2022年0月の記事一覧

リピート撮影をする方もいらっしゃいますか?

リピート撮影をご依頼されるお客様も多くいらっしゃいます。
お客様によっては1年ごとの撮影更新をされる方や、雰囲気が変わった(やせた・太った・髪型を変えたなど)際に改めて撮影をされる方もいらっしゃいます。
ビジネスに使う写真では、事業拡大・転向したタイミングや、店舗移転のタイミングなどでも撮影をされる方がいらっしゃいます。

婚活写真では、季節をまたいだり年をまたいだりした際に改めて雰囲気の違う写真を撮りたいとおっしゃる方もいらっしゃいます。

リピート撮影のご依頼は少し恥ずかしいと思われる方もいらっしゃるようですが、割とリピート率も高いのでお気になさらずご相談ください。

なかなか賃貸契約が取れない大家さん、写真をプロに頼んでみよう

こんにちは。

広島でカメラマンをやっているスギタカメラ(@coppe61318)です。

 

普段は人物撮影を主に行っておりますが、ご縁あって物件の撮影も良くお引き受けいたします。

物件の撮影は2種類あり

 

  1. 戸建て完成物件
  2. 賃貸リノベーションor新築物件

 

だいたいこの2パターンの撮影をご依頼いただきます。

1.の撮影はすでに入居者が決まっていることが多く、施工を手掛けた実績としての撮影が多いです。

2.の場合は入居者募集のための撮影が多いです。

 

悩みが深いのは当然2.のパターンのご依頼主様ですね。

今回は、賃貸物件の撮影についてお話していきます。

 

慣れてないと難しい物件写真の表現ポイント

ご時世柄仕方ないのですが、ここ2年ほどで賃貸物件のご入居者様が決まりにくいというお話を聞きます。

物件にもよりますので一概には言えませんが、コロナ禍で不景気が加速してしまった今、賃貸契約を解除して実家に帰る方も多いそうです。

引っ越しをするにしても家賃重視だったりと、立地が良くてもなかなか満室にならなりなどのお悩みが深い大家さんも増えているとか。

 

経済的な問題であれば仕方がないと言えば仕方がないです。

でも、気合を入れてリノベーションをした物件や新築で建てた物件の借り手がつかないとなると、大家さん的にも悲しいところ。

 

そこで、賃貸情報に掲載する写真をまず見直してみてはいかがでしょうか。

 

物件の写真は、誰が撮っても同じじゃん。と思う方もいらっしゃるかと思います。

人物写真と比べると、動きもないし表情を引き出さなくても良いし、で難易度的には下がるかもしれません。

 

ただですね…難しいのが以下の表現です。

 

  • お部屋の広さ(狭さ)を感じてもらう全体の写真
  • 壁の質感・床の質感の表現
  • こだわりポイントをアップで切り取り
  • 光の入り方、空間の抜け感

 

この辺りは、写真慣れしていない方はなかなか表現が難しいです。

例えば床にこだわりがある物件の場合、床アップを必ず撮影してあげましょう。

床の撮影って、写真慣れしていないとなかなか思い当たらないかもしれませんね。

撮れる撮れない以前に、撮ろうと思えるかも大事だったりします。

 

広すぎず狭すぎない空間を切り取る

物件写真でお部屋の全体を撮影する際には、広角レンズというレンズを使って撮影することが多いです。

広角レンズは広く映せるので、実際に目で見たよりも広い空間を表現することができます。

 

広角レンズよりも狭めに写る「標準レンズ」しか持っていない場合や、スマホやコンパクトデジカメで撮影する場合、またはAPS-Cという種類のカメラで撮影する場合は、お部屋の全体像が撮影できない可能性が多いです。

 

広角レンズは広さのアピールにうってつけのレンズとともに、お部屋の全体をちゃんと移すために必要なレンズとも言えます。

 

広角レンズは購入しようと思うとかなり高価なんです。

なので、一般の方はお持ちでない方が多いですね。

写真の趣味レベルがかなり高い方ならお持ちかもしれませんが、所持率でいえば仕事として写真撮影を請け負うプロのカメラマンがほとんどです。

 

ここを考えても、広角レンズをわざわざ購入するよりもプロに依頼する方が楽でコスパが良いです。

(レンズは保管にも気を使いますし、何より使いこなせるかどうか、というところもありますもんね)

 

 

広角レンズでの撮影は、バランスが難しいです。

内覧に来られたお客様に「写真ではめちゃくちゃ広く見えたのに実際はそうでもないね」と思われてしまうこともあります。

実際に目で見るよりも広く見せる効果が広角レンズにはあります。

なので、ひろびろ~としたお部屋に見せることが得意なんです。

 

そこのバランスもしっかり考えながら撮影をしていきます。

広く見せすぎても良くない。

でもお部屋の全体が写るように広めに撮りたい。

広すぎを気にしすぎて狭く感じさせてしまうと内覧が減るかも。

こういう希望を叶えたり不安を潰すような写真を撮影していきます。

 

 

一番上の写真はわざと広く見えるように撮影していますが(実際結構広いお部屋なのですが)、繋がりのある隣の部屋の写真も撮影してなんとなくサイズ感を感じやすいようにという配慮をしています。

