2021年0月の記事一覧

ネットショップ運用者のためのInstagram投稿用写真の撮影

どうもこんにちは。
スギタカメラの杉田(@coppe61318)です。

 

コロナ禍になってから、ネットで商品を販売する方が増えております。

実はスギタカメラは、自分もネットで商品を販売していることもあり、ネットの販売用写真もひっそり得意としているところではあります。

ただし撮影環境の規模の関係で、大きなものはお断りをしております。

もしご依頼をご検討されている方は、撮影可能な商品かどうかのお問い合わせをまずはお願いできれば幸いです。

ちなみに商品撮影は、基本的には商品を送ってもらって→撮影して→送り返すという流れです。

立ち会っていただく必要は特にありません。

インスタグラム写真はイメージの刷り込み

商品を販売するサイトは様々あり、販売先のご利用プラットフォームは結構ばらついています。

ですが、ネットショップを伸ばそうとしている方は結構な確率でインスタグラムにも力を入れるという共通の特徴があるんです。

(みんながみんなではないですよ。傾向的に多いですというくらいのお話ですね)

 

販売サイトに使う写真とインスタグラムに使う写真は、一緒でも特に問題はないのですが、違った方が良いです。

 

インスタグラムの写真の世界観は独特。

どちらかというと商品の紹介というよりも、イメージ戦略の役割なんですよ。

刷り込みですね。

 

「イメージの刷り込み」の役割を頑張っている企業さんを見つけましたので、ちょっと見てみてください。

 

 
 
 
 
 
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松屋フーズ(@matsuya_foods)がシェアした投稿

 
 
 
 
 
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松屋フーズ(@matsuya_foods)がシェアした投稿

こちらは松屋のインスタアカウントです。

イラストや合成画像なども含め、色々面白い画像をアップしています。

ぜひアカウントに飛んで全体のアップ画像を見てみてください。

松屋のイメージを強引に刷り込みしてる感じが、なんか面白くて個人的には好きですねー。

 

お気づきでしょうか?

このアカウントでは、商品(メニュー)紹介をほぼしていないんですよ。

 

松屋の丼を非日常的に登場させたり、松屋カラーでおしゃれ写真を作ったりと、とにかくイメージの刷り込みです。

オンラインショップでこんな写真は使えないですよね(笑)

インスタグラムがイメージ戦略という役割ですというのがよくわかるアカウントでした。

 

サプリメントの作例ご紹介

先日、高濃度プラセンタ配合のサプリメントのイメージ撮影をご依頼いただきました。

 

ターゲットは20代以上の女性。

サプリメントは中身は代わり映えしないので、パッケージも選ばれる理由の一つとしたい。

おしゃれなイメージを。

日常的に飲んで欲しい。

 

開発者とお話をするにあたって上記のようなワードが出てきたので、イメージを固め撮影した写真が以下の通りです。

(一部公開)

 

 

 

これらの写真は、インスタ等SNSにアップした際にターゲット層がご興味を持っていただけるような写真を目指しました。

 

最近は広告を回せば売れるという時代でもなくなってきました。

イメージアップのために、写真で興味を持ってもらう。写真で惚れさせる。こういう気持ちを大事に撮影しています。

 

掲載するプラットフォームに合わせた写真を

重ねてお伝えしますが、商品を販売する「ネットショップ」では、こういう写真を使うことはもちろんOKではあるのですが、加えてもっとわかりやすい写真や、直接売り上げに貢献できるような写真が必要なんです。

(売り上げに貢献できる写真って、激ムズなんですけどね。。。)

掲載する場所によって写真の使い分けが適切にできると良いですね。

 

そのためにはたくさんの写真枚数が必要になってきますので、撮影担当の方はぜひ頑張ってみてください!

もしくは、アウトソースして手間を減らした方が良いですw

雰囲気をコーディネートする写真は、慣れてないと結構時間がかかるし無駄な小道具を買っちゃいがちなので要注意です。

 

 

インスタグラム活用と写真のアウトソースをうまく活用して、オンライン販売を盛り上げて行きたいですね!

 

 

それでは、今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

【メディア用撮影】人気ヘアサロンodd-jobsに派遣撮影!取材写真で意識をしていること

どうもこんにちは。
スギタカメラの杉田(@coppe61318)です。

 

ここ数年の間で、広告会社や通信社といった、メディアを制作している企業様に撮影派遣のご依頼を受けることが増えました。

主に東京の企業様が多いです。

コロナ禍により現地からのスタッフ派遣が難しくなったそうで、地元のカメラマンに撮影のみお願いします。という依頼ですね。

今回は、美容師向けのWEBメディア「A PRESS」の取材を撮影させていただきました。

 

店内とインタビュー風景の撮影

メディア用の撮影では、必ず店内(社内・事務所内)と建物外観、インタビューカットの撮影が求められます。

プラスで、素材に使えそうな物撮りやイメージカットも撮影します。

WEBであろうと紙面であろうと、媒体を作成するにはほぼ必ず写真が必要。

文字だけでイメージを伝えるメディアは、もう結構少なくなってきているのではないでしょうか。

 

なので、なるべく読者が話題に対してイメージしやすいようなカットや、そのお店や会社の象徴となるようなカットを外さずに撮影することを意識しています。

 

加えて、素材として汎用性のあるカットや困った時にとりあえず差し込めそうなカットなども満遍なく撮影します。

スギタカメラの撮影テーマの一つである「使いやすい写真」をふんだんに撮影して行くわけですね。

 

 

 

インタビューカットは角度を変えて色々

よほどの理由がない限り、インタビューカットは角度を変えて色々と撮影しています。

引きの写真・アップの写真とメリハリもつけています。

基本的には引きの写真があれば後ほどトリミングでアップにもできるので、引きの写真を意識して多めに撮影するようにはしています。

 

