアプリは危ない?カメラマンから見たマッチングアプリ利用者のリアル

こんにちは。

婚活写真のご依頼を多くいただき嬉しいスギタカメラ(@coppe61318)です。

 

先日お客様に、「どうやってみつけてくださったのですか?」とお聞きすると、

「「婚活写真 広島」で検索したら上の方に出てきましたよ!」と教えていただきました。

ありがたやです。

婚活・恋活を真剣に頑張っている方のマッチング率を上げるために、しっかり向き合って撮影をしていこうと、改めて決意を固めました。

 

さて。

今回はマッチングアプリについてお話をしていきます。

マッチングアプリか結婚相談所か、活動を始めるときに悩みますよね。

お手軽に始められるアプリは、その分危ないとよく聞きます。

実際のところどうなんでしょうね?

撮影に来られるお客さまの傾向から見た、アプリ利用者のリアルをお話していきます。

 

「マッチングアプリは危ない」は本当?

アプリはサクラが多いというのはよく聞く話ですよね。

私は自分で使ったことがないので、自分の体験談をお話しすることはできないのですが、数年前に知り合いが使っていて「アプリで知り合った人と会う約束をしていたら、既婚者が来た(怒)」とプリプリ怒っていたことを思い出します。

遊び目的で出会いたい人が登録したり、私の知り合いの事例のように、独身と思って連絡を取っていたら既婚者だったということがあったりと、こういったよろしくないお話も聞くことがあります。

ですが、ここ最近はアプリもかなり安全になってきているように感じでいるんですね。

マッチングアプリ事情はかなり進化して整備されてきています。

最たるものが「身分証明書の提出」です。

すべてのマッチングアプリがこの基準を満たしているのかはわかりませんが、会員登録の際に身分証明書の提出が必須のアプリがかなり多くなってきています。

なので、軽く遊んでやろうという方は登録しにくいですよね。

 

アプリ運営側も、トラブルを起こすような利用者は避けたいもの。

登録できる会員さんをかなり厳選しているような印象を受けます。

 

30代以上の世代の方は、マッチングアプリ=出会い系という悪い印象のほうが強いかもしれないですが、近年はそうでもないんですよ!というのを知っておいてほしいです。

 

アプリ婚活派の方たちの特徴

スギタカメラの婚活写真撮影では、アプリに登録して活動を頑張ってる方が結構いらっしゃいます。

アプリ活用派と相談所活用派の方々、かなり属性が違って興味深かったので、その辺をまとめてみました。

 

アプリ登録派の方は、比較的年齢が若い方が多いです。

あくまでもスギタカメラの過去のお客様を分析した結果ですが、20代~30代前半の方が多くご活用されているような印象を受けます。

40代前半の方もいらっしゃいましたが、その方もかなり見た目が若く、とても40代に見えない方でしたね。

 

そして…私などが人様の容姿をアレコレ言うのは本当に失礼なことだと承知の上で、それでも言わせてください。

 

アプリ派の方々は、総じて容姿が良い!

(別に相談所派の方々が容姿が悪いと言っているわけではありません。誤解のなきようお願いします)

若めの方が多いということもあってか、おしゃれな方が多く、女の子なんて「その辺歩いてたらナンパされない?」というような容姿の方も多数いらっしゃいます。

男性陣もイケメン率高いな。というのが率直な感想です。

言葉を選ばず言うと、「アプリ婚活、こんなに粒ぞろいなの!?」と撮影していて思いました。

 

お話していると、明るく楽しい方が多いのも特徴です。

コロナ禍になって本当に出会いがなくて困ってるんです!という属性が多いかなと。

婚活じゃなくて、普通に友達になっても長く付き合って行けそうだなと思える方が多く、撮影していてとても楽しいです。

 

 

相談所活用派の方は、どちらかというとかっちりしているご職業だったり、自分で積極的に活動する時間がないお忙しいご職業の方が多いです。

士業の方、勤務時間や勤務地が変動しやすい公務員の方などが多かったですかね。

年齢層的にはアプリ活用派と比べると少し上がる印象です。

性格は、どちらかというと穏やかで優しく、まじめな方が多いように思います。

 

アプリ婚活派の方たちの服装

服装にも特徴が表れています。

アプリ婚活派の方々は、普段着~少しキレイ目な恰好が多いです。

女性はキレイ目でまとめてくる方が多く、スカート率が高いです。

これは結婚相談所活用派とあまり変わりません。

男性の服装のほうが特徴が良く表れていて、中にはパーカーで撮影に臨まれる方もいます。

アプリは気軽に出会えるのが売りだと思うので、あまりカチッとし過ぎないのが逆に良いのかもしれません。

 

「婚活にパーカー?」

と思う方もいらっしゃるかもしれません。

でも、結構良いですよ。

 

ラフな格好で自然ににっこり笑ってる写真とか。

割と女性受け良いです。

あまりラフすぎるのは気が引ける方は、ジャケットを羽織ったりして少しカチッとした要素を入れると印象が洗練されます。

 

 

服装からもわかるように、割と自然体を見せてくれる属性がアプリ婚活派には多いということが分かります。

なので、写真と実際のイメージが全然違う!という摩擦が起こりにくいのがアプリなのではないか?と思います。

 

繰り返しますが、あくまでも過去のお客様の傾向から見た分析結果です。

スギタカメラにご依頼いただいたお客様以外の会員さんのことはわからないので、まったく違った属性の方も当然いらっしゃると思いますよ。

 

 

という感じでまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

私は結構アプリ婚活はアリだと思ってるんですよね。

100%安全という保障はできませんが、昔に比べるとかなり治安は良くなっていると感じます。

ご登録者さまも、「本当に出会いの機会がないだけなんだな」と思える方が多いので、アプリ婚活は積極的に使ってみるのをお勧めします。

 