クローゼットの写真の左側にはキッチンの端っこが少し写るようにして、横の空間がなんとなくわかるように、という感じですね。

ハッキリ認識させることは難しいので、写真ではなんとなくの部屋のサイズ感が伝われば良いです。

気に入ったら実際に内覧に来られるのですから。

物件撮影のカメラマンは、内覧までの誘導に有効な写真を撮っていく係です。

 

写真を使っていろんな形で訴求しよう

今はただでさえ物件を借りる人が少なくなっているとお伝えしましたね。

そうすると、今まで通りの訴求だと借り手がなかなか見つからないということになってしまいがちです。

なので、今までと違う方法でアピールをしていく必要があります。

 

写真でのアピールでいえば、お部屋のこだわりポイントをしっかりと残していくということも必要です。

大家さんによっては「この部屋はここが売りです!」「ここにこだわりました!」とはっきりとしたこだわりを詰め込んだお部屋をご提供されている方もいらっしゃいます。

 

例えばこのお部屋でいえば、キッチン丸ごとこだわっているのですが、中でもライトの可愛さたるや。

海外からお取り寄せとお伺いしております。

めちゃくちゃかわいいですよね。テンション上がります。

 

コンセントの多さや無料Wifi付なのも現代っぽくて嬉しいところ。

入居してすぐにネットが使えるってノンストレスで良いですよね。

(しかもこの物件のネット速度はかなり早めです)

 

 

キッチンにスマホを置いたりもできます。

スマホの下にもコンセントがあるのが分かると思いますが、右がコンセント、左がLANケーブルの差込口になってます。

テーブルを持ってくると丁度良い高さ。

ダイニングキッチン兼お仕事スペースにもできちゃいますよと。

超現代的で良いですよね。

 

と熱く語ってしまいましたが、他にもたくさんこだわりが詰まったお部屋でして。

 

写真と文章だけでは語りきれないわ!!!

という場合は動画を駆使するという手もあります。

 

チラシで内覧を促すという手もあります。

実は物件系は意外とチラシ効果ってありますからね。

今回は私と懇意にしてくださっている方にチラシを担当していただきました。

 

 

こんな感じで写真や動画を使ってどんどん訴求していきましょう。

写真慣れしていない方はなかなかこういうアピール方法を実行することが難しいというか、腰が重いと思います。

なので、慣れている人にドーンと任せてしまった方が良いですよ。

 

借り手の方も情報が沢山ある方が安心ですもんね。

ということで。

中々賃貸契約が決まらないと悩んでいる大家さん。仲介さんもかな。

写真の見直しを一度されてみると良いかもしれません。

 

それでは、今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

ビジネス向け出張撮影サービスが爆発的人気!用途に応じた写真を揃えよう

こんにちは。

広島でカメラマンをやっているスギタカメラ(@coppe61318)です。

 

撮影したプロフィール写真がちゃんと「用途に合った」写真になっているか…皆さんの写真はいかがですか?

今回は、用途に合ったプロフィール写真についてお話いたします。

 

「きれいな写真」は当たり前

何度もお伝えしているのですが、「きれいな写真」はカメラマンが撮影する限り当たり前の最低条件だと思います。

 

きれい+〇〇 の〇〇の部分が大事なんですね。

〇〇の部分は、例えば「集客につながる写真」「印象が良くなる写真」「売上が上がる写真」などです。

効果測定は難しいですが、少なくとも以前使用していた写真よりもより良い効果がある写真にしようというカメラマンの気概が必要になってきます。

 

きれいな写真で使いにくい写真を撮られるカメラマンさんって、実はいらっしゃいます。

そういう写真は、スゴイなー美しいなーと思うのですが

「これは何用で撮られたんですか?」「どこに使われる写真ですか?」とお客様に何気なく聞くと、「□□用に撮影してもらったんですけど、きれいだけど使いにくいんですよね・・」という言葉が出てくることがあります。

 

〇〇の部分は、難しい言葉でいうとお客様の潜在ニーズです。

 

「きれいに写っているけどちょっと使いにくいな」

と思ってしまったら、それはニーズを掴めておらず用途に合ってない写真と思ってもらってほぼ正解。

 

仕事をイメージしやすい写真を押さえよう

先日撮影したお客様で、「自動車買い取り業を始めます」という方がいらっしゃいました。

その時に撮影した写真の中で、こういった写真を撮らせていただきました。

 

「車の買い取りのお見積もりを取るとき、どこをチェックするんですか?」

と質問をしたところ、「エンジンとか、ボンネットを開けてチェックする項目が結構あるかもしれませんね」

と教えていただきましたので、こういった写真を撮らせていただいたんですね。

 

実際の仕事風景のような写真を撮ることで何をする人かのイメージがつきやすくなります。


例えば

コンサルであれば実際にクライアントとお話をしている風の写真を撮ってみる。

料理人であればキッチンで調理している風の写真を撮ってみる。

パソコンを良く使う職種であれば、PCを操作している姿もしくはノートPCを持って撮ってみる。

など、お仕事内容をイメージするときに想像の誘導をしてくれるようなわかりやすい写真を1枚は押さえておくと良いですよ。

 

プロフィール写真に使えなくても、SNSのカバー写真や情報発信時に必ず役立ちます。

人柄+どういう仕事をされる方なのかが分かりやすいと、顧客がつきやすいです。

 

ネット物販で中古品買い取り&販売をされている方はこういう写真を撮ったこともあります。

毎日仕入と梱包ですよーとおっしゃっていたので、イメージが湧くかなと思っての写真です。

 