 

 

 

写真に写っているのはサロンオーナーさんです。

「スタッフに撮影をしてもらうときは、100枚くらい撮影してようやくまともな写真があるんです。」

と言われるほどの、写真が超絶苦手な方みたいですが(笑)インタビューに集中していただいているとカメラのことを忘れるので、自然な表情が撮影できました。

 

身振り手振りが入っていた方がメディアに掲載した時に見ていて飽きない写真になるので、「動かないでください」とかは絶対に言わないです。

自然にお話しされているところを、ブレないようシャッタースピードに気をつけて撮影をします。

 

手ブレや被写体ブレの注意はもちろんですが、お話をされている方の表情にも気をつけます。

真剣にインタビューにお答えしていると、顔がだんだんと真顔になって行く方が多いです。

表情が固定にならないように、真剣な表情、笑顔、柔らかい表情、時には驚いた表情など、表情にもバリエーションをつけることを意識して撮影していきます。

 

良い表情を見逃さないように、基本はファインダーを覗きっぱなしです。

 

クライアントからの指示以外のカットも撮影

撮影日前までに、

「これだけは必ず撮影してください。」

と、絶対に必要なカットの指定がクライアントからいただけます。

 

必要カットを押さえるのは当たり前のことですが、これは「最低限」の仕事です。

必要と伝えられたカット以外にも、自分が現場に行って良いと思ったものや気になったものを撮影して納品いたします。

 

 

以前は「特に指示のないカットの撮影はしなくていいか。」という考えの元撮影に臨んでいました。

ですが、これはいざという時に困るんですよ。

実際に困ったことがあったので、改めました。

 

例えば、メディアの制作過程で思ったより掲載スペースに余裕があって、もっと写真を使いたくなることもあります。

先方から伝えられていた「絶対必要なカット」が、クライアントのイメージに沿わないものである可能性もあります。

たまたま撮影した「必要かどうか思いつきもしなかったカット」がめちゃくちゃ良い味を出すこともあります。

 

 

こういうことを予測して、いろんなバリエーションを撮影しておくことを意識しています。

 

 

事実、今回のWEBメディアの記事に利用されたカットは、特に指示に入っていなかったカットも混ざっています。

制作物は、叩き台を作ってある程度イメージが固まっていたとしても、いざ写真を当てはめてみると「なんかしっくりこない」という現象がよく起きるんですよね。

文字や色味のバランス、その他に配置した写真とのバランスなど、トータルで見て行く必要があるからです。

 

 

こういった理由から、特にクライアントから指示を出されていないカットも撮影しておくに越したことはない、と学びました。

素材が足りないからと後日再撮影ということになったら、自分も相手も負担になってしまいますからね…。

幸い再撮影になったことは未だ一度もありませんが、焦ったことはありました。

 

 

 

使われなかったカットもたくさんありますが、別にそれはそれで良いと思います。

 

これはスギタカメラのポリシーというか方針というか、ですが。

必要最低限の仕事をすることを良しとしているわけではなく、クライアントにどれだけご満足いただけるかに重きを置いています。

 

必要最低限のコスパに重きを置いているカメラマンもいらっしゃいます。

バシッと最低限のカットを納品して終わり!というお仕事も良いと思います。

潔さがプロらしいとも感じます。

 

でも私は多少遊びのカットというか、現場に行ったからこそ撮りたいと思った「余計なカット」があっても良いと思う派です。

これは性格の違いですかね。

 

土地勘のある現地カメラマンの派遣って結構良い!

さて。

メディア用の撮影派遣が増えておりますよ〜というご紹介のお話だったのですが、今回の撮影には実は面白いお話があって。

 

こちらの撮影地は、広島県は府中町という町にある、

odd-jobs KUM hair & make

というヘアサロンさんです。

 

ご依頼をいただき、ご住所をお調べしましたら。

このサロンの場所、学生時代にバイトをしていた場所でしたw

 

 

当時は写真屋さんがあったのですが、いつの間にかサロンに変わっていたのかーとしみじみ。

実家から徒歩10分もかからない、超近所だったので一人で密かに盛り上がっていました。

 

 

派遣撮影って、大体が撮影現場の近くで活動をしているカメラマンがピックアップされがちなので、土地勘もありスムーズにお仕事が進むことが多いと思います。

しかもこういう驚きのエピソードが偶然あったとなれば、カメラマンが勝手に一人で盛り上がってがんばったりしますし(笑)

個人的なお話で失礼いたしましたw

 

 

 

お写真を掲載いただいたWEBメディアはこちらからご確認できます。

派遣撮影依頼をご検討されている方は、価格感は以下の通りなのでご参考までに。

↓↓↓

 

 

33,000円(税込)+交通費〜で、拘束時間や撮影ボリュームにより変動いたします。
まずはお気軽にお問い合わせを!

 

 

 

それでは、今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

婚活撮影は恥ずかしい?いえいえ、名刺代わりに必要です & 価格改定のお知らせ

どうもこんにちは。
スギタカメラの杉田(@coppe61318)です。

 

こんなご時世ですから。

合コンや飲み会の開催ができず、出会いがなーい!という声をたくさん聞くようになりました。

会社もテレワークに切り替わったし、孤独です。というお声も。

 

数年前までは当たり前に設定できていた出会いの場が、今はもうめっきりですね。

クラスター発生源になってはいけないので、仕方ないと言えば仕方ないですが。なんだか寂しく感じます。

 

出会いが欲しいあなたのために、スギタカメラに出会いのお手伝いをさせてください!