 

最後に一つだけ。

アプリに登録している写真で、自撮りを設定されている方はあまりお勧めしません。

偏見も入っているかもしれませんが、自撮りを設定する人は

ナルシスト傾向あり

顔を加工している可能性大

と考えます。

かなり偏見です。

そういう属性じゃない方が多いのも知っています。

 

 

他撮りで少し素人感ある写真を設定している人は、イケメン・美人率がなぜか高いです。

プロにお願いしている人は、本気度が高いです。

 

スギタカメラ調べてこのような傾向がありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

(あくまでも、参考に。鵜呑みにはしないように。。)

 

 

 

それでは、今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

顔タイプ別!撮影時にも役立つ似合うファッションアドバイス

どうもこんにちは。
スギタカメラの杉田(@coppe61318)です。

 

最近「顔タイプ別に似合うファッションがざっくり判断できる」と聞きまして。

自分に当てはめてみても「ほんとだ!!!」と納得の結果が出たので、今回はこちらの情報をシェアいたします。

撮影時に服装で悩まれる方や、そもそも普段のファッションがなんかしっくりこないと思っている方は、ぜひ最後まで読み進めてくださいね。

 

自分の顔タイプは童顔?大人っぽい?

まずは自分の顔タイプを理解するところから。

童顔か大人っぽい顔か、はなんとなく判断ができるかと思います。

が、自分どっちかわからないという方のために、ざっくり判断できる基準を一応置いておきますね。

 

  • 目がぱっちりしているかしていないか
  • 顔に丸みがあるか骨格を感じるか
  • 目以外の顔のパーツが小さめか大きめか
  • 鼻が低いか鼻筋が通っているか
  • 目の形は縦幅があるか切れ長か
  • かわいい系かキレイ系(かっこいい系)か

 

上に挙げた基準の、前者に多く当てはまれば童顔の可能性大。

後者が多く当てはまれば大人っぽい顔の可能性大。

という基準で見ていただければと思います。

 

それでも良くわからない方は周囲の方数名に聞いてみてくださいね。

自分以外の人のほうが正しく自分を判断してくれることも多いです。

 

童顔タイプはカジュアルが苦手

童顔タイプって若く見られがちでかわいい雰囲気があるので、カジュアルファッションに行きがち。

ですが、実は童顔さんはカジュアルが苦手だったりします。

苦手というか、似合うは似合うのですが、印象アップにはならないと言いますか…

子供っぽい印象になるので合わせ方によっては幼稚に見えることもあります。

童顔タイプさんは、きれいめファッションの比率を多めに取り入れてみてください。

 

私は童顔タイプなので、自分の過去の写真を漁ってみました。

すると、「ほんまじゃー!」とびっくりするほどカジュアルよりキレイめのほうが似合っています。

 

カジュアルめの服装はこんな感じ。

別に似合ってないわけではない(と思いたい)のですが、子供感でますよね。

(↓これはダサい)

 

(↓メイクで少し大人っぽさを出しているので若干マシ)

 

 

比較的キレイ目にしたときはこんな感じ。

 

(↓以下2枚はライティングのテストをしていた時の写真なので、雰囲気が少々違いますが…)

 

 

第三者に見てもらっても、絶対きれいめのほうが良いよ!カジュアルだと子供みたい!

と言われました。

スポーティーな恰好が似合わないとバッサリ斬られたこともあります。

 

童顔さん。ファッションにキレイめ要素を入れた方が印象が良く見えるらしいのでぜひ撮りいれてみてください。

 

大人っぽい顔・しっかり顔さんはカチッとした雰囲気が苦手

大人っぽいお顔立ちの方は、童顔さんが苦手としているカジュアル要素を多めに取り入れた方が良いです。

顔タイプと逆要素を取り入れると印象が良く見えるそうなんですよ。

 

サンプル写真がないので、写真で説明することができず申し訳ないです!

強面の方もそうですね。カジュアル要素を入れた方が印象が良いんですよ。

 

 

「アメカジ」ってあるじゃないですか。

あれは、「がっしりした体格で大人っぽい顔立ちのアメリカ人が着るカジュアルな服」

だから似合うのであって、日本人のような薄い顔立ちや幼めの顔出ちの方が着ても、まんま幼くなるだけと聞きました。

納得です。

日本人では、長瀬智也さんのようなお顔立ちであればかなり似合うと思います。

 

大人っぽ顔の方がキレイめファッションをすると、こちらも決して似合わないわけではないですが、雰囲気が固くなりすぎる傾向があります。

芸能人でいうと黒木メイサさんや菜々緒さんや冨永愛さん。

カジュアルなジーンズにざっくりオーバーサイズ気味のシャツとか、めちゃくちゃ似合いますよね。

きれいー!かっこいいーー!!となります。

 

キレイめファッションで固めると、きれいはきれいです。めちゃくちゃ似合ってます。

だけど、「強っ!」というイメージが出てきてしまうと思いませんか?

