服の色で印象操作!プロフィール写真の服装に取り入れる色のお話

こんにちは。

広島でカメラマンをやっているスギタカメラ(@coppe61318)です。

 

今回はプロフィール写真を撮影する際の、色による印象操作についてお話をします。

「印象操作」というと計算高くてちょっと嫌味な言葉に聞こえるかもしれませんが、プロフ撮影は相手に与える印象を良くしたいと思わる方がほとんどです。

印象アップのお手伝いになると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事では、服の形・種類・コーディネートなどは考えず、単純に色のみに焦点を当ててお話します。

 

似合う色を知ろう!カラー診断で己を知る

「この服が好き」「この色が好き」との理由で服装を選ぶ方が大半かと思います。

もちろん普段着用される服は好きな服装・好きな色を自由に着て楽しんでいただいた方がよいです。

 

ただ、プロフィール写真を撮影される際には、服の色が与える印象を考えて服装を選択されることをおすすめいたします。

 

例えば、婚活業界の中で良く言われていることですが、婚活用の写真に女性が「黒」を着用されるのはあまり良くないとされています。

黒はどちらかというと硬いイメージがあり、ビジネス感が出てしまうという理由からです。

(完全にNGなわけではなく、避けた方がベターという意味です。服の形や着こなし次第で印象も変わってきます)

好きな色と似合う色が必ずしも一致しているとは限りません。

肌の色や瞳の色などで、似合う色が異なってきます。

パーソナルカラー診断などされると似合う色が分かるのですが、ものすごくざっくりいうと、色白さんはブルーベース、色暗めさんはイエローベースと分類されやすいです。

肌色の黄色味が強いか弱いかと考えていただければ。

 

 

 

こちらのリンクからご自身のパーソナルカラー診断ができますので、良かったらやってみてくださいね。

骨格タイプや着こなしアドバイスもわかります。

診断をする人はクリックしてね

 

 

似合う色が分かったら、そこに色自身がもつ印象を加味していきます。

欲しい印象で色を選択し、似合う色に合わせて色相を考えていくという流れ。

 

例)
優しい印象が欲しい=ピンク
 ∟イエベ秋の場合=アプリコット、サーモンピンク
 ∟ブルべ夏の場合=ベビーピンク、オペラピンク、オールドローズ

 

といった風に、自身のパーソナルカラーによって同じピンクでも似合うピンクの色相が変わります。

私はイエベ秋なのですが、ブルべ夏の人が似合うベビーピンクを身に着けようものなら、顔色が暗く沈んで見えます。

このように、同じ「ピンク」というくくりの中でも似合わない色相を選んでしまうとマイナスの印象になってしまうことがあります。

診断、大事です。

 

色の持つ印象を味方につける

ここからは、色の持つ印象についてお話をしていきます。

ご自身が欲しい印象の色をチェックしてみてくださいね。

普段身に着けない色だとしても、勝負写真の時は一点投入に挑戦してみてほしいです。

 

優しさを出したい

ピンクがオススメです。

ピンクは女性が身に着けるカラー、というイメージが定着してしまっていますが、そんなことはありません。

男女ともに身に着けていただきたい色味ですね。

ピンクを身に着けた男性って、女性から好印象です。

優しそう、穏やかそう、と連想され安心感を覚えます。

 

いつもクールなイメージを持たれがちな女性の方も、優しさを出したい場合はピンクを着用してみてください。

一気に雰囲気が柔らかくなり、女性らしい優しい印象になります。

 

小児科や産婦人科で看護師の制服に薄いピンクが利用されているのも、優しさの印象付けのためだと言われています。

 

外向的・健康的に見せたい

オレンジがおすすめです。

オレンジは活発で、楽しく和ませながら生き生きとしたパワーを感じさせる色とされています。

社交性を表す色でもあるので、コミュニケーションに自信がない方があえて身に着けると良い、とも言われています。

少し派手な印象があるかもしれませんが、ボトムスや小物に取り入れると派手に見えにくいです。

顔回りに持ってくると若々しく見えるので、女性であればストールで投入するのもおすすめ。

男性は、オレンジっぽく見える明るい色の革靴もおしゃれですね。

 

オレンジは一気に親しみやすさが増すカラーで、ピンクのように甘い雰囲気が苦手な方でも取り入れやすいと人気のカラーです。

 

癒し系・落ち着きを見せたい

緑がおすすめです。

言わずもがな…という感じでしょうか(笑)

 

緑色の濃さによって印象が変わりますが、深い緑であればあるほど、大人っぽく落ち着きがある印象を持たせることができます。

明るくなればなるほど黄色の要素が入ってくるので、快活・フレッシュさという違う印象が入ってきます。

なので、緑の濃さをできるだけ深くすることで落ち着いた癒し効果が発揮されるというわけですね。

緑色は人間の目にとても見やすい色とされています。

可視光線の中で丁度真ん中あたりの波長になり、目に負担をかけない色なんです。

なので無意識に落ち着く色なんですね。

 

癒し効果や、穏やかな対人関係を望む方は、緑を積極的に使いましょう。

 

「すごい人」と思われたい

赤がおすすめです。

権威性を見せ、リーダーシップを感じさせる色です。

行動力や情熱という印象もありますね。

 

赤い服を身にまとうのはなかなか勇気がいるので、ぜひ小物で取り入れてください。

色の面積を小さくすることで取り入れやすくなります。

「すごい人」は言い過ぎかもしれませんが、人に覚えてもらうことや印象付けることが目的の場合も赤を取り入れるのがおすすめです。

かのトランプ元大統領は、必ず赤いネクタイを締めて演説を行っていました。

権威性を見せ、民衆に覚えてもらい、一目置いてもらい、仕事ができる人、という印象を持たせるためです。

 

恋愛にも効果的で、赤い小物を持っているとモテるそうです。

少しの要素で強烈な印象を与える色が赤。

ここぞ!という場面に取り入れたい色です。

 

信頼感を出したい

青がおすすめです。

知性の象徴とも言われている青。

クールな印象、仕事ができる人の印象を与えるのには抜群に効果を発揮する色です。

ネイビーに寄せると信頼感を持たせることができます。

青は全体的に外交的というよりも内向的なイメージを強くもたれる色なので、あまりきゃぴきゃぴした雰囲気が好きではない方はあえて青系の色を身に着けておくことで、きゃぴきゃぴしたコミュニケーションを求められなくなります。

静かな人間関係を望みたい方や、深く狭い関係を築くのが好きな方は青系のカラーを積極的に着用されることをおすすめします。

 

クリエイティブ・プロフェッショナル感を出したい

白がおすすめです。

白は基本的には万能カラーで、組み合わせによってどんな印象にも染まるのですが、白を利かせたファッションにすることでクリエイティブさを出すことができます。

シンプルな白シャツをサラッと着るだけ、というなんのひねりもない服装でさえ、クリエイティブでプロっぽく見せることが可能です。

無難でありどんな印象にも染まる色ですが、主役にすることで洗練された印象を与えます。

もしも色で迷ったら白を基調にすることをお勧めします。

顔色が良く見え、撮影の際にも出したい印象をその場で味付けがしやすいです。

 

 

他のカラーについては、割愛します。

気になる色があれば、色の持つ印象について第二弾記事を書くことも可能ですので、LINEなどでお気軽にコンタクトを取ってみてくださいね。

この色の印象ってどうですかね?と軽い感じでコメントくだされば、お応えさせていただきます。

 

 

上記で紹介した色の数々ですが、服に取り入れるのが難しい場合は、小物で取り入れるのも良いです。

特に赤は小物が絶対的におすすめ。

 

男性はネクタイや時計、ポケットチーフ、靴下など。

女性はアクセサリーやヘアアクセ、パンプスなど。

眼鏡のフレームの色味を活用するさりげない方もいらっしゃいます。

無理のない範囲で活用してみてくださいね。

 

迷ったら一人で悩まず人に聞いてみる

さて。

ここまで色の持つ印象についてお話をしてきました。

なんとなく欲しい印象から必要なカラーが導き出されたと思います。

診断をされた方は、ご自身の似合う色のタイプが分かったかと思います。

 

いざ服や小物を選んでみる段階に入ると、自分一人で決めるのが自信がなかったり、迷う方もいらっしゃいますよね。

一つに絞るのが難しい場合や、服もそうですが小物使いに悩んだり。

 