 

 

婚活写真は名刺と同じ

名刺と同じく、婚活写真は自分を知ってもらい覚えてもらうためのツールとなります。

ということは、目に止まらなければ意味がないんですね。

 

スクロールされて終わり。

では悲しいじゃないですか。

 

この人、なんか気になる…!

このファーストインパクトを掴むのが、婚活写真の役割です。

 

もちろん、実際に会うというアクションに至るまでには、その他プロフィールの部分も大いに関係ありますが、まずは気になってもらって、覚えてもらうところからなんですよね。

だから、全く恥ずかしがることはないです。

以前もどこかで書いたかな?

婚活写真を撮影されるとなると、恥ずかしいという気持ちが先に立つようで。

でもこれは、自分の名刺を作っているのと同じような作業だと思ってください。

だから全然恥ずかしくないです。

 

むしろ、積極的に活動をされていることは誇って良いと思います。

出会いの場がないのであれば、作れば良いじゃないですか!

婚活のための撮影って基本前向きな方が来られるので、私は大好きです。

 

 

【お知らせ】価格を改定する前にぜひ!

今まで婚活用の撮影は、22000円(税込み)で行っておりましたが、2021年秋から価格を改定しようと思います。

予定としては9月中に。10月にずれ込む可能性もございます。

22000円で最長30分。撮影したカットは基本的に肌補正をして全納品。

だからいろいろ使い回せますよー!という内容をプランとして設定しておりました。

 

現在はこの1プランのみです。

 

なので、30分の間に服を何着も着替えようと思えば着替えることができました。

(ただし更衣室がないので、お近くの商業施設のお手洗いをお借りしたり、車の中でお着替えをしていただいたりなどの対応をさせていただいております。)

前日までにメイクのご相談やアクセサリーのご相談、コーディネートのご相談などに乗っていることもありました。

 

お着替えがある方ない方、ご相談ごとがある方ない方、ヘアメイクが必要な方必要ない方、などいろいろなバリエーションのご依頼がありますので、プランを分けて設定させていただこうと思っております。

 

プランはググッとレベルアップする予定ですので、価格も少し上がると思います。

ということで、価格改定をする前にぜひご予約ください。

 

今なら最長30分撮り放題で22000円です。

美肌補正がついているので、突然のニキビや乾燥による肌荒れなどもカバーさせていただけますよ。

 

 

 

撮影会があったら参加したい方いますか?

広島市内のロケ撮影になりますが、婚活用の撮影会を行おうかどうしようかと考えております。

婚活に限らなくても良いかな…と今考えている最中なのですが、どうでしょう?ご興味ある方が数人でもいらっしゃれば開催しようかなーと。

 

基本プランが22000円/30分なのですが、撮影会でしたら少しディスカウントさせていただこうと思っております。

 

場所は基本的にほぼ固定ですが、一人一人お時間をずらしての撮影になりますので、他の撮影者様にブッキングすることがないように配慮いたします。

場所固定と言いましても、スタジオ撮影ではないので、全く同じ撮影にはならないようにいたします。

 

 

今考えているの内容がこちら

 

  • ヘアセットメイクは無し(必要な方はご自身で美容院をご予約ください)
  • メイク・アクセ・コーディネートの簡単相談あり(LINEにて受け付けます)
  • 服は1着のみ(羽織を脱ぎ着くらいならOKです)
  • 一人の撮影時間は最長30分
  • 遅刻の場合は撮影時間の短縮か時間変更で対応
  • 撮影場所は平和公園周辺、縮景園(入場料別途必要)、平和大通り、広島駅近辺で迷い中

 

 

こんな感じです。

何かご意見がありましたらお気軽にご意見くださいませー!

(価格は現プランよりお安くいたしますが、まだ決まっておりません)

 

 

 

 

という感じで…まだまだ予定も未定段階なんですけど。

決定しましたらまた発表いたしますね。

9月初旬くらいに開催できたら良いなーとは思っております。

 

 

 

それでは、今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

 

 

 

 

出張撮影もOK!リアルを切り取るビジネス用プロフィール写真撮影

どうもこんにちは。
スギタカメラの杉田(@coppe61318)です。

 

 

先日、兵庫県は芦屋市にお伺いして、プロフィール撮影を行ってきました。

スギタカメラは広島を拠点としておりますが、出張撮影も承っております。

こんなご時世ですが…撮影とあらば喜んでお伺いいたします!

 

ターゲット(見込み客)に合った場所で撮影

今回撮影を担当させていただきましたのは、神戸市や芦屋市を主に活動拠点としているFPさんです。

既に独立をされていて、今からLPやHPなどのWEB媒体を育てていくよという方でした。

お客様となる方が神戸市や芦屋市にお住まいの方なので、やはり地域性は大事にしていきたいと。

ということで、出張の運びとなりました。

 

兵庫県自体降り立つのが実は初めてで、どんなところだろう?とワクワクしながら出発。

撮影の度にプチ旅行に来ている感覚が味わえるので、出張撮影結構好きです。

 

芦屋市を初めて見てきたのですが、これはぜったい現地に行った方が良い雰囲気!と感じました。

当たり前ですが、景観が全く違います。

これが広島での撮影となると、雰囲気を出すのには相当苦労すると思います。

現地撮影は、地域性が写真に乗っかると言いますか。

撮影現場の空気感丸ごと写真に閉じ込められる感じがするので、なんだか特別な撮影になります。

 

 

お仕事風景の撮影

LPにもお写真を使用されるご予定があるとのことでしたので、お仕事感のある写真もガッツリ必要です。

そこで、撮影ができそうな室内をピックアップしていただきました。

 

候補に上がったのが

 

  • 普段利用している美容院の待合い
  • 以前契約していたシェアオフィス

 