菜々緒さんの悪女役を思い浮かべていただけるとわかりやすいかと。

 

 

男性の場合、少し強面の方がスーツをびしっと着こなしていると「何人かヤっちまった感」が出てしまう人もいますが(身近にいますw)、スーツを少しラフに着崩していたり、パーカーを着ていたりするととたんに印象が良くなるんです。

不思議ですよね。

 

ご自身の顔タイプを判断して、ファッションで遊んでみてください。

 

ファッションはトータルバランス

ここまで、顔タイプでざっくり分けてきましたが、結局のところトータルバランスで決まってきます。

髪型、骨格、メイクなど、いろんな要素が絡まりあっての全体的なバランスが大事ですよね。

 

私は今までファッションに疎く、「かわいいなー!」と思って購入した服が実際全然似合わなかったりイメージと違ったりと、結構いたい恰好をしてしまったように思います。

たどり着いたのが黒Tシャツと黒スキニーのもじもじ君のようなスタイル。(あ、これは世代がばれますね)

黒で固めておけば失敗はしないだろう、という安易な思考からでしたが、無難な黒で固めた服ですら実は似合っていなかったという悲惨な結果でした。

 

 

ファッションも感覚ではなくロジックがあるんですね。

自分のタイプを知って、似合う型が一つでも分かれば、きっとお気に入りの服も増えて人生が楽しくなります。

写真撮影の際の服装選びにも、ぜひ役立ててみてくださいね。

 

 

最後に、顔タイプ診断の面白いサイトを見つけたので、こちらをシェアして終わろうと思います。

自分の顔タイプと得意な服装のジャンルもわかるので、参考にしてくださいませ!

 

 

余談ですが。

好んでいたけど実は似合っていなかったカジュアル要素の強い服を、すべてメルカリで売りさばこうと思ってクローゼットから出したのですが、仕分けしてみるとすっかすかのクローゼットになりました。

トップスなんて2着に…!

どれだけ似合わない服でドヤって生活していたことか。恥ずかしいなあと反省しました。

この冬を越すために新規アイテムを早急に買わねばと思います。

まだまだファッション知識が十分とは言えないので、ファッション談義できる方がいればぜひお話したいと思います!

撮影時の服装で迷っている方も、お気軽にご相談くださいね。

 

 

それでは、今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

コスパ最高!広島でビジネスプロフィールを撮るなら1時間撮り放題プラン!

どうもこんにちは。
スギタカメラの杉田(@coppe61318)です。

 

スギタカメラのプロフィール写真プランには

〇1枚のみ撮影5,500円

〇30分撮り放題22,000円

〇1時間撮り放題33,000円(+場合によっては交通費実費・会場代

の3つのプランがあります。

 

30分撮り放題と1時間撮り放題は、時間だけ違うの?と聞かれることが多いのですが、サービス内容も違ってきます。

今回は、こちらを詳しく解説していきます。

 

オンリーワンの写真を撮れるプラン

30分撮り放題と1時間撮り放題の、何がどう違うかというところですが、一番の違いは「出張可能です」というところです。

30分撮り放題プランの場合は、スギタが場所を指定します。

基本は広島市中区中心部で雰囲気の良い場所で撮影します。

お仕事内容やご希望の雰囲気などで多少変化はつけますが、撮影可能エリアは狭いと思ってください。

 

良く指定させていただく場所としては、広島駅周辺~平和公園あたりです。

緑豊かなさわやかな場所を選ぶことが多いです。

カッコイイ街フォト風にしたい場合は、並木通り周辺で撮影することが多いです。

1時間撮り放題プランは、出張が可能です。

(ただし公共交通機関でいけるところに限ります)

 

なので、例えば店舗や事務所を構えている方からのご依頼が多かったり、地元で撮影してほしいというご希望のある方が多いです。

また、「人とは違った場所で撮影したい」というこだわりのある方や、今後の事業などでいろんなバターンの写真があった方が良いと思うという方も1時間撮り放題プランがピッタリです。

つまり、自分色を出せるオンリーワン撮影プランになるわけです。

事業主さんには非常におススメ!使いやすくてめちゃくちゃコスパが良い写真が沢山仕上がります。

(もちろん事業をされていない方でもご依頼いただくことはありますよ)

店舗や事務所を構えている方であれば、プロフィール写真+店舗・事務所の撮影、仕事風景の撮影なども一緒にご依頼される方も多いですが、こちらもお引き受けできるのが1時間撮り放題プランからになります。

30分撮り放題プランは、メイン人物1名のみのプロフィール写真撮影なので、ついでに建物や商品や小物の撮影も、ということはお引き受けしておりません。

 

この辺りの違いが大きいですね。

 

どんな人が依頼をされるの?

1時間撮り放題プランはどんな方がどういう用途で依頼をされるのか、過去のお客様の事例を出していきます。

 

  • 新事務所オープンにつき、事務所撮影+事務所内プロフィールと事務所近辺のロケプロフィール撮影
  • 新築購入後の、自宅写真(外観・内観)と自宅での家族写真・ご主人様のプロフィール写真
  • 古い実家を取り壊すときの思い出に、実家写真(内観・外観)とそこで過ごす家族の写真
  • ビジネス展開をするためにブログ・LP・WEBサイトなどで利用するための写真撮影
  • 情報発信用の写真撮影
  • 紙媒体に掲載するための写真撮影
  • どこに使うかは決めてないけどとにかくいろいろ写真が欲しい方の撮影
  • たくさんの服を着替えながらいろんな雰囲気の写真が欲しい方の撮影
  • 飲食店のメニュー撮影+店主プロフィール+店舗撮影

 

などです。

実質1時間は結構あっという間だったりするのですが、30カット納品保証とさせていただいておりますので、最低でも30カットは確実に納品いたします。

1枚のプロパー価格が5,500円なので、165,000円分を33,000円にて納品いたしますよ、という超絶お得なパック料金なのです。

 

一般の方がご利用されるのは少し珍しいような気もしますが、事業主様であれば使わない手はないと思っています。

 

1時間撮り放題プランで気を付けること

こちらのプランをご選択された際の注意点なのですが、先ほどご提示した33,000円というのはあくまでも撮影料です。

遠方の場合は交通費実費を加算した金額が最終的な金額になります。

その他どこか会場を借りて撮影をする場合は、会場費はお客様持ちになりますことをご了承くださいませ。

 