そうなったときは、ぜひ第三者に聞いてみてください。

身近なご家族やご友人でOKです。

 

また、撮影を考えられている場合は、実際にご依頼予定のカメラマンに聞くのが一番です。

写真スタジオでの撮影であれば、事前に服装アドバイスをもらうなどは難しいかもしれませんが、個人経営のスタジオ、個人のカメラマンでしたらご相談に乗ってくれるところもたくさんあると思います。

 

スギタカメラも事前に服装アドバイスはできますので、撮影を考えられている方で、どうしても決めきれないことがありましたらお気軽に事前相談をしてみてくださいね。

メールもしくはLINEにてご相談をお受けしております。

 

カメラマンに相談すると良いところは、写真に写ったときにどう写るかを考えながらアドバイスができるところです。

実際に対面でお会いするときと、写真に写ったときとでは、多少見え方が違うんです。

良く言われるのが、撮影時の女性のメイクは気持ち濃いめのほうがきれいに見える、などですね。

リアルに対面する際には薄化粧のほうがきれいに見えても、写真だと光の加減などがあるのでちょっと変わってきます。

そういうところを見越してのアドバイスをさせていただけますので、迷ったら一人で悶々と抱え込まず、すぐにご相談いただけますと幸いです。

今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

コロナ禍での成人式はマスク着用!前撮りや当日撮影に役立つ、振袖マスク事情

こんにちは。

広島でカメラマンをやっているスギタカメラ(@coppe61318)です。

 

2022年広島では、成人式が延期になるとのニュースが…!

2021年の成人式も延期だったので、新成人も美容院・写真スタジオなど、またしてもてんやわんや。

相変わらず振り回されてしまいますね。

 

さて。

今回は、新成人の女性に向けて振袖✕マスクのお話を一つ。

 

前撮りや当日撮影時に、マスクは必ず着用します。

将来写真を見返してみて「この年はマスク着用だったからろくな写真がない(涙)」

とならないよう、カメラマン的アドバイスをさせていただきます。

 

化粧崩れにも注意!顔面コンディションを下げない

絶賛マスク荒れをしているスギタカメラです。

マスクが当たる部分、特に目の下が赤ーくうっすら腫れてきていて、若干痛みを伴います。

水は沁みます。。

 

マスク荒れが気になっている方もまだ気にならない方も、マスクの生地が当たる部分はしっかり保湿してあげてくださいね。

すでに荒れてしまった方は、寝る前に白色ワセリンを塗って保護しましょう。

荒れがひどい方は日中も薄く塗ることをお勧めします。

 

ワセリンと言えば有名なのが下の「ヴァセリン」ですが、顔に塗るにはこちらはおすすめしません。

 

これは不純物が多い黄色ワセリンという種類です。

敏感肌の方やアレルギー体質の方は逆に荒れてしまう可能性もあるので、要注意。

 

敏感アトピー肌のスギタカメラが推しているのはこちらのサンホワイト。

医療機関でも使われている非常に純度の高いワセリンです。

刺激もほぼないので、荒れているお肌も優しく保護してくれます。

他のワセリンに比べると少々お高いですが、1,000円前後なので気軽にゲットできるレベルの価格です。

ドラッグストアにも置いてあるので、購入しやすいですね。

 

また、ワセリンに砂糖と蜂蜜を混ぜたものを唇に塗ってクルクルとなぞれば唇の角質除去に。

唇に塗ってラップを上からかぶせればリップパックになります。

 

一つ持っておくと使えますので、マスク荒れが気になっている方はぜひこの機会に手に取ってみてくださいね。

新成人の皆さんは、延期された成人式までにコンディションを整えるチャンスと捉えてワセリンケアを始めてみてください。

 

日ごろからのしっかりとした保湿ケアができていると荒れにくいと思うので、一度保湿ケアを見直してみると良いですね!

 

自分に似合うマスクで当日を乗り切ろう

前撮り時や、当日マスクを外した際に荒れたお顔じゃないようケアをしましょう。

というお話が先ほどのお話です。

 

次に、せっかくマスクが定着しているのなら、マスクアリのお顔を逆手にとって良く見せてしまおう。

というお話をします。

 

良くある白い不織布マスクだといかにも感が出て萎えますよね。

振袖に白い不織布マスクだと、ちょっと見た目にも微妙かも、と思います。

 

スギタカメラが自信をもっておすすめするのは、同じ不織布マスクですが絶妙なカラーリングがそろっているこちらの血色マスク。

画像をクリックするとページに飛びます。

ぜひ、リンク先を見てほしいんです。

 

ご自身のパーソナルカラーに合わせた最適のマスクがおすすめされています。

(そして安い…!)

 

自分のパーソナルカラーに合った色を選ぶと、顔色が「ぱっ」と明るくなるので不思議です。

「このマスク似合うじゃん」となります。

マスクに似合うも何もあったもんじゃないと思いますが、不思議とそのように思えるんですよね。

 

和柄の不織布マスクも最近は充実しています。

 

 

 

「和柄 マスク 不織布」

というワードでGoogle検索すると、たくさんの和装に似合うマスクが出てきます。

こういう華やかなマスクで口元を多い、むしろマスク姿を撮ってもらって楽しむ。というのも今ならではの楽しみ方かもしれません。

 

ちなみに布マスクやウレタンマスクもデザインが可愛く形が良いものもありますが、マスクの機能面でいうと圧倒的に不織布マスクがお勧めです。

なので、大勢の人が一堂に会する場面では不織布マスクがマナー的にも良いかと。

 

最近はマスクでさえファッションアイテムになってしまっているので、マスク姿を撮ってもらっても「マスクでダサい」ではなく「マスクにも気合を入れて、いい思い出だね!」と言えるようにしてほしいと思います。

和柄マスクでの写真、良いですね!

 

NOマスクの写真では直前にメイクの仕上げを

ほぼ必ずリップとチークはマスクについてしまうので、前撮りなどの時間的余裕がある撮影の際は、必ずリップとチークは撮影直前に仕上げてもらってください。

当日の突然の記念撮影では、チークは難しいのでリップくらいはお直しさせてもらいましょう。

 

特にリップは、ティントタイプでもマスクに多少は色が移ります。

なので、【必ず】お直しや仕上げは撮影直前に。

 

スーツの方はそこまで気にしなくても良いのですが、振袖は着物の存在自体がかなり主張強め。

だから、お顔が負けていては良くないです。

いつもより気持ち濃いめに色を乗せるくらいがちょうどよいので、撮影前のひと手間はできるだけかけてあげてくださいね。

 

せっかく一生に一度しかない、新成人をお祝いする会です。

マスクがあろうとなかろうと、最高の写真を撮って楽しみましょう!

 

 

今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

【商品撮影】高額アイテムは必要なし!激安アイテムで商品の背景を整えよう

こんにちは。

最近は商品撮影案件が多いスギタカメラ(@coppe61318)です。

 

今回は、お手軽にご自身で商品撮影を完結したい方に向けて、高いアイテムを買わなくても全然大丈夫です!という内容をご紹介します。

身近にあるものを代用していき、必要となったら専用品を購入すれば良いと思っている派です。

まずは背景編から。

ぜひ最後までお読みくださいね。

背景紙(布)セットは必要なのか

商品を撮影する際に、多くの方が悩まれるのが背景。

部屋で撮るとごちゃごちゃする、フローリングが安っぽく見える、壁をうまく使えない

など、様々な声を聞きます。

フリマアプリで不用品を販売する際にはそこまで気にしなくても良いと思いますが、しっかりしたプラットフォームで商品を販売したい場合、背景からきれいにしていく必要があります。

 

そこで皆様手を出しがちな背景紙(布)。

↓こんなやつです

サイズも価格も様々で、最近は購入しやすいと思います。

撮影のための部屋を一部屋用意できる方であれば、こういうアイテムの導入も良いかもしれません。

ですが、私はこの背景紙・背景布セットは必要ないと思っています。

一言でいうと、邪魔になってしまいがち。

コンパクトに収納できるとはいえ、付属のスタンド系って結構場所を取ります。

 

