【猫撮影】子猫時に撮影した猫様が大人になったらこうなった

こんにちは。

広島でカメラマンをやっているスギタカメラ(@coppe61318)です。

 

スギタカメラでは猫撮影のご依頼に限り、撮影料が無料です!

無料ですが、どんどんリピート依頼をしてほしいくらい猫様の撮影が好きです。

今のところ趣味というか、猫友達を増やしたいという活動の一環というか。

そんな感じで猫様撮影は無料ですので、猫飼いさんはぜひ猫ちゃんの撮影を検討してみてくださいね!

 

今回は、2年越しに再会した猫様の成長した姿を皆様にご披露したいと思います。

子猫時代はにゃんドルでした

ご紹介する猫様は「ちくわ」ちゃんという女の子。

この子が子猫の時に、飼い主さんからOKをいただき撮影させていただきました。

 

本当はちくわちゃんの前にも猫様がいたのですが、その子がお亡くなりになってしまいました。

存在を知っていたのに撮りに行ってあげられなかった…と後悔があったんです。

FBで良くお顔を見ていた子だったので、こちらからお声がけして撮影に出向けばよかったなあと。

 

先住猫ちゃんがお亡くなりになった後に迎えられたちくわちゃん。

子猫で譲渡されたと聞きつけ、飼い主さんにアポを取って撮影させていただいたわけです。

 

その時に撮影したちくわちゃんをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

面白くもかわいらしい、アイドルのような子でした。

アイドル級の猫様を「にゃんドル」と(私は)呼んでいます。

 

ちくわちゃんの写真を見せると、いろんな方が「この子すっごいかわいいー--!!!!」とキャーキャー言ってましたね。

人を魅了する天性のにゃんドルです。

 

とてつもなく素早く、とにかくいろんなものに興味を持ち、いきなり尻尾を膨らませて走り出したり、クルっとした目で見つめてきたりと、ギャラリーを楽しませてくれるとても愛くるしい猫様でした。

撮影している最中はとにかく面白くて面白くて、という空気感だったのをよく覚えています。

「成猫になりました」記念で撮影

記念というと大げさかもしれませんが、子猫の時にとても良い表情を見せてくれたちくわちゃん。

成猫になる過程をSNSで拝見していたのですが、

「素敵に成長しているなあ!」

と思っていてもたってもいられなくなり、またしてもアポを取り撮影をさせていただきました。

 

二度の突撃を快諾してくださった飼い主様、本当にありがとうございます。

 

成長したちくわちゃんは、子猫時代より落ち着いている…と思いきや、遊びスイッチが入るととてつもないスピード感で駆けてくるのでびっくりしました。

少し人見知りをされたのか、緊張気味な感じは見て取れましたが、子猫時代の明るくひょうきんな雰囲気はそのままに、美猫に成長していました。

 

成猫になったちくわちゃんの写真をご覧ください。

子猫の時と同じような表情のものもあります。

 

 

 

 

 

 

 

美!

美猫に成長して嬉しい!!

そしてチュールの食べ方が豪快で笑わせてもらいました。

主様のご自宅もおしゃれで最高の環境でした。

猫撮影はスギタカメラへ

スギタカメラの猫撮影は、こんな感じで沢山パシャパシャと撮影していきます。

飼い主様に遊んでもらいながら、大好きなおやつを食べながら、人見知りしない子だと私と遊びながら、いろんなお顔を見せてもらいます。

 

猫ちゃんは人間より寿命が短いので、たくさんの写真を残しておいてあげてほしいんです。

写真が得意な飼い主さまであれば、たくさん撮って上げてください。

得意じゃない飼い主さんは、ぜひご依頼ください。

スギタカメラは猫写真の撮影料は無料なので、お気軽に!