スギタカメラが車を運転しないので、移動は公共交通機関です。

事故等を考えても公共交通機関のほうが安全で、時間も特別な事情がない限りは計算しやすいというメリットもあるからです。

なので、車じゃないと到達できないような現場でしたらお引き受けが難しい場合がございますので、そこだけご理解いただけますと幸いです。

そこをクリアできていれば、逆に県外でもOKですよ!ということになります。

 

新年・新年度に向けて新規事業の立ち上げや、方向性の一新をしていこうとされている方も多く見受けられます。

コスパの良い1時間撮り放題プラン、手前味噌ですがかなりおすすめなのでぜひ前向きに検討してみてくださいね。

 

 

それでは、今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

 

 

【イベント】宮島カメラ散歩で逆光を学ぶ@広島フォトウォーク

どうもこんにちは。
スギタカメラの杉田(@coppe61318)です。

 

先日、仲良しカメラ女子のちっかめらちゃんと共同主催のイベント

宮島カメラ散歩

を開催いたしました。

どんな写真を撮影したかをちらりご紹介させていただきます!

 

逆光を学ぼう!

今回は、計4名の少人数でのイベント。

これくらい少人数のほうがまとまりがあるので好きです。

 

カメラ散歩イベントは、事前にがっちりテーマを決めず、現場を見て決めることもあれば参加者さんから「これってどうやるの?」と質問が出たらその質問をメインに練習することもあります。

 

今回は「逆光で上手に写真を撮りたい」というご要望と「参加者それぞれの構図が知りたい」というご要望がありました。

なので、まずは逆光をテーマに練習。

 

まず、逆光で撮るとどんな良いことがあるのかをピックアップしてみます。

 

逆光写真の良いところ

  • ドラマチックな写真になる
  • 立体感が出る
  • 毛がの質感が良く見える

 

こんなところでしょうか。

 

特にわかりやすいのが「毛の質感」です。

髪の毛や動物などを逆光で撮影すると、毛先のほうが透けて見えるので、毛の色がきれいに出たりふわふわ・つやつやなどの質感が表れやすいです。

サンプル写真がこちら。

 

髪の毛・動物の毛もですが、もこもこの毛感のある服だったりファーを付けていたりする時も、逆光で撮ると質感が出て雰囲気が良くなります。

 

ドラマチックな写真のサンプルはこちらかな。

ただの落ち葉写真ですが、逆光を活用することによって光と影が遊んだ雰囲気ある写真になります。

 

そうそう。

こういったお散歩カメラ系の写真は、空や地面にも目を向けると良いですよ。

旅先でもそうですね。

歩いて見える視線からの写真は誰でも撮りますが、見上げた時に見える景色や、しゃがんだ時に見つけたものなどを撮影すると、良い素材になったり後から見返した時の思い出になります。

なにより写真の練習にとても良いです。

 

光と影で遊ぶ

逆光と似たようでいて少し質が違いますが、光と影をテーマに写真を撮ってみるのもおすすめです。

何の気なしに撮った写真も、光と影のバランスがうまく出ていると味のある写真になります。

 

例えば、これは「柵から漏れる光を見つけたので撮ってみました」というザ・お散歩フォト。

こういった何の変哲もない風景を少し印象的に見せるには、光と影を見つけてそれを主体に撮影をしてみると良いです。

 

こちらは光と影のコントラストが素晴らしくて撮影をしたものです。

赤く紅葉したもみじの葉部分に光が当たり、あとは暗くなっている。

スポットライト的な光だったので撮影をしてみました。

背景からちらりと見える青空の効果もあって、色がとても美しい写真になりました。

 

 

そしてこちらは、光と影の境目に座ってみてください!とお願いをして撮影をしてみたポートレート写真(練習)。

太陽が雲に隠れたり出たりと忙しい日だったので、ちょうど光が差した時を見計らって「今!今ちょうどいい光!」と光の中に急いで入ってもらいました。

午後の強い直射日光が当たっているので、コントラストが強めの写真になってカッコイイですね。

人物に立ってもらう場所・座ってもらう場所も光と影のバランスを見て決めることが多いです。

 

ちなみにこの石段、降りるときすごく怖かったです。

鳥居の上にもまだ階段があるんですよ(笑)

長くて階段の幅が狭くて、皆でひいひい言いながら降りていました。

誰も転ばなくてよかった。。

写真を撮る余裕ができたのが、これくらい降りてきたときにようやく。と言った感じです。

ほんとにめちゃくちゃ怖い場所でした(;'∀')

 

写真上手に見える構図

お散歩写真の構図はどんな感じで撮ってるの?と聞かれ、皆で写真を見せ合いっこしながらどんな視点で撮影をしているのかをお互い学びました。

一番お手軽な「写真上手に見える構図」は、主役を決めて、主役を真ん中ではなくどちらかに寄せる構図です。

 

例えばこんな感じ。引きとアップはお好みで。

 

真ん中に主役ドーン!という構図も悪いわけではありませんが、気を付けなければありきたりな写真になってしまうので、どちらかに主役を寄せることをお勧めします。

これは五重塔を左右に寄せていますね。

あとはもみじとのバランスを見ながら、引きとアップで迷った写真です。

 

こちらも鹿さんを下に寄せた写真です。

中央に置かず、あえて下に寄せることで奥行きを表現&背景の紅葉を目立たせています。

もちろん撮るものやその時の場所によるので、必ずしも「主役をどちらかに寄せる」が活きる写真になるかはわかりません。

普段撮っている写真がなんか味気ないな~とか、なんかパッとしないな~と思う方は、主役を思い切って前後左右どちらかに振ってみてください。

思わぬおしゃれ写真が撮れるかもしれませんよ。

 

写真はマニュアルで撮るべき?