こちらの2つの場所でした。

 

何故に美容院?と最初は思ったのですが、写真を見せていただき納得。

とてつもなくおしゃれだったんです。

ガラス張りなので陽の光もよく入り、写真映えはするだろうなと思いました。

 

が、今回はシェアオフィスをピックアップいたしました。

理由は、お客様とのお打ち合わせで実際に使う可能性があるからですね。

 

以前契約していたのは、事務所利用として個室の月契約でした。

時間制でお部屋をスポットで借りたり、フリースペースを借りたりすることは今度もあるだろうと思ったので、リアルな現場感を出そうと判断いたしました。

 

魅せ方って大事で、なるべく美しさに主体をおいた撮影もするのですが、目的によります。

今回はお仕事用と決まっていたので、やたらおしゃれでシャンデリアシャララ〜ン♪みたいな空間で撮影するのはなんか違うなと思ったんですね。

ということで撮影したのがこちら。

 

気取ってない感が親近感湧きます。

おしゃれ空間にいるFPさんよりも、ちゃんと実務やってますよ!っていう空気が出ていて良いかなと。

ライティングで明るさ調整をして、爽やかな写真に仕上がったと思います。

 

「リアル」を切り取り好感度を上げる

出張撮影の良さは、クライアント様の活動拠点で撮影できるので、リアル感が増すというメリットがあります。

ビジネス利用されるお写真であれば、このリアル感って大事なんですよ。

 

あ、ここって○○市じゃない?近い!

とか

こういう事務所でお仕事されているんだなー

とか

今からお客様になろうとしている方々に身近な存在に感じてもらえるのが大事です。

盛り盛りに盛らない方が好感度が高めなんですよ。

 

 

ただ綺麗な写真を撮るだけでは意味がないと思っていて。

クライアント様の素の魅力や空気感を丸ごと伝えられてこそのビジネスプロフィール撮影かなと思っています。

「使える写真」で業績アップの手助けになりますようにと思いながら、毎度撮影に挑んでおりますよ。

ホワイトボードなんて、美容院にないですからね(笑)

 

 

最後に記念撮影を。

クライアント様とめちゃくちゃ仲良くなって、一緒に天ぷらを食べに行きました!

真ん中杉田です。

お隣の男性は今回のクライアント様とお引き合わせくださったFPさんで、ビジネスの大先輩。

こういう撮影もいいですね。

楽しかったです。

 

それでは、今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

 

 

 

WEB媒体リニューアルをお考えの方へ。実例と写真素材についてのお話

どうもこんにちは。
スギタカメラの杉田(@coppe61318)です。

 

コロナ禍になり、給付金や補助金を取得できた事業主様や企業様も多くいらっしゃいますね。

資金の使い道として、自社のHPをリニューアルするのに使う方も多く、そんな撮影もたくさんお手伝いさせていただきました。

今回は、補助金をうまく活用してWEBページをリニューアルした店舗様の実例と、撮影の際に気をつけていることをお話しいたします。

 

セレクトショップのWEBページリニューアル事例

今回ご紹介させていただくのは、広島市内中心部にて営業中のセレーノとまり木様。

オーナー様は、広島のローカル情報番組「テレビ派」のメインキャスターに衣装提供をしている実力者!

お会いした時に「おっしゃれ〜・:*+.\(( °ω° ))/.:+」と思いましたもんね。

 

ショップWEBページはこちらのロゴをクリック↓

 

 

今回は店内照明も少しリニューアルするとのことて、これを機にHPもリニューアルする運びとなったそうです。

 

 

 

HPのトップに使っていただいているこのスカートピラーンの写真が個人的には好きで。

これを採用してくれた制作者さんグッジョブ!な気持ちで拝見いたしました。

 

WEB用の撮影で気をつけていること

元々ページをお持ちの方であれば、今使用しているWEBページを見せてもらいます。

 HPだけでなく、SNSやブログも同じですね。

リニューアルをする際の撮影依頼であれば、差し支えなければ見せていただきます。

その方がイメージを固めやすいからですね。

極マレに見せたくないという方もいらっしゃるので、その場合は無理して共有なさらなくても大丈夫です。

 

よくお伺いしているのが、

  • ターゲットとなる顧客の年齢層と性別
  • イメージカラー(コーポレートカラー)はあるか
  • どんな雰囲気にしたいか

という点です。

 

ページを見たりお話ししていく内に、気になった点を随時確認していくことも多いです。

リニューアルをするという事は、現状より良くしなければ意味がありません。

なので、売り上げ貢献になるようにと、必要事項を確認した後にイメージを組み立てていきます。

 

 

撮影する写真は、基本的には横位置での写真が多いです。

縦写真はWEBページでは使いにくいと聞いたので、意識的に横を多めにしています。

横写真の方がトリミングの必要もそこまでなく、そのまま嵌め込んで使うことができるので制作サイドも楽だと思っております。

違ったらご意見くださいw

 

 

トップに使えそうな写真に関しては、ある程度余白を持たせて撮影することも多いです。

写真として完成度の高いものを納品するよりも、素材として使いやすいものを納品することを優先しております。

余白が要らなければカットすれば良いだけのこと。

逆に余白に文字入れをしたりと、余白活用ができる場合もあります。

その辺は、制作者サイドに基本はお任せしています。

 

 

まとめますと。

作品としての写真を撮影するのではなくて、素材として使える写真を意識して撮影することが多いですという事です。

 

小物も積極的に撮影します

店内の内観なども撮影するのですが、小物も積極的に撮影していきます。

こんな感じです。

 

 

 

 

 

 