 

 

それでは、今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

【商品撮影】インスタで商品を販売したい人向け!「買わせる」商品写真のポイント

こんにちは。

広島でカメラマンをやっているスギタカメラ(@coppe61318)です。

 

一口に商品撮影と言っても、販売する場所(販路)によって写真の特徴が変わってきます。

今回は、インスタを入口に商品販売をしたいと思っている方向けに、撮影ポイントをお話いたします。

インスタはとにかく雰囲気重視

商品撮影のセオリーはいろいろあるんですが、インスタを入口にした販売をしたいと思っている方は、とにかく雰囲気重視の写真を撮れるようにしましょう。

分かりやすく撮る、よりも、見目麗しく撮るのが大事。

その商品のテーマを決めて、テーマに沿った小物を準備し装飾して撮影するというイメージです。

 

 

例えばこちらの商品。

コンセプトに「恵みの雨」の意味を持たせたサイカウというブランドから出されたシリカ濃縮液。

シリカ自体も水を連想させられることもあり、「水・青・雨」といったテーマを写真に入れ込みました。

 

 

 

 

色付けされたドライフラワーのカスミソウやアジサイを使って色味を表現。

クリアな板や白い背景を使って清涼感を表現。

などなど。

色々と考えながら手元にある小物と新規で投入する小物を組み合わせていきます。

小物は足し算方式で

サンプル写真を見てもらうとわかるように、写真が下に行くにつれ小物のボリューム感が増していることが分かります。

撮影した順番がほぼこの順番だったと記憶しています。

小物を使うときはこのように、足し算方式で考えると楽なんです。

 

最初はシンプルに。

商品現品を引き立たせるような主張のない背景で撮影します。

ここには載せていませんが、白い背景の写真も撮影しています。

白は白でも、少しテクスチャがある白で、やはり雰囲気重視にはしていたと思います。

 

 

  1. 白から青に色味を足す。
  2. 背景を布に変え、ドライフラワーON。
  3. ドライフラワーの本数を減らし、下に敷く板と背景にフレームをプラス。
  4. ドライフラワーを増やし。テーマカラーに近い色味のリボンをプラス。
  5. 背景をムートンに変更。カスミソウのドライフラワーを減らしアジサイ投入。その他小物類投入。盛り盛りの小物たち。

 

 

こちらの商品の撮影の流れはこんな感じです。

これを足したり引いたり小物の登場する順番をぐちゃぐちゃにすると、やりにくいんです。

使う可能性のある小物は必ず手元に置いておいて、少しずつ組み合わせを変えながら足していくと比較的スムーズに撮影できます。

 

あれが足りない、これが足りない、と気づいたときにすぐに買い足しに行けるよう、なるべく撮影は日中の早い時間に取り組むのがおすすめ。

スクエアにトリミングすることを意識する

インスタは基本的に真四角写真。

なので、スクエアにトリミングした時にどこまで小物が入るかを考えて撮影をすることが大事です。

せっかく演出で入れている小物です。

切れてしまっても大丈夫なような配置にする、もしくはちゃんと全部入るように遠めに撮るという工夫を必ずしてください。

 

上でアップしたサンプル写真は、トリミングするとこんな感じです。

 

 

 

 

スクエアにトリミングしても、小物が活きているのが分かります。

余白を持たせて撮影をする、小物を中央に集結させておく、などの配慮で長方形でもスクエアでも使える写真が撮れます。

 

長方形の写真が残っていれば別媒体に使うこともできますので、必ず2パターンの写真を残しておくことも大事なポイント。

 

 

インスタは、インスタグラム上で販売するというよりも、ほかのプラットフォームに連携させて販売するという方法がメインの施策として取られることが多いです。

なので、わかりやすい写真やディテールの写真などは、販売先のプラットフォームに掲載しておけばOKです。

インスタの役割は主に興味付け。

うっとり・びっくり・興奮・感動させて、もっと詳しく知りたい!と思わせることが重要だったりします。

 

ご自身で撮影をされるときは、この点を踏まえて撮影に臨んでみると良いと思いますよ。

もし、自分じゃできないよっ!!と思った方は、お力になれることもあるかと思うのでご相談くださいね。

 

 

それでは、今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

【動画撮影】パーソナルジムの動画撮影に行ってきました

こんにちは。

広島でカメラマンをやっているスギタカメラ(@coppe61318)です。

最近ちょこちょこ依頼が入ってくるようになった動画撮影。

今日も撮影してきましたよ~!