ちなみに今回の杉田の裏の目的は、新しく買ったカメラ&レンズの組み合わせに慣れることでした。

マニュアルでずっと撮影をしていて、カメラとレンズの癖を知りたかったんですね。

 

それを参加者さんの一人にぽろっとお話しすると、「私ずっとオートでしか撮影してない!」と慌てていました。

慌てなくても大丈夫です。

オートで撮影しているからとなにも悪いことはありませんので大丈夫。

 

私の持論はこちら。

最近のカメラはオートが優秀ですし、オートでお気軽に気に入った写真が撮れるならそれに越したことはないと思います。

プロを名乗るのであればマニュアルを知っていないと辛いときもありますが、そうでないならマニュアル撮影を無理に覚えなくても大丈夫です。

覚えたいと思ったタイミングで練習すれば良いだけの話ですね。

 

もっとハードルを下げていきましょう!

 

 

さて。

次回のカメラ散歩はどこに行きましょうか。

尾道に出没することが多いですが、寒い時期におススメな広島の撮影エリアってありますかね?

知ってたら教えてほしいです!

 

 

それでは、今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

 

写真が苦手・緊張しやすい方はスギタカメラへ!自然体でセルフイメージの上がる撮影が得意

どうもこんにちは。
スギタカメラの杉田(@coppe61318)です。

 

ここ最近、様々なジャンルの撮影を請け負うことが多く、自分が何の専門家なのかがぼんやりしてきたので一度立ち止まって考えてみることにしました。

様々なジャンルの撮影を経験すると、撮影スキルは上がりますしお仕事の幅も増えますが、自分がどのポジションに立っているカメラマンかがわかりにくくなったと感じたのです。

 

そこで、スギタカメラってどんな撮影が得意だっけ?と自問してみました。

結果、

 

写真写りに自信がない・写真が苦手・緊張しやすい
そんな方々の自然体で魅力ある表情を切り取ること

 

を得意としているカメラマンだと再確認しました。

今日は、そんなお話にお付き合いください。

 

写真写りに自信のないカメラマンだからこそわかること

実は、何を隠そう自分の写真写りに非常に自信がありません。

撮ることは好きだけど撮られることは苦手です。

あらゆる媒体でちょこちょこ発言しているので、もしかしたらご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。

私は撮られるのが本当に苦手なカメラマンなんです(笑)。

 

写りに自信がないとはどういう状態であるかというと、

 

  • 思ったより笑えてなかった
  • 思ったより目が小さく写っていた
  • 思ったより太って見える
  • 思ったより不細工に見える
  • 謎の半目率
  • 左右の顔のバランスが悪い

 

などの、自分が思っていたよりも写真に写った自分がかわいくない、美しくない、かっこよくない状態である確率が多いことですね。

もしかしたら第三者から見ると、写真に写っている自分は「普段の自分」なのかもしれませんが、「自分が思う自分」と「写真の中の自分」が乖離している状態である確率が高い人ほど、写真写りに自信がなくなってしまいます。

 

鏡で見たら普通なのに、写真に撮られると必ず二重あごになっている!なども。

特に女性だと自信喪失しますよね。

私は半目率より二重顎率のほうが高いです。

写ルンです世代の私は、学生時代、自分の二重顎写真が量産されていくのが恐怖でしたね。。

 

話を戻しましょう。

自分が写真写りにさんざん悩んできたからこそ、「写真得意じゃないんです」という方の写真写りに対するお悩みは割と瞬時に察知することができます。

だから、そこを解消してあげるような撮影を心がけることができます。

 

姿勢の直し方、顔の向け方などお客様にご協力していただくところもありますが、表情・目線・目の開き具合・口の空き具合・どの方向からのシルエットがきれいか、などこちらで判断することもひそかにいろいろとあります。

 

「写真が苦手」から「撮って良かった!」に変わる人続出

自分で言うのもお恥ずかしい話ではありますが、写真写りに自信がない方からのご依頼で「撮って良かった!」と言われることが良くあります。

 

直近のお客様から頂いた感想をご紹介いたします。

お問合せやご依頼はLINEからでもできるので、LINEのスクショを取らせていただきました。

 

Twitter上ではこんな声も。

感激の極みです。

このようにお褒めいただき、私の方こそ本当にありがとうございますという気持ちでいっぱいです。

 

お知り合いにカメラマンがいない方や、初めて個人で依頼される方は特に、どんな人に写真を依頼すれば良いかわからないですよね。

スギタカメラは機動力重視(出張OK)で基本はロケ撮影という特徴があります。

(室内撮影もご希望とあらば受け付けておりますので、ご相談くださいね)

そして、写真写りに自信がない方はぜひスギタカメラを候補に入れてみてください。

本依頼の前にご相談のみLINEでしたい!依頼は迷っているけども!!という方も全然OKですので、お気軽にお問合せてみてくださいね。

 

写真で喜んでほしいという気持ちがある

まとめます。

どちらかというと、人物写真を撮影するときは、作品として絵になるかどうかよりもお客様が自分の写真を見て「自分ってこんなに良い表情ができるんだ!」と喜んでほしいという気持ちが大きいです。

絵になる写真も素敵です。

それで喜んでいただけるお客様もいらっしゃいます。

ですが、スギタカメラにプロフィール写真をご依頼されるお客様は、絵になる写真よりも印象アップだったり写真写りをどうにかしたいという願望をお持ちの方が多いように感じております。

 