クライアント様は、何を撮影したらどこにどう使えるかというイメージ固めが難しい場合が多いです。

よく聞くのが、ブログ更新の際に「こういう写真があったらよかった!」「これも撮って貰えばよかった!」と思うことが多いそうですね。

 

なので、なるべく情報発信の際にも色々使えるように素材になりそうなものはたくさん撮影します。

HP制作の場合は制作者にもお渡しする素材なので、制作者サイドでうまく活用してもらうことも多いです。

 

普段お店にいるオーナーさんやスタッフさんは当たり前すぎて気付かないけど、第三者の目からはここが素敵に見えるとか、そういう視点の違いって必ずあるんです。

だから、第三者から見たときの素敵ポイントをなるべくたくさん残すようにしています。

オーナーさんのこだわりがあれば、もちろんそこも積極的に写真に収めます。

撮影しながら、その辺は確認するようにしていきます。

 

使えるかどうかわからないと思った写真も、ミスショットでなければ必ず納品します。

私は微妙だと思っても、オーナーやそのお店の顧客が気に入ってくれるような写真もあります。

制作者が少し手を加えて、素敵な素材となって復活することもあるんですよ。

どの写真がどう使われるかは、見た人渡った人によって違いますからね。

 

 

制作者のご紹介

セレーノとまり木様のHPリニューアルを担当してくださった制作者様をご紹介いたします。

佐藤まき様 です。

 

お名前クリックで佐藤さんのオフィシャルHPが見れますので、ぜひ見てみてください。

おしゃれで可愛いHP!

ご自分で作ったんでしょうね。すごい…

 

 

 

ちなみにですが、佐藤さんのHPで使われている写真もスギタカメラが担当させていただきました。

めちゃくちゃ頭の切れる有能な方なのですが、クールというより温和で笑顔が似合う方。

憧れです。

 

 

 

佐藤さんも広島在住の方で、とてもレスポンス良く今回の撮影が進んでいきました。

もしHP作成やリニューアル、ブログ関連のことなんかでお悩みのことがありましたら、ぜひ佐藤さんにコンタクトしてみてください!

寄り添い力が抜群で、親身にお話を聞いてお悩み解決に導いてくださります。

 

 

 

WEB媒体用の撮影をご検討の方は、プライスページも併せてご確認ください。

↓↓↓


店舗様や事務所や会社に出向いての撮影は基本1時間33000円〜のプランが適用となりますが、撮影ボリュームよって変動もございます。
お気軽にご相談くださいませ。

 

 

 

ということで。

今回はHPなどのWEB媒体に使う写真と事例についてお話しさせていただきました。

参考になりましたら幸いです。

 

 

 

それでは、今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

 

撮影ご依頼が不安な方へ。スギタカメラってどんな人?

どうもこんにちは。
スギタカメラの杉田(@coppe61318)です。

 

今日は少し色を変えて。
スギタカメラのお話を。

 

お客様とカメラマンは初めましての事がほとんどです。

できるだけご依頼の際に緊張しないよう、私の人柄?特徴?をお話ししていきます。

 

 

スギタカメラってどんな人?

こちらのブログやホームページにたどり着いた方は、すでにプロフィールを見てくれた方もいるかもしれません。

少し写真と雰囲気は変わっているようですが、大体こんな感じです。

 

 

ですが、最近「もっとキャラを出した方がいいんじゃないの?」と言われたのでキャラを出してみます。

カメラマンって、クールな人が多いとか、がたいが良い人が多いと思われていて、どちらかというと怖い寄りのイメージが多いみたいですね。

 

 

素のスギタカメラ杉田は楽しいことが大好きです。

PPAP(古)の顔ハメ看板があったらすかさず顔をハメに行くような人です。

 

 

 

顔にペイントしたまま撮影するような人です。

(お祭りの撮影でしたからね…)

 

撮影のお客様とも割とすぐに仲良くなれるので、友達に会うような感覚で撮影に来てくださっても全然大丈夫です。

ちょっと、キリッとしたイメージがなくてカメラマンらしくないよね。

と知り合いからはよく言われます。

良いのか悪いのか(笑)

とっつきやすいと思ってくださればありがたいです。

 

ちなみに身長は150cmです。

大体お客様より背が低くいので、脚立が必須アイテムです。

 

 

撮影には真摯に向き合います

当然ながら、お仕事である撮影には真剣です。

商品撮影の案件にかかっている時は、撮影に没頭しすぎて夜を明かすこともありました。

一人で黙々と撮影していたら、時間を忘れることもあるんですよね。

 

対お客さまの撮影となれば、もちろん真剣なのですが、それよりもフレンドリーな空気を作り出して緊張させないようにすることを一番に考えます。

スギタカメラの撮影には使命があると思っていて。

 

「写真写りが悪くて写真は嫌い」

 

と思っている方に、自然な表情でその人らしい魅力あふれる写真を撮影する事をミッションとして掲げています。

 

 

何故なら自分も「写真写りが悪くて写真は嫌い」部類の人間で、どうもカメラを構えられると緊張してしまうんですよね。

一緒に写っている友達はバッチリ可愛い顔をしているのに、自分どうした!?