 

本日は「撮影しました報告」になりますが、動画が完成しましたら今度は「完成しました報告」をしたいと思います。

広島のパーソナルジムの集客動画を撮影

日ごろ私がお世話になっているパーソナルジムの集客のために、「動画を撮りましょう!」という話で盛り上がり、撮影に至りました。

スギタカメラTwitterではたびたび登場する、チートデイさんです。

西区庚午にあるので、お近くの方はぜひに~!(地元トークですみません)

遠方からも通うファンが多くて、人気のジムなんです。

 

ちなみに、ジムが気になる方にbefore&after的な画を貼っておきます。

beforeが小さすぎてごめんなさいですw

30代に突入すると体重が変わらないのにどんどん体が下垂していくし、ボヨボヨしていくし、体力なくなっていくし、なんなら老けていくし、すごく自分の体を見るのが嫌だったのですが、一念発起してジムに通ったらいつの間にかマシになってた!という写真です。

 

 

過去記事もご参考までに。

運動嫌いアラサーがワークアウトを習慣化してみた結果

 

どっぷり運動習慣に浸かっている私ですが、集客のためには何が必要かな?ということでいろいろと一緒に考えました。

そんな中で、自分がジムに通う前に気になったことはこんな感じでしたよ、というのをいくつか共有してみたんですね。

 

  • ジムの広告に出てくる女性がみんな美女→意識高い系の人しかいないの?自分なんかが行っても大丈夫?
  • マシンでゴリゴリ鍛えられて脂肪+筋肉とかになったりしない?
  • 通うの面倒だし挫折しないかな
  • 本当に自分が痩せれる?
  • 食べないダイエットなんて無理!食べちゃうよ!
  • パーソナルって人見知りでも大丈夫かな。緊張しないかな。
  • ぶっちゃけ金額が高いけど、満足のいく効果は出るの??

 

こんなところを気にかけていました。

ということは、同じようなところを気にかけている人もたくさんいますよね!

そんな感じで話が盛り上がり、第一弾の撮影としてこの辺を解決できる動画が撮りたいですね~となったわけです。

第二弾以降の撮影も予定しております。

撮影風景をチラ見せします

チラ見せ、といっても、ただただ私がカメラをもってうろちょろしているだけのショートムービーです。

何も伝わらないですが(笑)こんな感じで進めました。

 

 

このジムは自然光が割と入ってくるので、自然光を調光して自然な明るさで撮影を進めることができました。

窓がないジムやもっと照明が暗いジムは、きちんとライティングをしてカメラを回します。

 

撮影時間は約1時間見ていただき、いろんなカットを撮影していきます。

素材は多ければ多いほど良いですからね。

カットして短くすることはできますが、足りない素材を増やすことは難しいので、とにかくいろいろ撮りました。

 

このジムの良いところは、筋トレ用のマシンがあるのに、マシンを使わないトレーニングもしてくれるところです。

ストレッチで固くなったところをほぐしたり、骨の位置を調整する動きを指導したり、姿勢が良くなる呼吸指導をしたりと、筋肉を育てることが史上最高という感じのジムでもないんですよ。

だから、体がとてもきれいに整うんです。

 

一人のお客の立場として、そこが魅力の一つでもあると感じているので、今回はそういった魅力を出せるような動画に仕上げるつもりです。

ばりばり女性目線の動画になるかと思います。

動画クリエイターの動画とカメラマンの動画

動画のプロのことを動画クリエイターと呼びます。

私は動画クリエイターではないので、そういった肩書をお持ちの方と比べると動画レベルは雲泥の差だと思っています。

動画クリエイターさんのほうが、圧倒的に動画に対する知識が豊富で、テクニックの手数も多いです。

 

対してカメラマンの作る動画は、やっぱりカメラマンの動画だな、と分かるみたいなんですよ。

自分ではまだよくわかっていないのですが、視点が全く違うそうなんです。

 

カッコイイ動画を撮るというより、じんわり伝わる動画を撮る、というイメージです。

動画を作品として捉えるのが動画クリエイターというイメージで、人や物の心情・情景を伝える手段としての動画、というのがカメラマンの撮る動画。

私の勝手なイメージですけど。なんとなく違いが分かっていただければ。

なので、今回の動画も一つのカッコイイ洗練された動画を作りたいというよりも、その動画を見たことにより思いや楽しさが伝わりますように!というところに重きを置いています。