また、Amazon等で購入できるものは、上の画像でも確認できるように、畳み皺がついているものがほとんどです。

この畳み皺を後ほど修正するか、事前にアイロンなどで伸ばしておく必要が出てきます。

皺の修正は難しくはないですが手間なので、なるべく削っていきたい作業です。

 

人物撮影ならいざ知らず、商品撮影では背景紙・背景布セットを使わなくても全く問題なく撮影できるので、特別な理由がなければ最初に購入する必要は特にないかなと。

文具屋でゲットできる万能背景紙

では背景に何を使っているかというと、白い背景の際は主に模造紙を使ってます。

近くに文具屋さんがないので、東急ハンズの文具コーナーで購入しました。

 

白背景はどんなプラットフォームにもなじむ万能の背景です。

 

模造紙を太めのマスキングテープで壁に貼り付けて、上の「背景布」の画像のように少し緩いカーブをつけて床に垂らすと立派な背景になります。

模造紙の購入価格が幾らだったか忘れてしまいましたが、安いし軽いしクルクル丸めて収納すれば全然場所も取らないので、おすすめです。

 

模造紙は紙の厚みが薄めなので、その特性を利用して後ろから光を当ててバックライトのアクセントを活かす撮影をすることもあります。

(これは和紙ですが)バックライトを活かすとこんな写真が撮れます↓

 

模造紙以外の紙もよく使用します。

〇東急ハンズ文具コーナーにある画用紙サイズの紙(ラメが入った物やでこぼこしたものなどいろいろあります)

〇よさそうなフリー素材や自分で撮影した素材をプリントアウト(キンコーズを利用すれば紙の種類も選べます)

 

真っ白以外の少しディテールのある背景が欲しい場合は、このように背景紙をゲットしています。

いずれも結構安いです。

東急ハンズ文具コーナーで購入できる紙なんて、安いもので50円以下。高くても数百円です。

 

 

下の写真は模造紙を背景として撮影したものです。

ボトル下側が反射しているのはちょっとしたテクニックを使っていますが、このお話はここでは省きます。

たかが模造紙されど模造紙。

普通にきれいに撮れてるでしょ。

 

ディテール重視・テーブルフォトにピッタリの背景紙

多少立体的なディテールが欲しい場合や、珍しい柄や色が欲しい場合、もしくは大きく背景を使っていきたい場合はこちらがおすすめ。

 

のりなし壁紙(m販売)

 

小物撮影だと少し大きすぎかもしれないですが、様々なニュアンスのカラー展開があり、珪藻土っぽい壁紙などもあってディテールも抜群。

テーブルフォトを撮るときはテーブルクロスのようにしわを伸ばす必要もないし、熱にも水にも強いものが多いので多少雑に扱ってもほぼノーダメージ!

実はかなり使えるやつなんです。

 

壁紙はこのショップが個人的におすすめです。

(クリックで楽天のショップページに飛びます)

 

壁紙やクッションフロアなど、商品写真に利用できそうなものが沢山あります。

物を選べばかなり安いです。

こちらも模造紙同様、くるくると丸めて収納でき場所を取らず皺の心配もないのでかなり使い勝手が良いですよ。

 

「フリー素材をキンコーズで印刷する」というやり方で背景紙を作っていると先ほどお伝えしましたが、所詮は印刷なので立体感には欠けるんですよね。

壁紙であれば控えめで自然な立体感が出せることと、光を反射して色味が変わる心配もないです。

 

もし使い道がなくなったら、壁紙はフリマアプリでほぼ確実に売れますので(笑)お財布的にも結構嬉しいです。

 

手芸屋では様々な背景布が選び放題

最後に外せないのが手芸屋さん。

ここでは様々な布が販売されています。

ネットで商品撮影用の背景紙・背景布セットを買わなくても、布は手芸屋さんに行けば様々な種類がリーズナブルに手に入ります。

スタンドを使ってどうしても↓このように垂らしたい!という場合も、撮影専用のこの三脚のようなスタンドである必要は全くないです。

 

こういうタイプの↓布団干しがある方は、これ使えば良くない?と思っちゃいますw

(自宅で撮影をすることを想定しています)

上部分を洗濯ばさみで留めて、後ろが透けないような布もしくは紙を垂らせば、撮影用でしか使えない三脚タイプのスタンドを用意する必要がないですね。

お布団を干す用に持っているなら、干してないときも有効活用しちゃいましょうよ。

部屋の形によっては突っ張り棒をうまく使って同じことができます。

 

私は布を使う場合、突っ張り棒も難しく布団干しももっていないので、机を活用します。

机に布の端を置き、セロテープ台や文鎮など重たいものをおもりにして布がずれないようにしたら、布を垂らして背景を作ります。

意味わかりますか??(説明下手ですね)

 

丁度良い写真がありました。

これはラックを活用していますが、自宅にはラックがないので机から床の間でこの背景を作ってるという意味です。

写真があって良かったです。

最初は専用品を買わず、このように兼用・代用していくのがおすすめです。

万が一使わなくなった場合の金銭的ダメージが少ないですし、収納するのにかさばって困る問題がほぼないからです。

 

 

さて話がそれました。

 

手芸屋さんで購入できる布で、特に使い勝手が良いと思ったのが、

 

〇白の帆布生地

〇アイボリーのサテン生地

〇深い赤のベルベット生地

 

この辺りをよく使用します。

たまにコットン生地やデニム生地、オーガンジーなどを使うこともありますが、頻繁には登場しないですね。

わざと布の皺感を出したいときは、コットン生地が活躍します。

主力はあくまで帆布・サテン・ベルベットです。

 

帆布は皺ができにくく丈夫なので使いやすいです。

多少カジュアル感が出てしまうのが難なので、白背景できれい目に仕上げたい場合は模造紙が向いています。

 

 

アイボリーのサテン生地・深い赤のベルベット生地は、商品を選びますがかなり高見えイメージカットが撮れます。

アクセサリー撮影時に頻繁に登場します。

サテンの写真はこんな感じ。

 

赤いベルベット生地を使った撮影はこんな感じに。

 

このサテンとベルベットも、皺ができにくいのでかなり助かります。

(どうやら畳み皺が嫌いみたいですねww)

とはいえいろんな布が手に取れる状態でそろっているのが手芸屋さんの良いところです。

ご自身の扱っている商品によって、様々な布で遊んで(?)みると良い商品撮影になるのではないかと思います!

 

 

 

本日は商品撮影に重要な「背景」を激安で良いものにしましょうという記事でした。

いかがでしたでしょうか?

背景編以外にもいろいろと激安でクオリティが上がるアイテムや手法がありますので、随時公開していきます。

 

 

今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

【2022年】広島でプロフィール写真が得意なカメラマンの野望を聞いてほしい

こんにちは。

広島でカメラマンをやっているスギタカメラ(@coppe61318)です。

 

2022年の初記事です。

今年もどうぞよろしくお願いいたします!

 

年始のカメラマンの過ごし方

さてさて。

年始のカメラマンはどんな感じで過ごすのでしょうか。

お仕事を入れている人、がっつり正月休みを取る人、様々でしょうけど、カメラをもってお出かけしたくなるのは共通じゃないかと思います。

 

スギタカメラはここ何年も初詣という行事を怠っていたのですが、今年は行ってきました。

いつもと違う場所に行くと、写真を撮りたくなりますね。

コロナが流行して以降、こういったお祭り的な雰囲気を醸し出す場所に行くのが初だったので、なんだか新鮮な気持ちになりました。

ただの提灯なのに、物珍しい気分になってつい撮影。

 

おみくじが沢山結んである枝も、ついつい撮りたくなってしまいます。

白×赤×緑

カラーリングはクリスマスと同じなのに、日本的な雰囲気が素敵です。

年末は西洋のイベント満載でコッテリした雰囲気に押され気味ですが、年始は一気に日本のイベントが目白押しであっさりした雰囲気になるのが好きです。

(伝わりますかねw)

 

特に1月1日は開いているお店が少なく、静謐とした街中を歩くのが好きなんですよね。

家で過ごしたり旅館で過ごしたりする方が多い中、スギタカメラは毎年仕事のために事務所に向かいます。

車や通行人であふれている街中が、一気に静かに。

一年で一番人の気配を感じない日です。(神社以外)

 

他のカメラマンさんも、初日の出を撮影するために山に登ったり、神社の人波を撮影するために神社に行ったり、いろんな「年始感」を撮影されて楽しんだのではないかと思います。