そういったお客様方に「これ本当に私ですか!?」「普段見てる顔と同じなのに違う!!」と喜んでいただくことがとても嬉しいんです。

きれいごとのように聞こえますが、本心です。

だって、絵になる写真を撮ってカメラマンが自己満足して終わっても意味がないですもん。

自分の作品撮りであればよいですが、お客様からのご依頼にお応えできているかというと少々疑問の残る撮影になる可能性があります。

 

お客様が自分の写真写りに喜んでいただくことができたら、それがひいては私の喜びにもなります。

だから、お客様がコンプレックスに思っているところを察知してカバーし、良いところをグンと伸ばす撮影を心がけております。

 

 

これが、スギタカメラの得意とする撮影です。

撮影に勇気が出ない方もいらっしゃるかと思いますが、写りを気にされる方こそドーンと大船に乗った気持ちで預けていただいて大丈夫です。

 

 

 

それでは、今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

【媒体用写真】出張カメラマンは社内報用のインタビュー撮影にもご対応

どうもこんにちは。
スギタカメラの杉田(@coppe61318)です。

 

スギタカメラは広島にて出張カメラマンを行っています。

最近は県外へのご用命もあり、とても楽しく現場にお伺いさせていただいております。

車が運転できないので、そこだけクリアすれば基本的にはどこでも行けるのですが、出張カメラマンのご活用方法として最近では「ライターさん+カメラマン」のコンビでの出張をご依頼されることも増えているんですよ。

 

というのも、社内報や雑誌のインタビュー記事を執筆するために、文章と写真が必要であることが多く。

落ち着いてきたとはいえコロナ禍で他県からカメラマンとライター派遣が難しくなってきていることなどの状況から、現地で動けるカメラマンとしてこのような撮影をご依頼されることが増えているというわけです。

ライターさんも同じですね。

 

今回は、ネクスコ西日本様の社内報撮影を担当したときのお話を少しご紹介させていただきます。

 

ライターさんと一緒に現場に派遣

ご依頼の比率としては、東京の企業さんからのご依頼が多いです。

出張可能なカメラマンとライターが必要とのことでメールにてお問い合わせをいただきます。

 

ライターさんは先方が見つけてくれることもありますが、知り合いのライターさんにお声がけいただけますか?と言われることもあります。

案件によってまちまちですね。

 

ライターさんが見つかったら、当日は現地集合で撮影現場へ。

ライターさんがインタビューをしている時に撮影をさせていただくことが多いです。

 

 

写ってはいけないものが写っている場合の対応

会社内や店内で撮影することが多いので、あまり写したくないものが写ってしまうこともあります。

その場合は、あらかじめ外せるものであれば外していただきます。

外すのを忘れていた・外すことができないものであれば、後日修正にてきれいに消すこともあります。

 

以下は、背景のポスターをやっぱり消してほしいと言われた時に対応した写真です。
同一カットではないですが、背景がきれいになっているのが分かると思います。

 

 

写り方によっては消すことが難しい場合もありますが、基本的にはこのように対応させていただいております。

うっかり「あ、写ってしまってる!」というものが写りこんでいる場合は、ダメもとで修正できるかどうかを確認してみてください。

せっかく何かしらの媒体・メディアに掲載する写真なので、きれいに整えたいですもんね。

 

指定カット以外も数パターン撮影

媒体やメディアに掲載する写真は、使うカット数は少なくあらかじめ「こういう場面がほしい」「こういう画がほしい」と指定が入っていることがほとんどです。

ですが、ついでに指定カット以外も数パターン撮影することで、以外と使える写真が撮れることもあります。

 

当初の指定カットはこういった写真でした。

 

 

その他、師弟感を出すような他パターンも撮影。

とても気に入っていただいた写真です。

 

撮影当時、季節は夏真っ盛り。

めちゃくちゃ暑かったので時間をあまりかけずササっと撮影を終わらせましたが、短い時間でも機転を利かせ、使えそうなカットを撮影します。

仮に今回使わなくても、次回以降に使えることもありますし、単純に思い出にもなりますしね。

 

このように、小回りの効く出張カメラマンをご利用いただくことがコロナ禍になって増えてきました。

スギタカメラも広島市内中心部をメインに近隣出張を対応しております。

気になった方は、お気軽にご相談くださいね。

 

 

それでは、今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

【婚活写真】リップメイクに気合を入れよう!婚活女性は濃いめリップがお守り

どうもこんにちは。
スギタカメラの杉田(@coppe61318)です。

 

婚活の季節が佳境に入ってきました。
今回は、婚活女性が気合を入れてほしいポイントの一つとして、リップメイクについてお話をします。

 

モテ女のお守りは濃いめリップ

ステレオタイプかもしれませんが、濃いめリップ=良い女というイメージが私の中であるんですよね。

芸能人やハリウッド女優を見ると、ここぞという時に濃いめの赤リップでメイクアップしている方が多いからかもしれません。

赤は人を引き付ける色です。

もちろんピンクやオレンジでも似合っていれば問題ないです。

その場合も、どちらかというと深めの濃い色をチョイスされるのをお勧めします。

 

他のメイクが濃くなくても、リップでぐっと引き締めるととても魅力的に見えます。

写真に撮影すると実際に目で見るよりもメイクの色が飛ぶので、濃いめリップはそういった意味でも血色を保ってくれる良いアイテムです。

普段から濃いめリップを付けている方は、いつもより数パーセントさらにしっかりと色を乗せてみてください。

 

薄めの色や薄付きにすると、写真に撮ると何もつけていないように見えることもあります。

なので、しっかりと色を乗せてあげることが良い女への変身ポイント。

 

つけ方で表情が変わる

リップラインを引いてきっちり塗る正統派メイクもあれば、指でポンポンと色を乗せるラフメイクもあります。

同じ色でも、塗り方によってかなり印象が変わります。

 