 

ごちゃごちゃ言ってますが、とりあえずそういう気持ちで今から動画の作成に臨みます。

出来上がったら、ぜひ見てくださいね。

 

 

それでは、今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

 

飲食店の通販出店希望が止まらない!Amazon用のしゃぶしゃぶセット撮影

こんにちは。

広島でカメラマンをやっているスギタカメラ(@coppe61318)です。

 

コロナ禍になってからというもの、飲食店さんのテイクアウト・デリバリー戦略がかなりベーシックになってきたように思います。

私もUber eatsやWoltなど、デリバリーは良く活用します。

ランチのテイクアウト利用も頻繁です。

コロナ前のように客足が戻らないかもしれないですが、飲食店さんには盛り上がってほしい気持ちでいっぱいです。

がら~んとした店内や、「閉店します」などの張り紙が貼ってあると、めちゃくちゃ切ない気持ちになります。

 

さてさて。

こんな厳しい情勢の中頑張っている飲食店の皆様。

テイクアウトやデリバリーだけでなく、通販に踏み出してみるのはいかがでしょうか?

 

広島のタンしゃぶ亭がAmazonに出店

飲食店さんのAmazon出店用の食材の撮影を担当いたしました。

広島市内中心部にお店を構える「タンしゃぶ亭」さんのタンしゃぶセットの撮影です。

 

今回の撮影は、差し替え用の写真撮影でした。

ご自宅でタンしゃぶが楽しめるように、しゃぶしゃぶセットの販売だったのですが、1枚目の写真がお肉しか写っていない写真だったんです。

 

本当は、自家製ダレやお蕎麦、出汁など、お肉以外にもこだわりの詰まった物が一緒に届くはずなのに。

販売しているのはお肉だけです!

と見えるような写真になってしまっていたんです。

 

それを今回、しゃぶしゃぶセットとして中に入っているものを全部見せしよう!ということで写真を一新いたしました。

こちらが撮影させていただいた写真です。

 

これで1人前ですよ…!

めちゃくちゃボリューミーじゃないですか!!??

差し替え前の写真では、このボリューム感が伝わらなくてもったいない感じになっていました。

この写真で沢山売り上げを伸ばしてほしいっ!と強く願っています。

 

食品のAmazon用写真は特別ルール

Amazonは、1枚目に設定する写真(サムネイルとして表示される写真)は白抜き画像にしなくてはいけないというルールがあります。

白抜き画像とは、背景を白色に加工するということです。

白い色の背景紙などで撮影しても良いのですが、Amazonは出品ルールが厳しいです。

背景の白は「純粋な白」でなければいけません。

RGB値が決まっているのです。

なので、その規定に反した商品画像はアップロードできなかったり、アップロードできたとしても後々エラーになって表示されなくなったりします。

 

ところが、食品に関しては今のところその規定が外されているらしいのです。

 

試しにお肉を検索してみると

 

このような写真が出てきます。

白抜きしてある写真もありますが、木目のテーブル上で撮影したものや、背景を黒にした写真などが目立ちました。

 

上の画像の分厚いステーキ肉のような白抜き画像であればまだ見栄えが良いのですが、食品の白抜き画像って、正直ちょっとおいしそうに見えにくかったり、高級感に欠けるんです。

なので、高級路線の食品は特に、背景は白じゃない方が良い場合が多いです。

 

今回は高級感を出していこうということで、背景は黒にしました。

タンしゃぶ亭さんの店内のテーブルは木のテーブルだったので茶色です。

この茶色を活かすか最初は迷ったのですが、肉の赤を引き立たせるために背景色はあえて沈ませました。

 

ネットショップ良くわからない?だったらプロを頼ろう

飲食店さんの特徴として、美味しいお店ってネットに強くないお店が多いイメージです。

偏見だったらすみません。

知り合いの店主は、デリバリーやテイクアウトでさえ拒否する人もいます。

 

「お店に来て、おいしい状態のものを食べてほしい」

 

という気持ちからだそうです。

 

料理人さんは職人なので、食材や調理にこだわりがある方が多いです。

温度、味付け、火入れなど、最高の状態で提供したいという気持ちがある&そもそも現場にずっと立っているからネットとかよくわかんない!おいしいからいっぺん来てみな!という方が周りに結構いらっしゃいます。