 

スギタカメラの野望

話は変わりまして。

新年らしく、目標というか決意表明というか野望を一つ。

 

写真を通してお客様の成果を上げるカメラマンになる

 

今後のスギタカメラは、ここを目指していきたいです。

今までもぼんやり思っていたのですが、だんだんとはっきりした形となってこの想いが浮上してきました。

 

「成果を上げる写真」は現実的に考えて確約が難しいことなのは承知の上なのですが、撮影を担当させていただくからにはお客様にとって意味のある写真を撮影したいと常々思っています。

(意欲に燃えてるよ!というのを伝えたくて炎の写真にしたけど↑伝わりづらいww)

 

例えば婚活撮影。

「スギタカメラさんの写真はマッチング率高いんですよ」

と以前婚活エージェントさんからお言葉をいただいたことがあるのですが、こういう成果をどのジャンルの撮影でも目指していきたいなと。

 

婚活撮影以外でいうと、

 

  • 事業主の撮影の場合:集客アップ/お問合せアップ
  • 企業の撮影の場合:認知度アップ/就職希望者アップ
  • 商品撮影の場合:売上アップ
  • 飲食メニュー撮影の場合:来客アップ/客単アップ
  • 格闘技試合撮影の場合:来場者アップ/認知度アップ/ファン獲得
  • 猫写真の場合:里親希望者アップ/飼い主さんの幸福度アップ

 

などなどなど。

 

こうなってほしい…!といつも思いながら撮影をしているのですが、このような「成果につながったお声」をもっといただけるようにがんばらねばと思っています。

 

補足。
もともと大人のプロフィール写真が得意で、専門としていたのですが(今も専門ですが)、商品撮影も普通にできます。
スギタカメラは写真業と並行して、物販業も長く携わっているかですね。
これに関してはまた別の機会に詳しくお話します。

 

 

個人的には、ただきれいな写真を撮るだけでは意味がないと思っています。

きれいな写真が撮れる人って世の中たくさんいるからです。

撮影をする被写体のこととその周辺情報や背景を併せて深く深く考え、

「この人ならこう!」

「このメニューはこう!」

「この商品はこう!」

と、被写体の一番良いところを引き出して、次のアクションにつながる形で魅力を伝えられる写真にしていきたいと思っているんです。

 

 

わーー、これはだいぶ大きなミッションですね。

こんな大きなこと言っちゃって大丈夫かと思いましたが、まあこれがスギタカメラの野望です。

 

誰よりもお客様のことを考えたカメラマンに

2022年のスギタカメラは、「誰よりもお客様のことを考えたカメラマン」になるために必死のパッチでレベルアップしていく所存です。

今までもちゃんと考えていたつもりではあるのですが、それを伝えることをしていなかったですし、まだまだやれることはあるだろうと。

 

「きれいな写真を撮る」という自己満カメラマンにならないよう、写真スキル以外のことももっとしっかり身に着けていかなきゃなと思ってます。

(そもそも「きれいな写真を撮る」はカメラマンとして当たり前…)

 

ということで、ただの決意表明記事になってしましましたが、スギタカメラってこんな感じです。

今後撮影で関わるお客様、どうぞよろしくお願いします。

また、今まで関わって下ったお客様。レベルアップするスギタカメラを見ていてくださいね!

今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

新年初スナップは初詣写真で決まり!神社撮影の撮り方とマナー

こんにちは。

広島でカメラマンをやっているスギタカメラ(@coppe61318)です。

 

2021年最後の日にブログを更新しています。

写真を通してスギタカメラを知ってくださった方々へ。

大変お世話になりました。

引き続き2022年もよろしくお願いいたします。

 

さて。

リアルタイム更新でお読みいただいている方には、もうすぐ除夜の鐘が鳴るような時間に更新をしているのですが、多くの方が初詣に行かれることと思います。

初詣では参拝をし、おみくじを引き、出店を楽しみ、といろんな楽しみ方があります。

今回は、思い出に残るような初詣写真を残してみよう!ということで、カメラマン的楽しみ方をご紹介します。

神社にまつわるいろんな写真の作例をご紹介しますので、ぜひまねっこしてみて下さいね!

 

拝殿を撮影してみよう

お賽銭を投げて拝むところ。

あれは、神社の中でも「拝殿(はいでん)」と呼ばれる社殿です。

私も神社の作りなどには詳しくないのですが、拝むところは「拝殿」。

拝殿とは別の場所(大体奥の方)に「本殿」があります。

「神社」というと拝殿を思い浮かべるのが一般的と思っておいて下さい。

 

さておき、せっかく初詣に行くのだから、詣でた神社の写真は撮っておきたいところですね。

 

夜間に撮影をするととても幻想的で、一味違った拝殿の顔が見られるのでお勧めです。

除夜の鐘を突きに行く方、日付が変わったら神社に行く方、日中は用事があっていつも日が落ちてから参拝に行く方は、夜間の拝殿を撮影してみるのもおつです。

 

31日から1日に変わる夜間はさすがに人がごった返していると思いますが、年が明けてからの夜間はそこまで混み合うこともありません。

写真のように、人がほとんどいない状態できれいな写真を残すこともできますのでお勧めです。

夜間の撮影は、スマホの場合は夜間モードを使用してください。

手振れ防止にもなりますし、ハッキリ写りやすいです。

 

神社の社殿は左右対称に作られているので、なるべく社殿に対して真っすぐ真ん中に立ってカメラやスマホを構えるのがポイントです。

ですが、「参道の真ん中は神様が通る道」という話を聞いたことがあり、堂々とど真ん中から撮るのもどうなんだろう。と思ったことが実は何回かあります。

この辺詳しい方は教えてください(汗)

気になる方は、斜めから狙うとカッコイイ写真になりますので、このアングルをお試しくださいね。

 

鳥居を撮影してみよう

神社と言ったら鳥居です。

鳥居の撮影もぜひ挑戦してみてください。

 

王道の撮り方は、やはり左右対称にドーンと。

必ずしも鳥居と地面の接地面を入れて撮らなければならないわけではありません。

少し中間あたりから切り取ると、迫力のある鳥居が撮れます。

若干見上げる形で撮影するので、よりどっしりとした重厚感が出ますね。

 

神社によっていろんな鳥居があります。

たくさんの鳥居が連なりトンネルのようになっているところもあります。

こういう鳥居では、人が鳥居のトンネルの中を歩いている様子を撮影すると、非日常な不思議な雰囲気が出て面白いです。

 

下の写真は、小さな鳥居を見つけたので撮影してみました。

鳥居の向こう側の祠で何が祭られているのだろう?と気になりますね。

前側に梅の枝が入り、ボケ感が出たことにより奥行きが出た写真になります。

「前ボケ」という技法なのですが、奥の鳥居にピントを合わせることによって前ボケが起きやすいです。

設定次第ではあるのですが、最近のスマホだとピントを合わせていない部分は良い感じにぼかしてくれると思うので、前ボケ技法に挑戦してみてください。

 

2021年末は年末寒波が来ているので、雪に覆われた鳥居が撮影できるかもしれませんね。

これは、拝殿に続く道の前に長い階段を上る神社です。

階段を上りきらず、数段下からカメラを構えて地面を近づけて撮影した写真です。

雪深い感じがより表現出るので、季節感たっぷりです。

 

雪つながり。

丁度よいタイミングで神主さんが降りてきたので入っていただきました。

この階段を上ると拝殿です。

 

人を撮影してみよう

神社には必ず神主さんや巫女さんがいらっしゃいます。

お見かけしたら後ろ姿なぞを写真に納めてみるのも雰囲気ある写真になります。

仮にお顔を撮影する際は、必ずお声がけして許可を取ってからの撮影にしてくださいね。

家族での集合写真に神主さんが入ってくれることもあります。

 

神主さんって、どうしてこんなに絵になるのでしょうね。

ただ歩いているだけで素敵に写ります。

(共通して姿勢が良い…!)