 

チラシの差し込みやLPの素材にも使えそうな写真を目指しました。

 

出張撮影を推している理由

ブログタイトルに「出張撮影が人気ですよ」という表記を持ってきたのですが、これは実際人気だし私も出張が良いと思っています。

特にビジネス用に使う写真は、こういった小道具が必要だったり実際の仕事場を見せてあげた方が良かったりするからです。

 

ビジネス用写真は誰のために撮るかというと、自分のためというよりはお客様(顧客)のために撮ります。

仕事を依頼したいときに、依頼先の方の顔が全然わからない、店舗の雰囲気が全然わからない…という状況だと不安になりますよね。

特に新規のお客様に安心してもらうために、カメラマンを呼んで自分のお仕事エリアで撮影したり、お仕事で使う小道具が揃った状態で撮影をするのがゆくゆくの集客にもつながりますのでおススメです。

 

お近くに出張撮影対応のカメラマンさんがいらっしゃったら、ぜひお願いしてみてください!

広島の方であれば、スギタカメラが出張に伺えますので、ご相談くださいませー。

 

 

 

それでは、今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

 

婚活写真の感想をいただきました@スギタカメラ

こんにちは。

広島でカメラマンをやっているスギタカメラ(@coppe61318)です。

 

先日撮影させていただいた婚活撮影のお客様二名から、感想メールがきたのでご紹介させていただきます。
喜びををシェアさせてください!

 

お客様の感想

 

 

最初はガチガチに緊張していて、肩にも力がすごく入っていて、どうやってほぐそうかな〜??と考えながらも最後にはめちゃくちゃ素敵な笑顔をくださったお客様です。

 

 

 

体調が優れなかった中頑張ってくださったお客様です。
以前お子様の記念日で撮影した写真に不満だったとのことで、写真にはかなり苦手意識があったようです。

 

緊張するのは当たり前。写真が苦手なのは当たり前。

普段からカメラマンに撮られ慣れている人じゃないと、一眼レフなんて向けられたら緊張しちゃいます。
知り合いに撮られた写真で自分が変な顔だったとか、写りが悪い写真が多いとか、そういう積み重ねで写真が苦手になる人もたくさんいます。

私も写真に撮られるのが苦手なので、一眼レフを向けられたら顔の筋肉が思うように動きませんww

 

緊張するとか苦手意識があっても、それは当たり前のことなので、カメラマンにまるっとさくっと身を預けてみてください。
ちゃんと想いを受け止めて、ご満足いただける写真になる努力を精一杯させていただきます!

 

 

感想シェア兼決意表明みたいな感じになってしまいましたが(笑)
「写真を撮ってもらう」ことに対してもっとハードルを下げてもらえたら嬉しいなーと思っています!
カメラマン任せでいいんです。

 

 

それでは、今回は短いですが最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

 

 

コロナ禍で住宅写真の撮影をプロに頼むメリット

こんにちは。

広島でカメラマンをやっているスギタカメラ(@coppe61318)です。

 

スギタカメラでは住宅撮影のお問い合わせもたまにあります。
物件の撮影は専門ではないのですが、枚数をたくさん納品できることと、比較的安価な価格設定のため、ご利用いただく会社さんはリピートしてくださる方が非常に多いんです。

先日お引き受けした物件撮影の担当者さんはこんな声を漏らしていました。

 

「コロナ禍になってから、完成物件の見学会が行えず、写真でバーチャル見学会に切り替えたんです」

 

だから写真が特に大事だそうです。
物件写真は誰が撮っても同じと思われることが多いですし、人物や料理に比べて撮影が簡単だと思われております。
でも、やっぱりプロに頼むメリットもありますよということをお伝えさせていただきますね。

 

物件撮影向きの機材を持っていることが多い

一番の違いは機材でしょう。
いろいろ物件を撮影してきた中で思うことは、物件を撮影するためには、より広範囲が写るレンズを装備しておかなければうまくお部屋の隅々まで写らないということです。

 

数年前、まさか物件撮影のご依頼が入るとは思ってもなかった私は、広範囲が写る広角レンズというものを持っていませんでした。
私の撮影スタイルだと、広角レンズが必要になる場面がなかったんですね。
ですが、物件撮影に初めて入らせていただいた時にレンズの限界を感じました。

 

写したいところまで写らない問題が発生したんです。

 

どうにかこうにか工夫をして撮影を無事終えることができたのですが、物件撮影に適したレンズがあることをこの時に知り、すぐに買い揃えたんですね。

 

 

スマホのカメラはどちらかというと広範囲が写るので、写す範囲としてはむしろスマホの方がクリアしていることもありますが、画質の問題や、光の表現、プロの機材でしか難しい写し方なんていうのも当然出てくるわけで。
綺麗な物件写真を撮ろうとしたら、やはりスマホでは足りないんですよ。

 

特に一軒家など、金額が何千万円もする高い物件であればあるほど、綺麗な写真でお客様にアピールしないと良さが伝わりません。
スマホvs一眼レフカメラ(+物件向きレンズ)だと、売り上げ貢献度も情報量も圧倒的に後者です。

 

撮影後の色味補正ができる

日の光の関係や、使っているクロスや置いている家具の色で、写真全体の色味が引っ張られて変わってしまうこともあります。
カメラの設定が間違えていて、目で見ている色と違う色味に写っていることもあります。
プロはそういう色の違いにすぐに気付きますし、現場でどうにもならない時は撮影後に色味を直すこともできます。