ご自身の雰囲気や服装を客観的に見て、きっちり色を乗せる方が良いのか、ラフに色を乗せる方が良いのかを見極めてみましょう。

撮影日前に何度か挑戦して、どのメイクが印象良く見えるかを第三者に聞いてみるのが良いですね。

ネイルと色を合わせるのも素敵。

 

どちらかというとハンサム系の女性はきっちり塗って、かわいい系の女性はラフに塗る形が合うかと思います。

が、これはあまりにもざっくりしたイメージなので、やはり実際にメイクをしてみて決めると良いかと思います。

 

スギタカメラ的おすすめリップ3選

リップ、何を使ったらいいの?と迷っている方に参考にしていただけるよう、スギタカメラ的おすすめリップをピックアップしてみました。

 

今期一番おすすめのリップはこちら

シャネル ホリデー メークアップ コレクション 2021 特別限定品 ルージュアリュール 147番

濃い!と思うカラーかもしれませんが、こちらもやはり色の乗せ方によって変わります。

もともと発色が良いので、唇真ん中が濃くなるようにポンポンとつけると若々しい色気のあるジュワっとした血色をゲットできます。

きっちり塗ると、CAさんのような正統派赤リップメイクが完成します。

 

こちらは2021年ホリデーシーズンの限定なので数に限りがある商品なのかもしれませんが、もし販売終了してしまっていた場合は近い色味の商品で挑戦してみてください。

 

次にお勧めリップはこちら

Amplitude(アンプリチュード)コンスピキュアス リップス 15番 メタリックコーラル

 

オレンジ味のあるコーラル。

シアーな感じもあるので、しっかりと色を乗せてください。

 

アンプリチュードのリップの色味は洒落見え抜群!

大体どのカラーを選んでもはずれがないです。

 

ブルべさんはもう少し青みピンクに寄せて調整をしてもOK。

どちらにしろ、少ししっかり目に色を乗せてあげるのがおすすめです。

 

Notデパコス部門。

お財布に優しいおススメティントリップはこちら

rom&nd(ロムアンド) ベルベットティント 06番 ディープソウル

リップティントなので色持ちもよく、お財布にも優しい値段も嬉しいポイント。

どちらかというと若者向けなイメージのブランドですが、大人の女性も全然使いこなせるおしゃれなカラーが沢山そろっています。

中でも6番のディープソウルが人気で、かなり使えるお色味とのことです。

普段使いにもバンバン活躍できそうなので、個人的にも一つ欲しいですね。

 

 

おすすめリップを3つピックアップしてみましたが、好きなブランド、好きなカラーがあればぜひお好きなものを使ってください。

ポイントは少し濃いめに色を乗せることです。

 

マスク生活が長いとリップメイクがおろそかになりがちですが、マスクを外した時のお顔と写真の差をなくすためにも、リップメイクに気合を入れたいこの冬です。

 

それでは、今回も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

売り上げ直結!購買率がUPする超簡単な画像加工テクニック

どうもこんにちは。
スギタカメラの杉田(@coppe61318)です。

 

今回は、ライトな商品撮影ノウハウについてお話いたします。

写真がうまく撮れていると思うのになんだか売れない。

とお困りの方は、この加工を試してみてください。

 

明るめ写真は購買率が上がる

ネットショップを始めたい人、始めている人がぶつかる商品写真問題。

自分たちで撮影していたら、必ず「うまく撮れない」もしくは「うまく撮っているはずなのに反応が悪い」という場面に直面します。

 

原因は多角的に分析するべきなのですが、ここでは「うまく撮っているはずなのに反応が悪い写真」についてお話していきます。

 

あなたが撮影したその写真は、明るさが適正ですか?

 

商品写真は、背景色が白に近い色で撮影することが多いです。

白色の背景色で商品を撮影した場合、実はこっそりカメラが気をまわして「白飛びしないように」と少し暗めに写す特性があります。

知人が子供用のサスペンダーを販売しようとしたとき、売れるはずの商品が全然売れないという事態に見舞われました。

(「売れるはず」の根拠はあるのですが、写真と関係なくなるのでここでは省きます)

 

そこで、一度普段撮影しているように商品を撮影してみてほしいと伝え、写真を撮ってもらいました。

 

画像サイズがそろっていないのはここではスルーしてください。

上のような写真を撮ってくれました。

 

 

一見わかりやすく良い写真だと思ったのですが、ひと手間加えてみました。

それが、これです。

 

先にアップした写真と後にアップした写真。

比べてみると違いが明白ですね。

先にアップした写真は、白だと思っていた背景布が実はグレーに写っています。

後からアップした写真の方は、スマホアプリで明るさ補正を少しだけかけました。

結果、白が白に戻り垢ぬけた印象の写真になります。

 

実はたったこのひと手間で、購買率が変わってきます。

簡単なようでいて、強烈な加工方法です。

ターゲットが女性客の場合は特に効果を発揮します。

 

白背景は明るく、黒背景は暗くが基本

カメラの特性上、白比率が多い写真は「白飛びしないように」との気遣いから少し暗めに写ります。

逆に、黒比率が多い写真は「黒くつぶれないように」との気遣いから、少し明るめに写ります。

何も設定していないカメラの場合、この現象が顕著に現れます。

 

なので、設定をいじらずに撮影をする場合は、後から加工で明るさを補正してあげる必要があるんです。

 

白比率が多い写真は、明るめに加工。

黒比率が多い写真は、暗めに加工。

これ、一般的には逆だと思われているんですよ。

特に黒比率が多い写真をさらに暗く加工すると、潰れちゃうんじゃないか?と思われがちです。

ところが、撮影の際にカメラが気を回してすでに明るさを調整してしまっているので、それを正常に戻す作業が必要という意味なんです。

 

メンズ商品のクールでギラギラした商品は、黒比率が多い写真でイメージを作りがちです。

黒が多いとカメラが気を回して、見た目より明るく色を飛ばしてしまいます。

なので、我々はカメラの設定を暗めに設定して撮影をするか、後ほど暗く加工処理する必要が出てきます。

 

惑わされずにやってみてください。

イメージに近い写真が作れるはずです。

 

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

 

 

<追伸>

物販写真ノウハウの記事が結構人気なのかな?と思っています。

何か知りたいことや感想、コメント等ありましたら、LINEよりコメントくださいませ。

お待ちしております!

