年末年始の営業は?フリーカメラマンの働き方徹底解説

こんにちは。

広島でカメラマンをやっているスギタカメラ(@coppe61318)です。

 

「年末年始はいつまでやってていつから営業なんですか?」

お客様にたまにこういったご質問をいただきます。

そこで、今回はフリーカメラマンの働き方を解説していこうと思います。

ちなみに、同じテーマをライトにお話してる音声もあります。

音声で聴きたいよって方はこちらからどうぞ!

↓stand.fm

フリーカメラマンの年末年始の実態

フリーランスは、良くも悪くも自由。

なので、休むかどうかは人それぞれなんですよね。

年末年始、休みたいと思えば予約を取らないし、働きたいと思えば予約を開放する。という感じ。

 

なので、一概にどうこうは言えないのですが、フリーでカメラマンをしている人は、年末年始は世の中の流れに合わせて割とお休みしている方が多いように感じます。

 

なぜなら、会社のように組織化していない人が多いフリーランスは、いわば身一つで働くからです。

年末年始は自分の家族との時間を持ちたい、と思えばどうしても仕事を休まざるを得ないわけですね。

 

さらに。

年末年始は初売りに出かけたり帰省したりと、世の中の人の流れも一気に変わります。

お出かけしている時間が増え、撮影のご依頼をわざわざ年末年始に入れようとする人が確実に減ります。

なので、お休みしてても売り上げに大ダメージ!!とはなりにくいんです。

となると、お休みする人が多くなるのが必然。

ただ、専門としている被写体にもよります。

ブライダルカメラマンや企業へ入って撮影するカメラマンは、比較的撮影案件が減りがちなので基本お休みをされる方が多いでしょう。

そもそも箱が閉まっているからですね。

 

でも、風景写真家やイベントを撮影される方、報道カメラマンは撮影案件が入ってくることが多いと思います。

なので、本当に人それぞれなんですよね。

 

スギタカメラの年末年始

では、スギタカメラの年末年始はどういう感じかというと。

毎年ですが通常営業をしています。

お休み?ナニソレおいしいの?状態です。

アルバイトをしていた学生時代から、皆がお休みの日は基本働くと決めています。

年末年始の、あの年末年始感が好きではないというのもあるのですが(表現力の乏しさよ。。)サービス業畑だったせいか、カレンダー上で休日の時は働く時というサイクルがインプットされてしまっているのかもしれません。

と言っても年末年始にお客様からご依頼が入るという意味ではなくて、入らなくても一人で勝手に働いています、という意味です。

たまに「年末の撮影をご依頼しても大丈夫でしょうか?」と遠慮がちにお問い合わせが入るのですが、全然何も問題ないです。

通常営業なので、普通にご依頼を受け付けています。

何か特別な用事やほかの仕事で埋まっていない限りは、基本お引き受けできるのでご安心くださいね。

 

写真スタジオの年末年始

おまけとして。

写真スタジオの年末年始はどうなのかというと。

スタジオは意外と開いていることが多いです。

 

元旦はお休みするスタジオもあるかもしれないのですが、そのほか年末年始は特に問題なく稼働していますよーというところがスタンダードな気がします。

 

これもスタジオの形態によりますので、個人で経営している写真スタジオを、チェーン展開しているような大きなスタジオとでまた変わってきます。

個人で経営している写真スタジオは、フリーランスカメラマンと似たような動きをします。

チェーン展開をしているような大きなスタジオは、ショッピングモールに入っている店舗も多くみられるので、モールと連動して動いています。

なので、年末年始も施設が開いている限りはオープンしていますというところが基本です。

 

モールに入らない独立型のスタジオに勤めていたことがありますが、そこは元旦も関係なく開いていました。

定休日は曜日固定で一応ありましたが、国民の休日的なお休みとかぶってしまった場合は定休日は無視でしたね(笑)

遠方から集まる親戚と一緒に家族写真を撮影したり、元旦だから子供さんに着物を着せてついでに写真を撮ったり、というニーズがあったと記憶しています。

年末年始は撮影のご依頼数的には圧倒的に減りますが、こういった少しイレギュラー案件は入ってくるので、稼働しているスタジオやカメラマンを探している方もいらっしゃるのだなあと驚いたものです。

 

 

まとめますと。

フリーランスカメラマンの年末年始の働き方は、割とお休みされている方が多いです。

が、スギタカメラのように別に気にせず通常運転しているカメラマンもいるので、撮影のご依頼が気になった方はぜひお問合せだけでもしてみて下さいね。

 

スタジオは逆で、開いているお店が多いです。

が、個人経営のスタジオの場合はフリーランスカメラマンと同じような動きをする可能性が高いです。

 

と言った感じです!

 

撮影をご検討されている方や、カメラマン志望の方、ご参考になりましたら幸いです。

 

それでは、今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

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