という写真が、学生時代に量産されていました。

大体そういう経験の積み重ねで写真が嫌いになっていくんですよね…。

 

 

でも大丈夫です。

写真が嫌い、写真が苦手な方こそ、その気持ちを体感しているスギタカメラにお任せください。

皆さん、自分が思っているより素敵な表情をされているんです。

そこを切り取るのが私の仕事。

お任せあれ。

 

 

長く現場に関わりたいから

「女性のカメラマンさんって珍しいですよね」

とよく言われます。

 

最近では増えてきていますが、まだ男女比で言えば男性の方が多いのかもしれません。

 

カメラマン業界が男性社会になっている1番の理由はこれです。

使っている機材が重いんですよ…。

撮影によっては、レンズを何本も持って、三脚を持って、ストロボを持って、PCを持って、と色々持ち運ぶので、途中で荷物を捨てたくなるくらい体に負荷がかかります。

 

 

でも私は撮影が好きなので、自分の体が限界を感じたからといって諦めたくなかったんですね。

お客様の中には「杉田さんの撮影は全然緊張しなくて、撮影ってこんなに楽しかったんだ!と初めて思いました」と言ってくださる方もいて。

そんなお言葉をもらったら嬉しくて、もっと頑張りたくなるんです。

 

 

だから、こっそり体を鍛えています。

150cmのちっこいカメラマンだからこそ、筋肉をつけて機材の重量に耐えられるようにしておかないとです。

 

 

日々撮影のために鍛えているよ動画はこちらから。

動いている杉田が見れます。

 

なるべくたくさんの撮影に対応できるようコンディションを整えて、1件1件の撮影に全力で向き合うことをお約束いたします。

 

 

 

それでは、今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

カッチリした写真が欲しい方!!そんな時はスタジオ風撮影も可能です。

どうもこんにちは。
スギタカメラの杉田(@coppe61318)です。

 

スギタカメラはロケ撮影を専門としております。

基本は屋外での撮影ですが、「かっちりした写真が1枚は欲しい」と言うお客様もいらっしゃいますね。

今回は、スタジオ風の撮影も一応お受けすることができますよ〜と言う宣伝をさせていただきます!

 

ロケ撮影からスタジオ風撮影へのbefore after公開

 

before after と言っても良いのかどうか微妙ですが(笑)
ロケ撮影→スタジオ風撮影
に変えたお客様の事例をご紹介させていただきます。

 

 

【1回目撮影時:ロケ撮影】

この時のご希望が「親しみやすさ」でした。

 

ご職業が整体師さんと言うことから人と関わりが強いお仕事であることと、お客様の層が40代以上の女性が多いとお聞きしたので、「ではマダムに好かれる感じにしましょう〜♪」と言うノリで撮影させていただいた写真です。

 

爽やかで話しかけやすいイメージを感じていただけますと幸いです。

 

 

【2回目撮影時:室内スタジオ風撮影】

雰囲気を変えた写真が必要なんです。と言うお話をいただきまして、リピート撮影をご依頼いただきました。

この時のご希望が「ちょっと『凄そう』感」でした。

 

 

お客様が運営されている整体院にお邪魔しまして、ストロボを組んで撮影いたしました。

あまりカッチカチにしてしまってはせっかくのお人柄の良さが消えてしまうと考えたので、少し微笑みつつもシンプルに、存在感を出すよう意識しました。

 

何が一番変わったかと言うと、ストロボを組んで光をちゃんと作っての撮影というところですね。

どんな場面でも使いやすい写真になるので、汎用性も高く、きちんと感が出しやすいです。

雰囲気は、ポーズや表情で変えていけます。

 

出したい雰囲気や用途によって、このように雰囲気をガラリと変えることも可能なんです。

 

 

スタジオ風撮影の写真サンプルご紹介

元々はスタジオカメラマン出身ということで、こういう写真が実は原点だったりします。

とはいえスタジオのようにライトをたくさん組んで、まるでテレビ局の裏側のような場所で撮影…ということはしておりません。

ストロボを使うときも基本は一灯撮影です。

あ、ちょっと専門的な話でつまらないですね。

失礼しました。

 

 

要は、なるべくお客様が緊張しないように、最低限の設備でさせていただきますということです。

そのうちホームスタジオを設置したいのですが、スタジオはすでに既存のスタジオさんがありますので、スギタカメラがスタジオに参入するのも少し違う気がして参入しておりません。

将来的にはスタジオを構えるかもしれませんが、今は未定です。

 

 

さて。

先ほどのお客様の写真に続き、「少しかっちりした写真」「きちんとした機関に提出する写真」をご希望のお客様に、スタジオ風撮影をご提案した写真がもう少しありますので、ご紹介いたします。

 

 

 

こちらもストロボを組んで撮影したものです。

ハツラツとした雰囲気をイメージしました。

 

 

 

こちらはストロボは使わず。

自然光で、ロケ撮影の流れでかっちり写真を撮影したものです。

ロケ撮影でも撮影場所によってはこのようにかっちり目の写真を撮影することは可能です。

落ち着いた優しい雰囲気をイメージしました。

 

 

可能なスタジオ風撮影と、不可能なスタジオ風撮影

 

というように、スタジオで撮影したような写真を撮影することもできます。

ですが、可能なスタジオ風撮影は、サンプル写真を見てわかるように「全身ではない写真」となります。

全身写真でスタジオ風となれば、やはり設備を整える必要があるんですね。

設備を整えるともはやスタジオです(笑)。

なので、上半身のみなどの撮影になってしまいます。

 

プロフィールアイコンに使いたい、カチッとした自己紹介写真が必要、証明写真でも使いまわせるような写真が欲しい、など、ご依頼の理由は多岐に渡りますが、「ロケ撮影の写真だったらちょっと雰囲気がラフすぎるんだよな〜」とお悩みの方は、一言いただけますとこう言った撮影のご提案もできます。

 

背景色は基本はホワイトかグレーが多いです。

ブルーなどは(今の所)対応していないので、「こういう撮影の要望はどうかな?」と思ったらお気軽にご質問くださいね!