 

真剣に拝んでいる姿も。凛として良いです。

子供ちゃんが一生懸命拝んでいる姿など、後ろ姿や横顔を撮ってあげると良い思い出になります。

 

いろんなものに目を向けてみよう

 

神社って、撮るものが沢山あります。

ありすぎます。

神社も様々なので、「これを撮ると良いですよ」というのは一概には言えないのですが、手水舎(ちょうずや)は外れなく絵になります。

手水舎そのものでも良いですし、手を洗っている場面を撮影するのもまたよしです。

 

つめたーい!とはしゃいだり恥ずかしがったりする子供さんの姿が可愛いです。

 

皆の願いがこもったおみくじたち。

 

誰かが作った雪だるま。

 

立派なご神木。

 

などなどなど。

本当にいろいろ撮影ポイントはあります。

新年の初詣は、撮影ポイントをたくさん探しながら詣でてみるのも楽しいですよ。

 

 

余談ですが、地元広島の厳島神社もとてもとても美しいので写真に納めたいのですが、2021年現在宮島の大鳥居が大規模保存工事が行われています。

70年周期で工事に入るらしいので、言ってしまえば今はとっっってもレアなお姿が拝めます。

このために観光客が増えたとも聞きます。

 

赤い大鳥居は工事が終わり次第何年も見ることができるので、保存工事中の大鳥居を見るついでに厳島神社に詣でるのも良いですね。

おすすめです!

今年の初詣は、写真で思い出を残しながら楽しんでいただければと思います。

 

気を付けて!神社撮影のマナー

最後に、初詣に限らずですが神社にて撮影をする際のマナーを簡単にお話をします。

 

なんといっても参拝者さんの邪魔になるような撮影は絶対にダメです。

納得のいく写真を撮りたいからと、他の参拝者さんを長い時間待たせたり、退かせたり…これは言語道断です。

参拝者さんの波が途切れた時にササっと迅速に良いポジションから撮影をする。これが基本ですね。

 

また、知らない方のお顔が写っているものはWEB上にアップしない。

アップするなら隠す。これが鉄則です。

 

今回記事内にアップしている顔が分かる写真に写っている人は、全員私の知り合いです。知り合いというか家族ですね。

許可もいただいているので問題なしです。

一応家族でも何かしらのWEB媒体にアップする際は、顔が写っていたらアップOKかの確認をしましょう。

勝手にアップしたら嫌な気持ちになる方もいると思いますので、配慮が必要です。

 

大がかりな機材を持っての撮影もあまり良い顔をされませんので、気を付けてください。

カメラやスマホを手持ちで身軽に。

これくらいなら何も言われません。

機材はライトにして行きましょう。

 

がっつり撮影をしたいからと、撮影ロケハンのような大掛かりな撮影機材も持ち込んでの撮影をしたい場合は、事前に神社に許可を取ることをお勧めします。

混み合う日時ではそういったものを持ちこむことを避けてくださいと言われる神社もありますので、要確認です。

撮影自体NGですという神社も出てきていますので、大きな神社であればあるほど確認をしておいた方が良いです。

 

撮影する側は、神社と他の参拝者さんへの配慮をもって臨みましょう。

自分勝手な撮影は×です。

 

 

 

それでは、今回の記事はここまで。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

そして、2022年もスギタカメラをよろしくお願いします!

皆様、良いお年を!

商品撮影メニューをアップデートします

こんにちは。

広島でカメラマンをやっているスギタカメラ(@coppe61318)です。

 

コロナ禍になってから商品撮影のご依頼が増えました。

何度かブログ内でお伝えしたかと思うのですが、商品撮影メニューをわかりやすく整理をさせていただこうと思いまして、今回はブログ記事内でご案内をさせていただきます。

 

スギタカメラの商品撮影メニュー

スギタカメラに商品撮影をご依頼されるとき、ベースとなるプランはこちらです。

 

――――

ベ ー ス

――――

商品1点につき10カット納品保証
(撮影料22,000円+別途撮影小物費用やレンタルスペース料がかかれば上乗せ※事前相談※)
商品点数が増える場合やカット数を変更する場合はお見積もりしますのでご相談ください。

 

ベースは上記の通りで、どういう用途での撮影ですか?というのを詰めていきます。

 

【用途に対する撮影コース】

〇インスタ用「映え」を意識した「魅せる」商品撮影(22,000円~)
〇Amazon用「サムネイル白抜き加工」付き、Amazon受けする「わかりやすい」商品撮影(22,000円~)
〇いろんな媒体に出したい人向け or どこに出品するか決めてない人向けZOOMヒアリング&各媒体のアドバイス付き商品撮影(27,500円~)
〇飲食店専用メニュー撮影(22,000円~ ※品数に応じてお見積もりします)

 

こんな感じで進めていこうかと!

2021年12月時点での価格設定です。

若干モニター価格的な要素がありますので、実績がつけば少しお値段を変えていくと思います。

 

商品撮影の進め方

スギタカメラの商品撮影の進め方は、立ち合いありでもなしでもお引き受け可能です。

 

立ち合いありの場合は、制作会社(担当)さんが立ち会ってくださるので、しっかりディレクションがされるので嬉しいです。

その場で写真を確認してもらいながら進めることができるのがメリットですね。

 

立ち合いなしの場合は商品を送っていただき、撮影をした写真をクラウド上で確認していただきます。

OKなら着払いでご返送。撮り直しなら指示をいただき撮り直しをする。

という流れですね。

ざっくりな流れはこんな感じ。

 

立ち合いあり・なしはご依頼の中で半々です。

小物は立ち合いなしで送ってこられる方が多いですが、大きなものは送るのが大変だし場所がないので、その会社や持ち主の場所に行き撮影することが多いです。

 

という感じで、商品撮影に関してももしもご依頼がありましたら上記のベースで進めていきたいと思っております。

ベースの撮影プランに当てはまらない場合は、お見積もりを出しますので、お気軽にご相談くださいませ!

 

 

それでは、今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

デスクワーカーに役立つ!2021年買ってよかった物紹介【PC周り編】

こんにちは。

広島でカメラマンをやっているスギタカメラ(@coppe61318)です。

 

撮影のご依頼をされるお客様とお話をしていると、半数以上の方がリモートワークに切り替わったのでは?と感じています。

カメラマンの杉田も、現場仕事よりも実はパソコン前に座って事務作業をしたり、このようにブログなどの記事を書いたりという時間が結構多いです。

特に2021年はパソコン作業が増えたように感じます。

それに伴い、パソコン周りの物を色々と買い替えアップデートしてきました。

今回は、リモートワークに切り替わった方や、家でのデスクワークが多い方に役立つ

スギタカメラ的【買ってよかった物ーPC周り編-】のご紹介をしたいと思います。

 

パソコン作業用の椅子

もう耳タコかもしれませんが、長時間のパソコン作業をされる方は椅子にこだわった方が良いです。

youtubeでもオフィスチェアの紹介動画がいろいろとアップされていますよね。

最初は自分もあまり気に留めてなかったのですが、長時間の作業が増えると本当に椅子にはこだわった方が良いと感じました。

 

もともとは写真のダイニングチェアを使っていました。

完全にデザイン重視。かわいいんです。

座った感じは、見た目から想像される以上に柔らかくフカっとしていて、ダイニング用として使用する分には楽に使えます。

ですが、この椅子に座って長時間のパソコン作業を続けていると、腰に負担が来ることが分かりました。

座布団的なものを置いてみてもあまり効果はありません。

この椅子が悪いというわけではなくて、そもそもダイニングチェアは長時間の作業にはかなり不向きなんですね。

見た目が好み過ぎるので耐えて使っていたのですが、集中力が途切れることと腰の不快感が気になり始めて、思い切って変えることにしました。

 

椅子はいろいろと試しました。

それこそ10万円近くする高級椅子を試してみたこともありましたが、なんとなく体にしっくりこず、逆に負担がかかってしまったこともありました。

 

試して試して、最終的にしっくり来たのが

デュオレスト DUOREST

という椅子です。

身長150㎝の小柄な女性の私にとって、今まで使った中で一番使いやすいイスでした。

そして、身長約170㎝のパートナー(男性)が使っても「使いやすい!」「ラク!!」と好評の声をいただいております。

なんとなく作業がはかどる気がしています。

 

 

軽い・安定感抜群・体に合わせた調整ができる・すっきりしたフォルム

この辺が私の気に入った点です。

脚部分の支点が6点で、細く軽い椅子なのにどっしりと構えてくれます。

 

さらに、万が一こちらの椅子が必要なくなって手放すとき、あまり価格を落とさず売ることができます(これは本当に大事です)。

実はデスクワーカーさんにひっそり人気だそうです。

 

見た目が変わっている椅子ですが、その理由や使用感などは販売ページにしっかり記載されているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

広島であれば、試座は西区横川にある小田億ファインズでできました(2021年10月調べ)。

その他取扱店舗は調べていませんので、試座したい方はオフィスチェアを取り扱っているお近くの店舗に問い合わせて聞いてみてください。

 

デュオレストも少しずつ違った形のものが展開されていますが、座った感じ女性の私も男性も、この型が一番使いやすかったです。

高級オフィスチェアと比べるとお安めなので、検討されてみても良いですね!