 

「写真で見た色と実際見た色が全然違うね」という事故を防ぐことができるんです。

 

ところがスマホ写真で、特に写真にあまり精通していない方が撮影担当だと、その辺が難しいです。
例えテキストで補完したとしても、やはり映像のイメージの方が強いので、写真を見たお客様には伝わりづらいところがあるのです。

 

今後長い年月を共に過ごす物件だからこそ、伝えるところはしっかり正確に伝えないといけませんね。

 

 

 

 

ネットショッピングのようにイメージ違いで返品なんてことが簡単にできない買い物です。
なので、できるだけ目で見た色味とブレがないような注意が必要です。

 

 

まとめ

さっくりまとめます。
コロナと物件は、正直何も関係性がないと思っていました。
が、意外や意外。結構関係性が深かったです。
完成物件の見学会をご案内できなくなったという事実は、現場担当者さんとお話をして初めて知りました。
少しずつ緩和されているとは思いますが、それでもやはり、最初の情報キャッチはネットの情報で写真を見てというお客様も増えています。

 

だから、物件写真って適当じゃダメなんです。

 

家賃数万円の賃貸物件であれば、スマホで撮影した写真での情報掲載というのはまだありだと思います。
ですが、やはり賃貸であってもこだわりの物件だったり、売り物件の写真はプロが入った方が確実に売れます。
お客様目線で見ても、プロが撮った写真の方が情報がわかりやすいんですね。

 

 

物件写真でお悩みのご担当者様。
こちらの記事が参考になった方がいらっしゃれば、是非プロへの撮影依頼も検討されてみてください!
スギタカメラでなくても、お近くの物件撮影OKなカメラマンさんに頼まれると良いと思います。
私にお問い合わせいただければ当然嬉しいですけど(笑)お近くにいらっしゃればお近くの方が良いです。

 

 

 

それでは、今回も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

ホームページ用写真の撮影依頼が急増中!出張撮影もおまかせ

こんにちは。

広島でカメラマンをやっているスギタカメラ(@coppe61318)です。

 

プロフィール撮影や商品撮影、雑誌用のインタビュー撮影に猫撮影など。

色々な撮影を手掛けているスギタカメラです。

専門は大人のプロフィール撮影&猫撮影なのですが、あまり撮影の幅を狭めず色々なご依頼をお引き受けするスタイルです。

ちょっと珍しいかもしれないですね。

 

さてさて。 

そんな中ホームページ制作会社様や個人の制作担当者様からのご依頼が増えてきているような気がしています。

ホームページを作る際の素材を撮影してほしい。というご依頼ですね。

スギタカメラは出張も可能ですので、そういったご依頼もバンバンお受けできます。

 

現地に赴いて撮影できます

出張可能エリアは「広島市内から公共交通機関で移動できる場所」となってしまうのですが、この条件をクリアできれば全く問題なくお引き受け可能です。

県外出張も可能です。

 

撮影をご依頼してくださるお客様からはこんな言葉をいただきました。

「スギタカメラさんが一番なんでも撮影してくれそうでご依頼を決めました」

 

これは良いのか?悪いのか??と一瞬悩みましたが(笑)お客様にとっては良いことですよね。

何でも撮影してくれるカメラマンがいた方が都合が良いです。

専門の撮影分野はありますが、その他の被写体が完全NGなわけではありません。

撮りたい物の情報を細かく聞いて撮影OKかNGかを判断させていただいております。

 

また、店舗様などの撮影だと現地まで出張できるフットワークの軽さも必須。

私は移動が自家用車ではないという制限はありますが、交通網さえあれば基本どちらへでも行きます。

知らない土地にもずんずん行きます。

スタジオを構えて経営をしているカメラマンではないので、その辺が自由なんです。

 

なので「うちのお店に来て撮影してくれんかね?」というご依頼はむしろ大歓迎。

知らない場所に行くきっかけをくださってありがとう、とすら思います。

 

どうぞお気軽にご相談ください。

 

撮影した写真でホームページを作成

そんな感じで、出張撮影にて対応いたしましたホームページ用の素材撮影を担当した会社様があります。

スギタカメラが担当した被写体は、なんと「棺」!!

こちらのホームページです。

葬儀プラン」ページの写真を主に担当いたしまして、その他素材もちょこちょこ撮影しました。

 

こちらの棺の撮影には自分なりに少しこだわりがあります。

 

 

仕上げを少々こだわりました。

写真の納品先のお客様は、beforeと何が変わっているか、データを並べて見ないと気づかないと思います。

でも、気づかなくていいんです。

気づかれるってことはそれだけわざとらしいってことですから。

 

あくまでも自然な仕上がりに。

誰が見ても違和感ないような写真に。

「自然」「ナチュラル」はスギタカメラのモットーでもあります。

 

それにしても、棺の撮影とは。ご依頼が来た時に正直びっくりしました。

良い経験をさせていただきました。

 

店舗や事務所などの空間も丸ごと撮影

拠点を構えるタイプのビジネスは、店舗や事務所などの撮影も大事です。

その場所にお客様が訪問される事業形態なら特にですね。

 