 

 

 

 

それでは、今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

スギタカメラはネコグラファー。捨て猫を保護したので思い出に撮影。

どうもこんにちは。
スギタカメラの杉田(@coppe61318)です。

 

 

今回は、猫ちゃん好きの方じゃないと面白くない記事になっていると思います(笑)

猫派の方はぜひ読み進めてみてください♡

 

 

いろいろな経緯があり、捨て猫を保護しました。

生後約1ヶ月の、子猫でした。

 

 

保護したその日に里親が決まると言うスピード解決の事案だったのですが、一時的に我が家(正確には実家)に猫ちゃんが来ていたので、遊びながら撮影をしました。

子猫ってなんであんなに可愛いんでしょうね。「断腸の思い」と言うことわざを思い出したくらい、愛らしくて手放したくない猫ちゃんでした。

 

 

 

さてさて。

スギタカメラは「(自称)ネコグラファー」です。

猫様が好き過ぎて、猫写真なら無料で請け負いますと謳うほど。

遠方だと交通費を頂戴しておりますが、撮影自体は無料です。

広島市内に近い方で、猫写真を撮ってほしい!という方は、お気軽にお問い合わせフォームからお問い合わせくださいませ〜♪

 

保護した猫ちゃんの写真がこちら

こちらが保護した猫ちゃんの写真です。

 

 

 

 

 

どうでしょう。

どうでしょう!!

可愛過ぎませんか!?

 

 

猫好きさんにはこれだけでもうお腹いっぱいになってしまいそうな写真だと自負しています(ドヤドヤ!)

 

 

ペットを撮影するときのコツ

カメラマンのブログっぽく、一つノウハウを入れておきます。

猫ちゃんやわんちゃんを撮影するのが難しい!

という相談をよく頂くんですね。

 

小動物は正直難しいです。

動きがすばしっこくピントが合いにくいですし、真っ黒の毛色だと真っ黒のカタマリに写るなどの悩みもピンポイントでいただきます。

 

 

カメラで撮るか、スマホで撮るかによっても難易度が変わってくるんですね。

 

 

そこで、機種問わず「こうしたら上手く撮れやすいよ」というコツを少々お伝えします。

 

 

  • 部屋の中で撮る場合、できるだけ窓際か日当たりの良いお部屋の方が望ましい。
  • 目線を合わせるために床に這いつくばって(笑)撮る方が撮りやすい。
  • ズーム機能や連写機能は惜しみなく使おう。

 

 

この3つを押さえれば少しはお悩み解決になるのではないかと思います。

それでも撮れない場合はプロにお任せですw

 

それぞれについて解説したいところですが、長くなりましたので詳細はまた後日に持ち越します。

ペット写真が上手に撮れるようになりたい方は、またの機会に詳しくお伝えさせていただきます。

 

 

猫愛を叫ばせて!動画もぜひ見てください。

最後に。

しつこいですが、保護した猫ちゃんが愛し過ぎてたまらなかったので、メモリアル的に動画を撮影しました。

6分半ほどの短い動画に仕上げていますので、よかったらぜひご覧ください。

 

里親さんにつないでくださる方へお引き渡しをする前、ほんの少し一緒に過ごせたので記念として。

とんとん拍子に新しい家族が決まったラッキーキャットなので、今後も豊かな人生を歩むことでしょう。

 

ネコグラファースギタカメラの自己満動画かもしれませんが、お付き合いくださる優しい方は、ぜひ下の動画を見てみてくださいね。


↓クリックでYoutubeに飛びます

 

 

 

 

余談ですが。

私はこのカットが一番好きだったりします。

 

 

カメラが気になって仕方ない猫様がグイグイ近づいてくるので、近過ぎてピントが合わなかったの図。

一見失敗ショットですが、カメラに近づいてくる姿の思い出とセットになって、一番好きなカットになりました。

 

 

 

それでは、今回も最後までお読みいただきまして、いえ…猫語りにお付き合いくださりありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

人物写真を勉強しよう!スギタカメラの撮影会@広島瀬戸田/耕三寺

どうもこんにちは。
スギタカメラの杉田(@coppe61318)です。

 

 

スギタカメラでは、撮影方法を実地で教えるお散歩カメライベントを不定期開催しています。
中心となって企画してくれているのは、我が弟子(と勝手に言っています)ちっかめらちゃん。
元々センスの塊でしたが、最近は撮影技法からレタッチまで勉強して、メキメキ実力を伸ばしています。
ぜひインスタをチェックしてみてください!
もうプロです。すごいです。

 

話がそれました。
ちっかめらちゃんを中心とした撮影練習企画で、今回は「人物写真を練習したい!」とのリクエストにお答えさせていただきました。
広島瀬戸田は耕三寺で、モデルさんにご協力いただき、人物撮影の練習を1日みっちりしてきましたよ。
今回の記事は、勉強会の内容をチラ見せと、撮影した写真も少々公開いたします。

 

 

カメラマンはとにかく動く!

人物写真に限ったことではないかもしれませんが、カメラマンはとにかくよく動きましょうと伝えます。
同じ視点からばかりだと、表情の違いは撮れても、アングルの違いは撮れません。
アングルが変わると、雰囲気がガラリと変わります。
背景や光の差し込みが変わるからです。

 

この2枚の写真は、同じ場所で撮影しました。
右からと左から。
カメラマンが少し動いただけで雰囲気が変わってきます。
こういうことですね。

 

 

 

 

 

足元が悪いなどの特別な理由がない限り、カメラマンのフットワークは自由に。
これが鉄則です。

写真が上手い下手の前に、良いと思える写真を撮る努力を、まずは足でしましょうよってことです。
これができるだけで、同じ場所でもたくさんのバリエーションの写真が撮れます。お得。

 

 

オフショットも素敵

 

撮影の目的によりますが、表情やポーズをバッチリと決めた写真だけを残すのはもったいない!と思います。
誰かと会話をしている無防備な時も良いものです。

 

 