 

フットレスト/フットクッション

椅子をデスクに合わせると、脚がうまく床につかないのが低身長の悲しい現実。

なので必ず脚を置く台が必要なのですが、フットレストってデザイン的に納得できるようなものがなく、購入をためらっていました。

とはいえ快適な作業のためには確実に必要なアイテム。

フットレストを購入するまでは、小さなゴミ箱(‼)を代用していました。

 

フットレストにデザインも何もないかと思うのですが、「使いたい」と思えるもの、使っていないときに無造作に置いてあってもインテリアの邪魔にならないものを探していました。

 

そして見つけたのがこちら。

[BORDERLESS]フットレスト FOOT CUSHION(フットクッション)

シンプルかつ上質。

何の変哲もないフットレストに見えますが、絶妙な色と質感です。

ふかふかしているので、素足でも気持ちいい!

 

フットレストがあると足元の安心感が半端ないです。

姿勢が安定して疲れにくくもなりました。

こちらのフットレストでなくても良いので、お持ちでない方は導入しても良いアイテムだと思います。

 

ちなみにリンク先の店舗から購入すると、発送が4~7営業日後なので、購入の際にはのーんびりお待ちくださいw

 

モニターライト/デスクライト

動画作成の案件を少しずつ請け負うようになったり、1日中ぶっ通しで撮影をする大きな撮影案件があったりと、今年はかなりデータ容量の大きい仕事を任されることが多くなりました。

今まではmacbook Proを使用しておりましたが、購入した際には

「資料を作ったり写真を少し補正したりするだけ」

「動画作成はする予定がない」

という条件での購入だったので、高スペックのカスタムをしなかったんです。

 

そうしたギリギリスペックのパソコンで大きな案件がどんどん舞い込んでくるようになったものだから、macbookが過労死してしまったんですね。

無念。

(近々パソコンを新調しようとするのであれば、特にノートPCはメモリをたくさん積んでおくのがおすすめ。自分が必要だと思っているより上のスペックを購入して丁度良くなります)

 

 

ということで、デスクトップPCを新調しました。

 

 

デスクトップPCのディスプレイに装着して使用する、モニターライト。

コレ。必要ないと思っていたのですが、実際に導入してみるとかなり良きです!!

 

夜になると間接照明とモニターライトのみで作業することが多くなりました。

ディスプレイとキーボードを見えやすく照らしてくれるので、集中しやすいんです。

 

特に集中力がすぐに切れてしまう方にはお勧めです。

部屋の明かりを暗くして手元のみ明るく照らすことで、余計な視覚情報が遮断されます。

それによってかなり集中力が上がるんです。

一度お試しあれ。

 

昼間に作業をするときでもモニターライトだけはつけるようにしています。

 

 

購入したモニターライトは、有名なこちら。

BenQ ScreenBar スクリーンバー

(↑この写真はWEBカメラを乗っけてます)

価格は少々お高めですが、類似品の安物を購入するよりも断然こちらの購入をおすすめします。

類似品の安価な商品は、安かろう悪かろうになりがちです。

 

さらに、やはりもしも不要になった場合に売ることを考えると、価格が下がりにくいのがこういったメーカー物の特徴です。

手放すときに返ってくる金額が大きいので、かなりお得。

 

静音キーボード

キーボードやマウスは、なんとなくLogicoolでそろえている私です。

Logicoolがめちゃくちゃ好きなんよ!ってわけでもなく、単に使いやすくコスパの良いものを追求していったらLogicool製品が多くなっちゃった~というだけのことです。

その中でも、今年出会ったLogicoolさんの静音キーボードがかなり自分的ヒットだったのでシェアします。

キーボードはいろいろと迷って迷ってだいぶジプシーでした。

直近2年で3つを購入(静音キーボード含む)、1つをレンタルしていろいろと試していたんですね。

 

特に気になっていたのが、Youtubeで存在を知ったHHKBというキーボード。

使いこなせればよいのかもしれないですが、レンタルして使ってみた結果、自分には良さがわからなかったんです。

「使い込まないと良さがわからないよ」というレビューもあり、レンタル期間(2週間)くらいでは良さは伝わりきらなかったのかもしれないというのだけは補足しておきます。

 

 

使用されている皆様が口をそろえて「打鍵感が癖になる!」と言っているのですが、個人的には全くハマらない打鍵感でした。

打鍵感が好みであれば、使いこなせるようになるまで頑張って使ってみていた気もします。

あのシンプルなデザインとコンパクトなフォルムはかなり好きです。

なので、ビジュアルで選ぶなら良いなあと思っていました。

 

ただ、キーボードにしてはかなり高級な価格なんですよね。。

使用感的に微妙だと感じているのに投資する金額としては大きい金額です。

ブロガー、ライター、コーダー、プログラマーなどの、「キーをたくさん打ちます!」という職種には特におすすめという声があったのですが、私はそうでもないな~と思い断念いたしました。

 

 

 

同じくLogicoolさんから発売されたこちらのコンパクトなキーボードも、予約購入までして試したのですが個人的にはしっくりこなかったです。

キーボードにテンキーがない方がマウスを併用しやすいだろうと期待をしての購入でした。

確かにマウスは使いやすくはなったもののキーボードが、うー--ん。

何が悪いとかないのですが、なんとなく相性が悪いという印象です。

 

確かデバイスを3つまで登録できて、windows・mac・タブレット/スマホなどを同時に一つのキーボードで操作できるという利点があるキーボードでした。

複数デバイスを瞬時に使い分けたい方にはとても良いキーボードかもしれませんね。

(HHKBも上位モデルはデバイスの切り替えができます)

 

 

 

文字を打っていて心地よく感じる打鍵感・カチャカチャ音がなるべく耳につかない音・使いやすさ

この3点がキーボードを選ぶ際の個人的重要事項です。

 

そこで、しばらくはコレでいく!と決めたのがLogicoolさんの静音キーボード
(windows用だそうです)

個人的感想ですが、HHKBより打鍵感がかなり良い。

キーを打った時の音が上品。


\\カチャカチャ//

じゃなくて

 

「カタカタ(ひそひそ)」

 

って感じ。

余計分かりづらいかな(笑)

 

まあとにかくキーボードジプシーには使ってほしいキーボードですね。

 

 

ビジュアルは普通。

ザ・キーボードな見た目で、良くある有線キーボードに近い見た目をしてます。

なので、ビジュアル重視の方には向いていないかもしれません。

 

 

私はこのキーボードが大好きすぎて、家に1個と事務所に1個購入して使用しています。

何より安い!