寒さに打ち勝て!冬にプロフィール撮影をするメリットはこんなにある

どうもこんにちは。
スギタカメラの杉田(@coppe61318)です。

 

季節は秋から冬へ。

風が冷たくなり、だんだんと寒くなってきていますね。

 

例年、冬のプロフィール撮影のご依頼は夏よりも減ってくるのですが、私個人としては冬のほうがプロフィール撮影に向いていると思っています。

今回は、実は夏より冬撮影推しの理由をお話いたします。

 

夏の汗対策には限界がある

スギタカメラの撮影は基本はロケ撮影なので、真冬になると確かに寒いです。

風が強い日などは、お客様と「寒い寒い」と言いながら撮影することもあります。

ところが、寒さのデメリットなど吹き飛ばす、冬撮影のメリットがあるんです。

 

その一つが、寒さは対策ができるということ。

貼るカイロなどでいくらでも見えない場所から体を温めることができます。

ところが夏はそうはいきません。

近年の夏の暑さは異常です。

ロケ撮影をしていると汗がだらだら出てきます。

それゆえに、メイクが落ちていないか、髪の毛が汗で濡れていないか、などの気になるポイントが沢山出てきます。

服の汗ジミも気になりますので、お気に入りの服でも汗が染みやすい素材や色だと気になりますよね。

好きなおしゃれができない可能性を秘めている点で、冬のほうが無難だと思います。

寒さ対策は割と簡単にできますが、夏の汗対策は難しいんです。

それが一つ、夏より冬のほうが良いと思う点です。

 

冬撮影はおしゃれを楽しめる

夏におしゃれを楽しめないというわけではありませんが、先ほどお伝えしたように夏は汗が気になります。

 

「本当は私もグリーンとか水色とかの服を着たいのに、汗が気になって無難な白や黒になるんです。グレーなんて夏は最悪ですよね」

何人かのお客さんが似たようなこれと似たようなセリフをおっしゃっていました。

 

私も汗っかきなので、夏は特に黒や白を着ます。グレーは本当に汗が目立って最悪です。グレーの服、おしゃれで好きなんですけど、夏に着用は怖くてできないです。

 

ですが、冬はめったなことでは汗をかかないので、何色にだってチャレンジできます。

しかも多少厚みのある服装になるので、たとえ汗をかいても染みるほどだらだらとかくことはめったにありません。

過去、冬に撮影をしてきたお客さまの写真を見返してみると、実に様々な色の服を着ておしゃれを楽しまれています。

反面夏は白か黒の服を着用されるお客様が多いですね。

ジャケットやコートを羽織っても撮影される方もいるのですが、素材やデザインで遊ぶと上着を着ていてもおしゃれなスタイルが完成します。

また、男性もスーツの撮影は冬のほうが撮影されやすそうです。

夏のスーツ撮影は本当にしんどそうで、熱中症を心配してしまいます。

 

冬撮影は小顔効果・引き締め効果がある

冬の撮影は体がきゅっと引き締まって、若干小顔効果があるんですよ。

 

物質は熱を持つと膨張し、冷えると収縮するという特徴があります。

目で見て気づくほどの差はないですが、若干きゅっと引き締まるんです。

実は人体も温度によって収縮するんです。

指輪など、暑い場所では若干きつく感じたり、寒い場所では若干緩く感じたりするということがあります。

指が温度によって収縮するんですね。

少しむくんだかな?程度の、目で見てもわからないくらいの差ですが、その少しの差が体をきゅっと引き締まった印象に見せてくれます。

 

小顔効果、体全体の引き締め効果と、さらに服によっては着やせ効果も得ることができるので、スタイルを良く見せることが夏よりも容易にできちゃいます。

これは嬉しい効果ですね。

毛穴も夏よりは引き締まるので、メイクでファンデーションのヨレや毛穴落ちということもそこまで起こりません。

なので私はがもし写真を撮ってもらう側だとしたら、夏撮影より冬撮影を選びます。

 

冬撮影は光が柔らかい

そして、冬は地球から太陽の距離が離れるので、光が柔らかくなるという特徴があります。

夏は光が強いので、気を付けないとコントラストが強めのパキっとした写真になりがちです。

カメラマンが調整するので、あまりにも光が強くて変な写真になってしまった!ということはほとんどないと思いますが、冬の場合は全体的にホンワカ柔らかい光になりますので、とても優しい雰囲気の写真が撮れやすいです。

 

プロフィール写真は印象を良くすることも目的としてあると思いますので、個人的には秋冬の柔らかな光はお勧めです。

 

 

冬は寒くてたまにどんよりした天気で、写真的にはどうなの?と思ってる方も多いかもしれませんが、以上の理由からスギタカメラは冬の撮影をごり押しします!

街中にはキラキラとした装飾やライトも増えるので、幻想的だったり透明感があったりする、雰囲気の素敵な写真にもつながります。

プロフ写真の撮影を迷っている方は、ぜひ気温の寒い時期の撮影も積極的にチャレンジしてみてくださいね。

 

 

それでは、今回も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

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