ホームページ利用だけでなく、こんな感じで撮影した写真を加工してSNSへの発信にも使えます。

広告にも使えたり、ブログなどの差し込み用画像に使うこともできます。

ちなみにこちらは無料アプリcanvaで作りました。
テンプレートに写真をはめるだけで、サクサク―っとおしゃれ画像が作れるのでおススメです。

Facebookのストーリーズ用に作りました。

 

空間の写真は、めちゃくちゃ大事。

お客様の安心感にもつながります。

行ってみたい!という好奇心をくすぐります。

 

という感じで、出張をして色々な被写体を日々撮影しているスギタカメラです。

いい意味で都合の良いカメラマンとして、ご依頼しやすさNo1を目指せれば良いなあなんて思っています。

ホームページ用素材の撮影は、1回のご依頼で沢山の枚数を撮影しますので、素材が足りなくて困る!ということはほぼないかと。

気になる方はお気軽にお問い合わせください!

 

 

それでは、今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

 

お客様に選ばれるプロフィール写真ーとある飲食店の事例ー

こんにちは。

広島でカメラマンをやっているスギタカメラ(@coppe61318)です。

 

先日、仲良くしている洋食屋の店長さんのプロフィール写真を撮影しました。
SNSなど色々なところで使っていただけていて、嬉しいなあなんて思っていました。

 

そして、日を改めて別件の撮影で伺った時にこんな嬉しいお声をいただいたんです。

 

「先日撮影してもらったあのプロフィール写真にしてから、『プロフィール写真を見てお店にきた』っていうお客様がいらしたんですよ!」と。

 

これは嬉しすぎます。
ビジネスプロフィール写真を撮影する時は、
「売り上げが上がりますように〜」
「集客アップにつながりますように〜〜」
と半ば願掛けをしながら、人柄が伝わる写真になるよう心がけながら撮影をしています。

その効果が発揮された実例となりました。

 

 

お客様の来店につながったプロフィール写真の紹介

撮影させていただいた写真はこちらです。

店長さんは普段から良く笑う方で、笑顔がとにかく素敵なんです。
気さくで誰ともすぐに仲良くできる性格で、もちろんお料理も美味しいんですけど、とにかく人柄に惚れる方が多いと思います。

可愛らしさ全快なんですよね。
そんな雰囲気を出したくて撮影していたら、こういうカットになりました。

ポージングも何もないごく普通のカットなんですけど、その自然さが良かったのかもしれません。

 

飲食店は数々あって、それこそ似たようなお店なんてゴロゴロあります。
そんな中差別化をするとしたら、早くて安いを売りにしたチェーン店化をするか、店長に会いに行くよと言ってもらえるようなお店にするかのどちらかかなと思っています。
極論かもしれませんけどね。

 

こちらのお店の店長さんは、元々が人に好かれるタイプの方。
その魅力のお伝えに少しでもお力添えできて嬉しい限り!

 

 

写真から繋がる輪

そしてですね。後日談があるらしく。
写真を見てご来店されたお客様からの紹介でまた別のお客様がいらしてくださって、今ではとても仲良くさせてもらっているんですよと。
写真がきっかけでお客様の連鎖があったようなんですね。

 

当然のことながら、写真はきっかけ作りでしかありません。
紹介が生まれるということは、ここのお店のお料理が美味しいこと・居心地が良いこと・店長のお人柄が良いことなど、お店側の様々なプラス要因があってこそです。
でも、その場所へ足を運ぶきっかけがプロフィール写真だったというのが、もうカメラマン冥利に尽きるというものです。

 

本当に本当にありがたいことです。

 

 

自分を見せない職業であってもプロフは大事

飲食店経営者をはじめとして、自分が商品(や広告塔)じゃない職種の方は、プロフィール写真には重きを置いていない方が多いように感じます。
反対にコンサル業やトレーナー業は自分を出していく職業なので、プロフ写真に凝る方が多いです。

 

全職業に必要かと言われるとそうでもない気はしていますが、お客様と接する機会のあるお仕事であれば、プロフィール写真は大事だと感じています。
なぜなら、今回の事例のように「この人に会ってみたい」と思ってお客様になってくれる方が出てくるかもしれないからです。

 

ネットショップのような完全にお客様と会わないお仕事でさえ、SNSやyoutube等を使って自分を見せて、商品販売につなげている方も多くなってきました。
要するに、自分にファンをつけて「人」で選んでもらえるようになるということですね。

顔出し無しでも全然良いのですが、顔がわかったほうが安心感があるのは事実。

 

プロフィール写真を全然変えてない方や、適当な写真を載せている方は、撮り直しや新たに撮影チャレンジなどを考えてみても良いかもしれません。

 

 

今回ご紹介した、写真の店長さんに会えるお店はこちら

 

街の洋食屋メリメロ
(食べログに飛びます)

 

 

毎週メニューが変わる「今週のあっさりランチ」が個人的にはとても気になるところ。
定番のハンバーグやオムライスは常に大人気だそう。
あー、この味食べたかったんだよね!と思える、どこか懐かしくもありながらも全く飽きのこない、安定の美味しさです。

いつかメニューをコンプリートしてみたいと密かに思っています。

 

お店はとても居心地よく、ランチタイムが終わると喫茶で利用される方もいます。
夜も開いているので、仕事帰りに食べて帰られる方もいますよ。
最近はテイクアウトや宅配にも対応されていて、臨機応変にお客様のご要望に合わせているところはさすがすぎるお店です。

 

お近くの方は是非一度お試しになってくださいね。

 

 

 

 

それでは、今回も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

 

【婚活写真】写真に不慣れな方こそ、複数パターン撮影で良い表情を引き出してもらおう!