家電量販店でも販売されており、手に取りやすいです。

隠れた名品だと思っています。

 

足元ホットカーペット

冬なので。パソコン周りに置いているあったかアイテムを一つご紹介して終わりにしましょう。

 

今まではエアコン+アラジンの電気ストーブを使用していました。

寒がりなので暖房はガンガンにかけたいタイプです。

アラジンの電気ストーブは見た目もかわいいししっかり暖かいのですが、なにせ電気代が高い。

そして、今年壊れてしまったんです。

 

250w/500w/750w/1000w

の出力から選べて、普段は250wの最小ワット数で温まっていたのですが、250w/500w列が反応せず、750wか1000wしか稼働しなくなってしまったんですよ。

暑すぎるし電気代食いすぎww

 

ということで、壊れたストーブ氏は売ってしまい、代わりに足元ホットカーペットを導入しました。

足元があったかくなれば、極端な話エアコンを切ってても大丈夫です。

 

購入したのはこちらのホットカーペット

5面がぽかぽかと暖かくなり、特に床面の部分が一番暖かくて永遠に足をくっつけておきたくなるほどです。

電気代の面でも、電気ストーブと比べたら格段に安くなります。嬉しい。

 

ただ問題が一点。

フットレストと併用しようとすると、一番暖かな床面部分がつぶれてしまいます。

足が届かなくなると言えばよいのでしょうか。

そこだけマイナスポイントです。

フットレストが必要ない方には全く問題なく使っていただけるかと。

 

Amazonや楽天などで類似品がたくさん出ているのですが、レビューの良いものを選択されると良いですよ。

価格もそこまで差がないです。

 

 

最後にディスプレイのことも紹介したかったのですが、ディスプレイはディスプレイでまた機会を設けてまとめていきたいと思います。

 

 

さて、今回はスギタカメラ的must buyなPC周りのアイテムをご紹介させていただきました。

何かお役に立つ情報はありましたでしょうか。

 

身近なアイテムをいろいろと更新しながら、快適な仕事場にできるよう自宅も事務所も日々改善しております。

また別ジャンルでも、皆さんに役立ちそうな「買ってよかった」シリーズをまとめてみたいと思います。

 

 

今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

「コロナが気になって撮影を迷っています」という方へ

こんにちは。

広島でカメラマンをやっているスギタカメラ(@coppe61318)です。

 

コロナコロナコロナ…

もう飽きたよ!って思うくらいコロナが理由で様々なことががらりと変わりました。

人との接触を極力避けたり、外出を控えたりと、あらゆる我慢をしてきたと思います。

 

さて。今回は、撮影を我慢してきた・あるいはしようとしている方に届いてほしい記事となっております。

「撮影したいけどコロナが気になるから先延ばしにしよう」「コロナの感染が心配だ」と思っている方へ。

主観100%の記事となりますが、気になる方はぜひお読みください。

 

コロナ禍での撮影依頼の実際

コロナ禍を理由に、撮影をお断り/先延ばししようと思っている方へ現状をお伝えします。

実際は、コロナだからこそ撮影に来られたり、コロナ関係なしにご依頼を入れてくださる方もいらっしゃいます。

とはいえ正直なところ、コロナ禍前より依頼数は減ってしまったのは事実。

大きなイベントの撮影は軒並み潰れましたし、個人の方からのご依頼もかなり減りました。

でも、いい加減というか、もうそろそろ復活の兆しは見せ始めています。

 

復活はしてきているのですが、コロナ前に戻ったかというとそういうわけではありません。

ご依頼の案件ががらりと変わったんです。

 

 

コロナ禍前は、特に必要に迫られていない撮影が多かったです。

どんな撮影かというと、個人事業主のプロフィール撮影です。

コロナになってから、この手の撮影はめっきり減りました。

 

自分で撮ったり身近な人に撮ってもらったりと、どうにかこうにか間に合わせの写真を使う方が傾向としては多くなりました。

また、写真の更新をせずに昔の写真をずー-っと使うケースも増えました。

コロナ禍前。

3年以上前は、個人事業主のプロフィール写真撮影の案件が一番多かった時期でした。

3年も経てばもう更新する時期だと思うんですね。

「更新しなきゃね」「撮り直したいんです」という声はかなり上がってくるものの、実際に撮り直しのご依頼はありません。

必要に迫られていないからです。

 

 

ところが。

婚活撮影依頼や商品撮影依頼、企業さんのインタビュー記事用の依頼などはコロナ禍により増えました。

これらは必要に迫られているからです。

特に婚活写真と商品写真は、コロナ禍前はほぼゼロです。

お引き受けしているご依頼はコロナ禍以降がほとんどであるということに気づきました。

 

必要に迫られた写真は、コロナがどうこう言ってられないのですよね。

なので、普通にご依頼はお引き受けしていますし、撮影も行われています。

 

コロナさんに責任転嫁して避けるような写真は、今必要としていない写真と思ってもらっても良いのでは、と。

 

撮影は対人だから心配

という方がいらっしゃるのも事実。

必要に迫られているいないに関わらず、カメラマンてしゃべるでしょと。

だから感染が心配なのよと。

 

まあ、確かにしゃべります。

撮影をしている際にどうしても顔向きの指示をさせていただくこともありますし、お会いしてからまさか無言で淡々と…というわけにもいきませんから、雑談もたくさんする方だと思います。

ですが、特にスギタカメラはロケ撮影なので、換気十分というか常に空気が流れている状態での撮影になります。

この状況で感染を心配されるのであれば、普通の生活も困難なのでは?と思ってしまうレベルです。

しゃべるのはしゃべりますが、お買い物に行っていても、美容院に行っても、同じですよという状況です。

なので「心配しないでください」とは言えませんが、「そんなに深刻にならないでください」とお伝えしたいです。

 

私はどちらかというと、バスや電車などの公共交通機関の密っぷりのほうが気になります。

 

スギタカメラのコロナ対策

さて。コロナ対策は何してるの?と気になる方へ。

スギタカメラがしている対策はこちら。

 

  • 不織布マスク着用(ちゃんと鼻まで隠してます)
  • 帰宅後の手洗いうがい(基本!)
  • 日ごろの運動(免疫を高める)
  • 食事に気を付ける(免疫を高める)
  • 最近は漢方を飲んでみている(様子見)
  • ストレスをためないようにしている

 

以上!

 

過度な手指の消毒は逆効果なので、アルコールは一応持ち歩いてはいるものの、常時シュッシュしているわけではありません。

ましてやお客様に検温・消毒を求めることもありません。

基礎体力と免疫を高めることが最高の予防だと思っています。

自分の体がしんどい時はちゃんとメンテナンスをすることを優先します。

免疫力を下げ過ぎないためですね。

ストレスに関しては、自分が感じているストレスと感じていないストレスというのがあるらしく、感じていないストレスに関しては放置です。

どうしようもないので。

でも、何か自分が感じるストレスには早急に対応しますし、そもそも日ごろからそこまでストレスをためないようにしています。というかそういう性格です。

お仕事は忙しくても楽しいので、ニコニコしながら撮影に臨みます。

 

こんな感じの対策なので、もしも対策的に「もっとしっかり消毒をしてくれる人じゃないといや!」などでしたらスタジオなどの施設で撮影をされた方が良いかもしれません。

一般的に普及している対策をしていると思います。

スギタカメラは、自分の免疫を高めてウイルスに負けない体にしていることと、基本を徹底することでコロナ対策をしています。

もちろんTPOはわきまえます。何らかの店舗や施設に入って撮影するときなどは、消毒を行ってから店舗や施設にINしています。

消毒と検温は、建物の中に入る際の一種の礼儀みたいなものにもなっていますから。

 

 

今回は少し書き進めにくい内容でした。

コロナの内容はセンシティブなんですよ。。

ただ私は、コロナ禍だからと言って撮影を遠慮してほしくないと思っていることと、どうしても必要な場合はしのごの言ってられない状況なのでご依頼者さんが結構いらっしゃいますよという現状をお伝えしたかったです。

 

 

そんなこんなで締め方が分からなくなってしまいましたが‥。

今日はここまでとさせていただきます!

 

今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

年末年始の営業は?フリーカメラマンの働き方徹底解説

こんにちは。

広島でカメラマンをやっているスギタカメラ(@coppe61318)です。

 

「年末年始はいつまでやってていつから営業なんですか?」

お客様にたまにこういったご質問をいただきます。

そこで、今回はフリーカメラマンの働き方を解説していこうと思います。

ちなみに、同じテーマをライトにお話してる音声もあります。

音声で聴きたいよって方はこちらからどうぞ!