 

 

その気持ちはとても分かります。

だけど、お店に来店できる方って限られてしまうじゃないですか。

せっかくおいしいのだから、通販できる商品があれば通販で買いたい!という層は割と潜んでいると思うんです。

 

 

自宅で調理すると、同じ食材でも味が落ちる。

という理屈からネットでの販売を躊躇する店主のお話を聞いたことがあります。

火力が違ったり使う調味料が違ったりすると、味って変わってきますよね。

 

でも、だからこそネットショップユーザーが何かの折にお店に来た時に「家で作ったときより断然おいしい!!」とより一層ファンになることもあります。

ネットショップでの食材販売って、ファン獲得のチャンスが沢山あるんです。

 

そもそも詳しくなくて良くわからないよ!という方は、ご安心ください。

ネット販売のディレクションをしてくれるプロも知っていますし、写真ならスギタカメラがお手伝いできます。

私もネット物販業は長いので、少しお力になれることもあると思います。

(食品は販売したことがないので、コアな相談はその道のプロへおつなぎさせていただきます)

 

 

今回撮影にお伺いしたタンしゃぶ亭さんは、クラウドファンディングでのネット販売もしていました。

見事大成功!!

この成功を見て、広島の近くの飲食店さんがざわついています(笑)。

そしてどんどんネット販売を検討されるお店が増えているのだとか。

嬉しいことですね。

 

飲食店を盛り上げるために、もっともっとネットショップを活用してほしいと思っています。

写真で援護射撃させていただけるととても嬉しいです!

 

 

それでは、今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

 

 

 

追伸

広島住みの方は、ぜひタンしゃぶ亭さんへ行ってみてください!

全室個室でとても雰囲気の良いお店でしたよ!

私も近々どこかのタイミングで行ってきます。

 

【Q&A】カメラの学校に通ってカメラマンになったんですか?

こんにちは。

広島でカメラマンをやっているスギタカメラ(@coppe61318)です。

 

普段は撮影のご依頼を検討されている方に向けた内容を発信しているのですが、今回は「カメラマンになりたい方に向けた内容」を発信していこうと思います。

お客様の中にも、カメラマンという職業にご興味を持っていただける方がたまにいらっしゃるんです。

嬉しいですね。

 

その際に必ず聞かれるのが

「杉田さんはどこの学校で写真を勉強したんですか?」

「どうやってカメラマンになったんですか?」

この質問が高確率で来るんですね。

 

特にフリーのカメラマンって、就活をして採用されてなるものではないので気になる方も多いと思います。

ちなみに私は宇宙飛行士ってどうやってなるのかが気になります。

(元ZOZOTOWN前澤さんの宇宙旅行に興味津々)

 

写真の技術は学校で勉強するべきか

結論から言いますと、カメラマンになるには専門学校や写真学科のある大学で勉強しなくてもOK!

 

私はカメラマンになるまで写真の勉強はしたことがありませんでした。

カメラマンになってから現場でたたき上げられた、という流れです。

まあ、どんなカメラマンを目指すかにもよりますので、学校に行っておいた方がコネ的にも良い場合もあるとは思います。

 

学校に通って写真を学ぶメリットは、スキルだけではなく歴史的背景から審美眼まで、様々な角度から写真について考え学ぶことができるところだと思っています。

また、通学制の学校だと機材や環境もそろっていると思われますので、プロが使う機材に触れる機会が持てることが良いですね。

コンテストなどの情報も学校経由で多く入ってくるでしょうし、有名な写真家の方の講演がカリキュラムに組まれることもあると思います。

自分は学校に通わなかったですが、通いたかったなーという思いはふつふつと湧き上がってきます。

今さらながら通信授業でも履修しようかしらという気にもなってきました。

でも、カメラマンになるという夢は、学校に通わなくても全然叶うので問題ありません。

 

なぜいきなり現場だったのか

私は学校に通いませんでした。と先ほど申しましたが、なぜ写真が学べる学校を進路として選択しなかったのかをお話します。

 