こんにちは。

広島でカメラマンをやっているスギタカメラ(@coppe61318)です。

 

スギタカメラの婚活・恋活フォトプランは、複数パターンのカットを撮影してほぼ全て納品するという撮り放題プランを採用しています。

正直、何枚も何枚も必要ないないんじゃないか?と最初は思いました。

そういう声をお客様から直接いただいたこともあります。

 

でも、結局撮り放題プランを適用しているのには理由があるんです。

今回は、婚活・恋活フォトプランで何枚も撮影&納品する理由についてお話します。

 

「消去法で選んだ」という声が多い

「以前他のところで撮影をしたのだけど気に入らないから撮り直したいんです」

というお客様が実はちらほらいらっしゃるんですね。

そういった方から前回の撮影についてお話を聞くと、共通項がありました。

 

数カット撮影し、この中から1枚(~2枚)選んでください。

というパターン。

 

と言っても、普通はそうなんです。

今撮った写真の中から必要な分だけ選んでくださいね、というスタイルが一般的です。

 

 

選択式が問題なわけではなく、お客様の次の一言に問題の核心があると思っています。

「どれも別に気に入らなかったんですけど、あえて言えばこれかな。という感じで消去法で選びました」

この言葉を発する方の多いこと…。

将来のパートナーを左右しかねない、大事な写真です。

消去法で選んで良いんですか???と、おせっかいですけど、心配になってしまいます。

 

写真に不慣れを克服する時間が必要

撮影する側のスキルの問題なのか、メイクの問題なのか、背景やセットの問題なのか、これは私には判断がしかねます。

撮影現場を見たわけではないですし、写真を見せてもらえることも稀です。

なんであれ、撮影する側に何かしらの原因はあると思うんですね。

 

でも私はこうも思います。

撮影される側、つまりお客様は普段カメラで写真を撮られ慣れていない人がほとんどです。

なので、カメラマンのスキルとかそういうのもあるかもしれないですが、単純にお客様が撮られることに慣れる時間を設けてあげればもっと良くなるのではないか?と

これは、私が写真に撮られるのが苦手だからよりそう思います。

パパっと数カット撮って良い表情が引き出せているかというと、そうでないことがほとんどです。

だって緊張しませんか?

写真に慣れていない人は、数カット撮るだけのたった少しの時間だと、緊張が取れないままなんです。

だから、変に笑顔がひきつったり、少々不自然な顔になってしまったりします。

 

 

緊張を解くのもカメラマンのスキルと言えばそうなのですが、もっとしっかり余裕を持って、お客様が慣れる時間を用意してあげたいと思ったんです。

なので、スギタカメラの婚活フォトプランは、約30分時間をかけてたくさんコミュニケーションを取り、様々な表情を引き出すために試行錯誤します。

お客様も最後の方にはかなり慣れてきて、心を開いてくれる方が多いです。

緊張した笑顔ではなく、気を許した、いい意味で抜けた笑顔というか。そんなお顔を見せてくれるようになるんですね。

 

登録場所によって写真を使い分けることができる

婚活恋活フォトは、最長約30分の時間を設けてあちこち歩きながら「あ、ここで撮影しますね!」と突然足を止めて撮影をし始めます。

一緒に散策しながら撮影、というイメージ。

 

なので、背景も変われば光も変わります。

1回の撮影でガラッと雰囲気を変えた写真が何枚もゲットできるわけです。

たくさん撮影するので良いカットを使ってくださいね!とほぼ全納品するのが特徴です。

 

このプラン内容だと、1枚しか必要ない方は他のカットが無駄になるかなと最初は心配していたのですが、ある時お客様からご連絡いただきました。

 

「最初は1枚だけで良いと思っていたけど、たくさんの種類があるから登録場所ごとに写真を変えて雰囲気に変化をつけています。たくさん撮ってもらってよかったです」

 

こういう言葉をいただきました。

嬉しいですね!

 

雰囲気の違う写真が複数あると、登録する場所の雰囲気に合わせて写真をセレクトすることもできるのか!と、私も納得しました。

お得ですよね。手前味噌ですが(笑)

 

以上の背景・理由から、スギタカメラの婚活恋活フォトプランは色々なカットを撮影する撮り放題プランを適用しています。

緊張する方や写真が苦手な方こそ、1枚のみの写真では緊張が取れないままの写真になってしまいがちです。

撮り放題プランでふにゃふにゃに緊張を溶かして、素に近い魅力的な表情を引き出した写真を撮りましょう!

 

 

 

今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

 

 

【プロフ写真】1枚の写真で全てが決まる!プロに撮影してもらう意味を考えよう

こんにちは。

広島でカメラマンをやっているスギタカメラ(@coppe61318)です。

 

ご自身で事業をしていると、いつかのタイミングでプロフィール写真の「ちゃんとしたもの」が必要になることがあります。

今回は、そんな「ちゃんとしたプロフィール写真」をプロに撮ってもらうべき理由についてお話していきますね。

 

今ではバンバン顔出ししているスギタですが、もともと顔出しはすごく嫌なタイプでした。

なぜかというと、写真がないから&撮ってもらうとどうせ変な写真になるからと思い込んでいました。

ビジュアルに自信がある方でもないですし。

 

同じような状態の方こそ、プロを頼ってほしいと思います。

 

頼るべきカメラマンの特徴

プロフィール写真を撮影しよう!