↓stand.fm

フリーカメラマンの年末年始の実態

フリーランスは、良くも悪くも自由。

なので、休むかどうかは人それぞれなんですよね。

年末年始、休みたいと思えば予約を取らないし、働きたいと思えば予約を開放する。という感じ。

 

なので、一概にどうこうは言えないのですが、フリーでカメラマンをしている人は、年末年始は世の中の流れに合わせて割とお休みしている方が多いように感じます。

 

なぜなら、会社のように組織化していない人が多いフリーランスは、いわば身一つで働くからです。

年末年始は自分の家族との時間を持ちたい、と思えばどうしても仕事を休まざるを得ないわけですね。

 

さらに。

年末年始は初売りに出かけたり帰省したりと、世の中の人の流れも一気に変わります。

お出かけしている時間が増え、撮影のご依頼をわざわざ年末年始に入れようとする人が確実に減ります。

なので、お休みしてても売り上げに大ダメージ!!とはなりにくいんです。

となると、お休みする人が多くなるのが必然。

ただ、専門としている被写体にもよります。

ブライダルカメラマンや企業へ入って撮影するカメラマンは、比較的撮影案件が減りがちなので基本お休みをされる方が多いでしょう。

そもそも箱が閉まっているからですね。

 

でも、風景写真家やイベントを撮影される方、報道カメラマンは撮影案件が入ってくることが多いと思います。

なので、本当に人それぞれなんですよね。

 

スギタカメラの年末年始

では、スギタカメラの年末年始はどういう感じかというと。

毎年ですが通常営業をしています。

お休み?ナニソレおいしいの?状態です。

アルバイトをしていた学生時代から、皆がお休みの日は基本働くと決めています。

年末年始の、あの年末年始感が好きではないというのもあるのですが(表現力の乏しさよ。。)サービス業畑だったせいか、カレンダー上で休日の時は働く時というサイクルがインプットされてしまっているのかもしれません。

と言っても年末年始にお客様からご依頼が入るという意味ではなくて、入らなくても一人で勝手に働いています、という意味です。

たまに「年末の撮影をご依頼しても大丈夫でしょうか?」と遠慮がちにお問い合わせが入るのですが、全然何も問題ないです。

通常営業なので、普通にご依頼を受け付けています。

何か特別な用事やほかの仕事で埋まっていない限りは、基本お引き受けできるのでご安心くださいね。

 

写真スタジオの年末年始

おまけとして。

写真スタジオの年末年始はどうなのかというと。

スタジオは意外と開いていることが多いです。

 

元旦はお休みするスタジオもあるかもしれないのですが、そのほか年末年始は特に問題なく稼働していますよーというところがスタンダードな気がします。

 

これもスタジオの形態によりますので、個人で経営している写真スタジオを、チェーン展開しているような大きなスタジオとでまた変わってきます。

個人で経営している写真スタジオは、フリーランスカメラマンと似たような動きをします。

チェーン展開をしているような大きなスタジオは、ショッピングモールに入っている店舗も多くみられるので、モールと連動して動いています。

なので、年末年始も施設が開いている限りはオープンしていますというところが基本です。

 

モールに入らない独立型のスタジオに勤めていたことがありますが、そこは元旦も関係なく開いていました。

定休日は曜日固定で一応ありましたが、国民の休日的なお休みとかぶってしまった場合は定休日は無視でしたね(笑)

遠方から集まる親戚と一緒に家族写真を撮影したり、元旦だから子供さんに着物を着せてついでに写真を撮ったり、というニーズがあったと記憶しています。

年末年始は撮影のご依頼数的には圧倒的に減りますが、こういった少しイレギュラー案件は入ってくるので、稼働しているスタジオやカメラマンを探している方もいらっしゃるのだなあと驚いたものです。

 

 

まとめますと。

フリーランスカメラマンの年末年始の働き方は、割とお休みされている方が多いです。

が、スギタカメラのように別に気にせず通常運転しているカメラマンもいるので、撮影のご依頼が気になった方はぜひお問合せだけでもしてみて下さいね。

 

スタジオは逆で、開いているお店が多いです。

が、個人経営のスタジオの場合はフリーランスカメラマンと同じような動きをする可能性が高いです。

 

と言った感じです!

 

撮影をご検討されている方や、カメラマン志望の方、ご参考になりましたら幸いです。

 

それでは、今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

広島出張のご予定がある方も!広島駅付近でサクッと撮影可能です

こんにちは。

広島でカメラマンをやっているスギタカメラ(@coppe61318)です。

 

プロフィール写真撮影でたまに県外の方からのご依頼もあります。

わざわざ広島まで撮影にお越し下さる方もいらっしゃるのですが、「出張のついでに撮影可能な日程があれば撮影してほしい!」というご依頼があるんです。

出張のついで撮影。とてもコスパが良いのでお勧めです!

 

出張の「ついで」撮影は広島駅付近で

出張で、広島駅で降り立つ方は対応可能エリアとなりますので、ぜひ撮影をご希望の方はお声がけいただければと思います。

広島の中でも「福山」「尾道」など備後エリアと言われているような場所では、出向くのに数時間かかってしまうのでご対応が難しいのです。

そこだけご容赦いただければ…

 

今まで過去に数々の県外からのお客様がいらっしゃいました。

出張で広島に行くので、撮影可能ですか?という方は意外と多いんです。

1カットのみならば税込み5500円なので、かなりリーズナブルに撮影が可能です。

SNS用に、会社に提出する用に、など用途は様々。

 

自分のお住まい地域ではない場所で撮影をされるので、知人に会う確率もかなり低く、みなさんのびのびと撮影を楽しまれています。

 

広島駅付近ではこんな写真が撮れます

駅近くで撮影をするって、どんな感じの撮影になるのか気になる!という方のために、サンプル写真をご用意いたしました。

実際にお会いしてみて、雰囲気を見て、用途を聞いて、服装を確認して撮影場所を決めるので、この通りに撮影するよという意味ではないのですが。こういう撮影が可能ですという一サンプルで見てくださいね。

 

シティ感が欲しい!というご要望にお応えして。

これは広島駅の北口(通称:新幹線口)方面を3~5分くらい離れた場所で撮影したものです。

ザ・ビジネスマン/金融マン という印象の写真が欲しかったようです。

 

広島駅駅近くの蔦屋家電付近で撮影しました。

蔦屋家電って外観からしておしゃれなので、借景するととても美しい写真が撮れるんですよね。

雰囲気は時期によって変わると思います。

 

こちらは広島駅南口を出て5分ほど歩いた河川敷で撮影をしました。

丁度緑がきれいな時期だったので、緑をバックに。

広島は川が多い地域として有名ですが、ここは駅近くの地元民には親しみのある川です。

運が良ければバックに市内電車が通ります。

(県外の方は、チンチン電車と呼んでる方が多いアレです)

 

駅近くのカフェで撮影をしました。

雰囲気がとてもおしゃれな一枚に仕上がっています。

カフェでの撮影はあまりよろしくない…のかもしれませんが、カフェ外のフリースペースでササっと撮影したものなので、ご容赦いただければ…

ダンディな雰囲気の素敵な写真でしょ。

 

広島駅南口徒歩3~5分ほどで到着する、タワーマンション玄関口で撮影をしたものです。

少しゲスな話をすると、かなりスゴイビジネスをされている方なので、成功者感を出したかったんですね。

なので、タワマンを借景させていただきました。

たまに撮影してる人もいるよ~と住人に聞いたことがあるので、人に気を付けていれば撮影する分には全く問題ない場所のようです。

金持ち感パナイです。

 

せっかく予約をしたのに天気が悪い!そんな時は

スギタカメラの撮影はロケ撮影なので、お天気にかなり左右されます。

ところが、限られた出張日程の空き時間で撮影をするので、「出張中ずーっと雨予報」という場合も無いとは言えないです。

雨だとせっかくの撮影が良い写真が撮れないのではないか…と思われる方もいらっしゃるかと思います。

 

雨の場合は、撮る写真に制限はかかってしまいますが、全く撮れないというわけでもないです。

そんな場合は駅構内を活用してしまいます。

ちゃんと後ろに人が写らないように、写ってもかなりぼかしたり、もしくは消すようにしています。

 

例えばこんな写真たち。

 

 

 

 

これら4枚は広島駅の改札を出て、少し離れた場所で撮影をした写真たちです。

屋根があるので天気に全く左右されず、人によっては駅に到着してすぐに撮影を済ます。ということも可能です。

 

主要駅なので人通りが多く、人の目が気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、駅にいる人達はただ通りすぎるだけの方がほとんどなので、撮影をしていても全然気にされません。

恥ずかしい~!と思うのは一瞬。いざ撮影が始まってみるとあっという間でした!という感想が多いです。

 

 

こんな感じで駅を活用して撮影することも可能なので、お天気が悪くても全く問題なく撮影を進めることができます。

出張のついでに撮影してみたいな、と思われる方は、ぜひぜひご検討してみてくださいね。

せっかくの広島出張、有効活用していただければと思います。

 

 

それでは、今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

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