小学生の頃、修学旅行などの学校行事についてきてくれるカメラマンさんっていましたよね。

卒業アルバムの写真担当のカメラマンさんです。

 

そのカメラマンさんに、「カメラマンってどうやったらなれるの?」と聞いたんです。

その答えが「自分がカメラマンと名乗ればもうカメラマンだよ」だったんですね。

当時の自分には正直意味が分からない回答だったので、食い下がりました。

「お兄さんは学校で習ったの?写真の学校に行った方がいいの?」と、まさに今回のテーマと同じ内容を聞いたんですね。

すると、学校に行ったかどうかの答えは忘れてしまいましたが、そのカメラマンのお兄さんは親切にこう答えてくれました。

「学校は別に行かなくても良い。もし行くなら専門学校よりも写真学科のある四年生大学の方が良い。でも一番いいのは、さっさと現場に入ってアシスタントをしながら学ぶことだよ」

 

私はこの答えをずっと覚えていて、忠実に実行したというわけです。

大学受験の際に、カメラを学ぶ進路を親に反対されたというのも大きな理由にはなりましたが、あの時のお兄さんの答えがあったからこそ、全く関係ない学部の大学に進学しても夢をあきらめず追いかけられました。

 

独立のタイミングは突然

新卒で受かった会社がたまたま写真スタジオの経営もしていて、そこのカメラマン枠で採用されました。

そのころはカメラのことも全然わかってなかったし、写真もドヘタでした。

 

採用面接で、「カメラのこと全然わからないし写真も下手なんですけど、カメラマンになりたいです!こんな私でもなれますでしょうかっ!!!根性だけは人一倍あります!」とアピールしてたのを覚えています。

泥臭いですね~。

でも、これが良かったのかもしれません。

採用連絡をいただいたときに、「カメラのことわからないのに本当に大丈夫ですか?」と担当さんに聞いたんです。さすがに不安だったんでしょうね。

その時採用担当さんに言われたのは「スキルは今から覚えれば良い。カメラのことを知っているかどうかではなく、情熱があるかどうかですよ」という言葉。

情熱は確実にあったので(笑)そこが買われたのかもしれません。

新卒で入ったスタジオで3年弱経験を積み、そこから転職。

転職先ではアルバイトとして営業事務を何年かこなしました。実はカメラマンの仕事から離れた時期が結構長かったんです。

紆余曲折あり何回か転職を重ねたのですが、会社のブログ担当になったりWEB担当になったりと、写真に少し関連するもののカメラマンではないお仕事をしていました。

 

で、最後に就いた仕事がネットショップの運営会社。

そこで商品写真担当&画像作成担当になり、1年と少し経ったときにいきなりやめていきなりフリーランスになりました。

という感じで、本当にいきなりカメラマンになったんです。

「会社やーめよ!」っていうノリです。親には事後報告でしたww

 

今フリーランスのカメラマンとして活かしているスキルは、スタジオ時代のものもありますが、ほぼフリーランスになった後に実践ベースで独学して身に着けたものです。

本を読み込んだりなどはあまりしていなくて、どんどん撮ってどんどん体で覚えたという感じです。

 

 

SNSが当たり前のように使われている今では、自分の写真をお披露目する箱がすでに用意されています。

なので、カメラマンになりたい方は、どんどん撮ってどんどん反応をもらってみてください。

そして、自分の世界観をどれだけ出せるかを何度も挑戦していくんです。

 

高い機材は最初はいりません。

今の手持ちのカメラやスマホを使いこなして、たくさん練習してみると良いですよ。

 

 

長々とお話してみましたが、いかがだったでしょうか?

今回は、カメラマンになりたい方向けの記事でした。

スギタカメラは写真の学校を卒業したエリートカメラマンではなく、ほぼ独学で突然フリーランスになった野良カメラマンです。

良い意味で型にはまっていないからこそ出せる味と機転があります。と自負しています。

 

カメラマンを目指してみたい君も、重要なのは進路ではなくどれだけ撮る機会を作るかということを意識して活動してみてくださいね!