と思い立ったは良いものの、誰に撮ってもらうか問題が浮上します。

 

では、どんな誰を頼れば良いかというと

「『プロフィール写真が得意です』と言い切っているカメラマン」が絶対的におすすめです。

 

写真業界に身を置いていないと、「カメラマン」と聞くとなんでも上手に撮れる人だと思いませんか?

カメラマンであると名乗っている以上は、ほとんどの物をある程度のレベルを保って撮影することは可能です。

が、やはり得意分野・専門分野があります。

職業をお医者さんに置き換えてみましょう。

一般の人に比べれば医学の知識があり、様々な症状に対してある程度のアドバイスはできるかもしれません。

が、お医者さんも専門分野がありますよね。

内科のお医者さんに虫歯を見てもらおうと思ったことは無いと思います。

 

カメラマンもそんなイメージを持っていただければ。

 

プロフィール写真が得意です!

と言い切っているカメラマンは、プロフィールが得意・専門分野なので人物を撮ることに対しての自信と経験値があります。

風景写真やブライダル写真をメインに撮影しているカメラマンに「ビジネス用のプロフィール写真を撮ってほしい」とお願いをしても、撮ってくれるとは思いますが、専門ではないので悪しからずという対応をされるかもしれませんね。(経験談です)

 

写真が上手な知り合いに撮ってもらうのはOK?

続いて。

写真が上手な人(プロ未満)に撮ってもらうのはアリかなしか問題です。

これに対して私の回答は「完全なナシではないと思いますが、ここぞという時はちゃんとプロに撮ってもらいましょう」とお伝えします。

 

理由をお話いたします。

 

プロフィール写真を専門としているプロカメラマンは、プロフィール写真1枚にいろんな意味や思いをギュギュっと凝縮させます。

 

職業、年齢、性格、雰囲気、客層、今後の展望、欲しいイメージ

などを、1枚の写真に込めようとしてくれるわけです。

真空パックみたいなイメージです。

ところが、写真が上手な知り合いは「きれいに撮ろう」とすることに注力はしてくれると思いますが、それ以上の意味や思いを写真に載せることが難しいと思います。

 

プロカメラマンは、1枚の写真の意味の大きさを知っています。

1枚の写真で売り上げが上がったり下がったり、お客様からの問い合わせが増えたり減ったり、事業のかなめとなる数字が左右されてしまうこともあるんですよ。

だからこそ、せっかく撮ってもらうなら効果のある写真を…と思い1枚1枚必死なんです。

 

写真が上手な知り合いは、そこまで魂込めてるかな?と考えてください。

画としてきれいな写真と、写真による効果まで考え抜かれた写真。

あなたならどちらが良いですか?

こう考えると、おのずと答えはわかるはず。

 

初めてプロに撮ってもらった時に感じたこと

駆け出し起業家だった若かりしスギタにもあったわけです。

初めてプロに撮影をしてもらった時が。

 

それがこの写真です。

これは正確にはビジネスプロフではなく、取材を受けた際に撮っていただいた写真です。

自分が駆け出しカメラマンとして稼働していた年ですね。

まだ20代でございました(懐)。

猫新聞というフリーペーパーを作っていて、その取材を受けたんです。

(猫好きがただ喜ぶだけの、全く収益を生まない趣味活動ですww)

 

 

それはさておき。

この時の自分、ほんっとうに写真が苦手だったんです。

今も自分が写るのは苦手ですが、さらに苦手でした。

どうせ変な顔になるから写るの嫌だー…

と内心いつも思っていたんですね。

 

ところが、上がってきた写真を見てびっくり。

家族や友達が撮った写真とは全く違う自然な表情を引き出してくれて、感動したものでした。

 

自分は絶対一生変な顔の写真から逃れられないんだ。

と半ばあきらめていたので、「やっぱプロってすごい!」と思った瞬間でした。

同業なのにこんな事思うのはおかしいですけど(笑)この時まで、同業のプロのカメラマンに撮られるってことが全くなかったんです。。

 

 

自分の表情や写真写りに自信がない方こそ、プロを頼るべきだと思います。

友達や家族にばかり撮ってもらっていると、魅力って引き出されにくいものですよ。

照れもありますし、カメラマンとしてのスキルがそもそもない方が撮るわけなので、表情の引き出しなんかは素人さん。

 

なので、奇跡の1枚が欲しい…!と思っている方は、プロフィール写真専門のカメラマンに撮影をしてもらうことをお勧めします。

悩んでいた写真写りがたった1回の撮影で解決した。なんてこともザラです。

ビジネスプロフに関しては、「プロフィール専門」と謳っているカメラマンは写真を撮影したその先のことまで考えてくれる人が多いので、結局コスパが良かったり評判が上がったりと割といいことづくめだったりします。

 

 

あ。ちなみにスギタカメラは大人のプロフィール写真&猫写真が専門です!