これは、ちっかめらちゃんがモデルさんに対して「かわいいかわいい」とベタ褒めして照れている瞬間の図です。

その場の和気藹々とした雰囲気が写真に閉じ込められたようで、こういうのもいいですよね。

 

こんな感じで、いつもゆるゆるワイワイしながらも、ちゃんと本格的に写真が上達するご指導をしながらの撮影勉強会を密かに開催しているんです。

 

 

 

現地の美味しいものを頂いたりしながらも、弾丸撮影勉強会をした1日でした。
モデルさんはお疲れだったと思います…。ありがとうございました。

 

 

終盤で頂いた名物ジェラート。美味しかった!これもお散歩カメラ・撮影勉強会の醍醐味。

 

 

 

 

 

さて。次回はどんなテーマで勉強会の企画をしようかなとワクワクしながら考えております。
リクエストやご参加希望の方がいらっしゃれば、ぜひメッセージくださいね。
参考にさせていただきます♪

 

 

 

それでは、今回も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

 

 

きれいな写真より使える写真。写真の用途を考えよう。

どうもこんにちは。
スギタカメラの杉田(@coppe61318)です。

 

先日記載した、
ポージングってしなきゃいけない?プロフィール写真のポーズについて
の記事にもちらりと記載しました。

 

1枚の画力があって綺麗だったり、「上手い写真!」と思っても、使えない写真ってあるんです。
今回は、きれいよりも使えるかどうかを見ましょうというお話。

 

ターゲットに響く写真であるかどうかを考える

知り合いのトレーニングジムのお話。
SNS運用のために、写真を撮ってもらったそうなんです。
そのお話を聞いて、見てみたいなーと思っていたら、撮影してもらった写真を使った運用が先日から始まっていたんですね。

 

写真を見て最初に思ったのは
「きれいな写真だな」
ということ。

 

次に思ったのは
「使いにくそうだな」
ということ。

 

決して同業者を落したいわけではありません。
こういうカット良いな〜と思う写真もたくさんありましたし、他の人の写真を見ることはカメラマンとしては勉強になります。
なので、楽しく見てはいたのです。
でも、こう思ったんですね。

 

これって、集客のための写真だよね?
これって、ターゲット層に響くかな…???

 

普段から関わっているジムトレーナーさんたちは、身体能力的にも知識的にも、もちろん肩書き的にも素晴らしい方ばかりなんですけど、気さくでとっても優しい人たちなんです。
トレーニング内容はさすがに厳しいものもありますけど、丁寧な指導できついトレーニングが楽しくなるようにテンションを上げてくださるんですね。
だから、もしも自分が撮影するとしたら、もっとそういうホワッとした安心感のある写真を撮りたいなって思ったんです。
トレーナーの人の良さをちゃんと出せるような写真ですね。

 

その写真は、なんというか、広告的写真。
きれいなんです。とっても。
ボケ感も良い感じです。
モノクロ加工したりしてかっこいいんです。
でも、そんなキメッキメの写真必要?って思うくらいのキメ顔トレーナーの写真があったりとか。(きっとそういうのを求めている層もいるけどね)
画力はすごいんですが、見込み客に響くかといったら「……???」な感じ。
個人的感想ですよ。あくまでも。

 

きれいな写真と使える写真は違う

画力がある写真は見ていて気持ちの良いものですが、それはアートと一緒です。
ただかっこいい写真が欲しいというだけならぜんぜんOKなんですけど、そこに集客がからむと話が別なんです。

 

見込み客やターゲットとしているお客様に「いいな!」「気になるな!」「連絡してみようかな!」と思わせることが大事。
今回の場合はトレーナーですが、例えば個人事業をされている方や会社代表なんかが、キメッキメの顔で雑誌に載っているかのようなポーズを取った写真でアピールされても、見込み客の興味づけが難しかったりします。

 

こんなキメ顔されてもね。
って思っちゃいます(すみません)。

人柄が全くわからないわけなので、お客様の安心感を得ることができなくて、離れていってしまうかもしれないんです。

 

 

きれいな写真=目的を叶える写真
ではありません。

 

ターゲット層を想像して、お客様にアクションを起こしてもらいやすい写真を心がけるべきかなと思っています。

それが、使える写真。

 

きれいな写真であることは、カメラマンが撮影する限りは一定のクオリティは保たれているはず。
それ以上に、使いやすい写真か、ターゲット層に響くような写真か、目的に沿える写真か、というところを考えて撮影に挑むべきかなと思っています。

まとめ

お客様の方でもただ「きれいな写真」を撮るカメラマンなのか、「使える写真」を撮るカメラマンなのか、を見極めることができれば良いですね。
見極めるポイントを挙げるのは難しいですが、一つ確実に言えることがあります。
それは、お客様が嫌がることを無理やりさせようとするカメラマンは、アート写真を撮影するカメラマンである確率が高いということ。

 

過去実際にあった例なのですが
「露出の低い格好が良い」と言っているのに肩をガッツリ出した格好で撮影になった(職業はコンサルティングなのに)。
肉体美を見せるために服を脱げと言われた(ヤダヤダ!といっていたのに、結局脱がされた。あくまでも男性です)。
を今パッと思い出しました。

 

それを指示する納得できる理由があれば良いのですが、感情的な理由を持ってくる人は×です。
きれいな写真で○○さんの写真きれい!すごい!という称賛が欲しい方が多いですね。

 

 

なんて。
同業の闇を暴いてしまったような回になってしまったけれど、使える写真を撮影する意識を持っている人にカメラマンをお願いした方が絶対的にコスパ良しです。

撮影してもらう側も、少しずつ見極められてくると良いですね。

 

 

 

 

それでは、今回も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

 

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