猫撮影も大得意です。

ぜひにww

 

今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

【プロフ写真】自分だけ写真写りが悪いのはなぜ?原因を追究してみた

こんにちは。

広島でカメラマンをやっているスギタカメラ(@coppe61318)です。

 

人物撮影を多くしていると、写真写りの悪さに悩む方にたくさん出会います。

実物はこんなに美しいのに。かわいいのに。イケメンなのに。表情豊かなのに。

見せてもらった写真は「微妙。なぜ???」という人の多いこと。

 

今回は、写真写りの悪さの原因を追究&解明していきたいと思います。

ご自身の写真写りに自信がない方は、写真写り改善のヒントになるかもしれません。

ぜひチェックしてみてくださいね。

 

顔が左右非対称であることを認識する

根本的なことから言いますと、人間のお顔は左右対称である方のほうが少ないです。

自分はそんなに左右非対称じゃないよ。と思う方も、完璧なシンメトリーである可能性はほぼゼロ。

左右対称のお顔の持ち主は、かなり少ないと言われています。

 

目の大きさが少し違う、二重幅が違う、眉毛の生え方が違う、口角の上がり方が違う、などですね。

杉田も自分の顔が左右非対称であることを認識しています。

左側の奥歯で物を噛む癖があったので、どちらかというと左の顔がシュッとしていて口角が上がりやすく、右の顔がぽっちゃりしていて口角があまり上がりません。

このような日々の癖などで、後天的に左右非対称なお顔になってしまうことも良くあります。

 

まずはご自分のお顔の写り方をセルフチェックしてみましょう!

 

自撮りで良いので、自分を撮影してみて下さい。

真正面を一枚と、※左右に体を振った写真を1枚ずつ撮ってみましょう。

 

※「左右に体を振った写真」の撮り方

①カメラに対して体ごと斜め45度に向ける
②顔をカメラの方に向ける
③撮影

そうすると、少しお顔が右向き・左向きのお顔が撮れます。

イメージはこんな感じです↓

お顔を真正面に向けすぎないカット。

これを左右でやってみましょう。

 

自撮りで良いとお伝えしておりますが、スマホを持って手を伸ばしての自撮りだと難しいので、なるべくスマホ(カメラ)を固定したうえでセルフタイマーで撮影してもらいたいです。

難しければご家族やお友達に協力を仰いで撮影してもらってくださいね。

 

お顔が左右非対称の場合、ご自分の写りの良い顔向きが分かります。

痩せてみえる向き、かわいく見える向き、かっこよく見える向きなどが個々人で違うんです。

お顔が左右対称であればあるほど、どの向きでもそこまで違いがありません。

 

カメラマン役がだれであれ、自分が良く見えるお顔向きをキープすることで割と写真写りが改善されてきます。

 

表情がこわばりすぎている

続いて、よくあるのがこちら。

「自分は写真写りが悪い」と思いすぎてしまって、カメラの前でとたんに表情が固まる方がいます。

笑っているつもりで笑えていない。こういうご経験はありませんか?

また、知らず知らずに口元に力が入ってしまい、あご付近が不自然…なんてことも。

これ全部杉田の経験談です。

今でもこうなります(笑)

 

写りが悪いのは、大体が目か口元を改善すれば治ります。

どちらも緊張からくる力の入りすぎと言っても良いでしょう。

 

口元に関しては、これはカメラマン役になる方の技量が少々必要です。

リラックスさせる、楽しい雰囲気にさせるという場を作る人がカメラマンであれば割とすぐに解決するんです。

もしもカメラマン役の方が友達や家族などの素人であれば、場を作るというのは難しいでしょう。

となると、写る人が自分のお顔をベストな状態に持っていく必要があります。

口元の力みを緩める方法としては、「あくびをする」が一番良いです。

本当は顔の体操とか、鏡があれば鏡の前で一度表情のチェックをするとか、色々あるのですが、一番簡単なのがあくびです。

都合の良いことに私たちは常日頃からマスクを着けているので、写真を撮るギリギリまでマスクを外さずこっそりあくびをしてください。

撮るよー!という段階でマスクを外してにこっと笑ってみてください。

あくびにより口の周りが動きやすくなっているはずなので、にっこりとしやすくなっているはず。

 

半目率が以上に高い

シャッターと同時にいつも瞬きをしてしまうという方もあるあるです。

これはうちの母ですw

なんでいっつも狙ったように瞬きするん?と不思議になります。

 

こちらも口元と同様、緊張から瞬きが増えてしまうんですよね。

 

口元の改善よりも半目の改善のほうが実は簡単です。

撮る前に、一度ぎゅー――っと目をつむってパッとあけてください。

そうすると、瞳に涙がいきわたり潤うことによって瞬きが減ります。

また、一度強くぎゅー-っと目をつむっているので、目の開きが良くいつもより大きな目になる効果があります。

ただ半目に関しては、カメラマン役のシャッターのタイミングも大きく影響してきます。

「瞬きが多いからなるべく連写して何枚か撮ってほしい」と伝えておくのも手だと思います。

 

 

カメラマンがちゃんとしたプロのカメラマンであれば、カメラマンさんがちゃんと写りの良いように写してくれるので心配はいりません。

でも、素人さんだったり、安く請けてる「写真の上手な人(プロ未満)」の方が撮影する場合は、撮られる側も写りを良くするための対策を知っておくことは武器になります。

写真写りに関して何か不安を抱えているなどありましたら、撮影のご依頼者様でなくてもお気軽にコメントいただけますと幸いです。

またブログや音声などでいろいろと発信していこうと思います!

 

 

今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

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