 

 

それでは、今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

 

婚活にアプリは危ない?カメラマンから見たマッチングアプリ利用者のリアル

こんにちは。

婚活写真のご依頼を多くいただき嬉しいスギタカメラ(@coppe61318)です。

 

先日お客様に、「どうやってみつけてくださったのですか?」とお聞きすると、

「「婚活写真 広島」で検索したら上の方に出てきましたよ!」と教えていただきました。

ありがたやです。

婚活・恋活を真剣に頑張っている方のマッチング率を上げるために、しっかり向き合って撮影をしていこうと、改めて決意を固めました。

 

さて。

今回はマッチングアプリについてお話をしていきます。

マッチングアプリか結婚相談所か、活動を始めるときに悩みますよね。

お手軽に始められるアプリは、その分危ないとよく聞きます。

実際のところどうなんでしょうね?

撮影に来られるお客さまの傾向から見た、アプリ利用者のリアルをお話していきます。

 

「マッチングアプリは危ない」は本当?

アプリはサクラが多いというのはよく聞く話ですよね。

私は自分で使ったことがないので、自分の体験談をお話しすることはできないのですが、数年前に知り合いが使っていて「アプリで知り合った人と会う約束をしていたら、既婚者が来た(怒)」とプリプリ怒っていたことを思い出します。

遊び目的で出会いたい人が登録したり、私の知り合いの事例のように、独身と思って連絡を取っていたら既婚者だったということがあったりと、こういったよろしくないお話も聞くことがあります。

ですが、ここ最近はアプリもかなり安全になってきているように感じでいるんですね。

マッチングアプリ事情はかなり進化して整備されてきています。

最たるものが「身分証明書の提出」です。

すべてのマッチングアプリがこの基準を満たしているのかはわかりませんが、会員登録の際に身分証明書の提出が必須のアプリがかなり多くなってきています。

なので、軽く遊んでやろうという方は登録しにくいですよね。

 

アプリ運営側も、トラブルを起こすような利用者は避けたいもの。

登録できる会員さんをかなり厳選しているような印象を受けます。

 

30代以上の世代の方は、マッチングアプリ=出会い系という悪い印象のほうが強いかもしれないですが、近年はそうでもないんですよ!というのを知っておいてほしいです。

 

アプリ婚活派の方たちの特徴

スギタカメラの婚活写真撮影では、アプリに登録して活動を頑張ってる方が結構いらっしゃいます。

アプリ活用派と相談所活用派の方々、かなり属性が違って興味深かったので、その辺をまとめてみました。

 

アプリ登録派の方は、比較的年齢が若い方が多いです。

あくまでもスギタカメラの過去のお客様を分析した結果ですが、20代~30代前半の方が多くご活用されているような印象を受けます。

40代前半の方もいらっしゃいましたが、その方もかなり見た目が若く、とても40代に見えない方でしたね。

 

そして…私などが人様の容姿をアレコレ言うのは本当に失礼なことだと承知の上で、それでも言わせてください。

 

アプリ派の方々は、総じて容姿が良い!

(別に相談所派の方々が容姿が悪いと言っているわけではありません。誤解のなきようお願いします)

若めの方が多いということもあってか、おしゃれな方が多く、女の子なんて「その辺歩いてたらナンパされない?」というような容姿の方も多数いらっしゃいます。

男性陣もイケメン率高いな。というのが率直な感想です。

言葉を選ばず言うと、「アプリ婚活、こんなに粒ぞろいなの!?」と撮影していて思いました。

 

お話していると、明るく楽しい方が多いのも特徴です。

コロナ禍になって本当に出会いがなくて困ってるんです!という属性が多いかなと。

婚活じゃなくて、普通に友達になっても長く付き合って行けそうだなと思える方が多く、撮影していてとても楽しいです。

 

 

相談所活用派の方は、どちらかというとかっちりしているご職業だったり、自分で積極的に活動する時間がないお忙しいご職業の方が多いです。

士業の方、勤務時間や勤務地が変動しやすい公務員の方などが多かったですかね。

年齢層的にはアプリ活用派と比べると少し上がる印象です。

性格は、どちらかというと穏やかで優しく、まじめな方が多いように思います。

 

アプリ婚活派の方たちの服装

服装にも特徴が表れています。

アプリ婚活派の方々は、普段着~少しキレイ目な恰好が多いです。

女性はキレイ目でまとめてくる方が多く、スカート率が高いです。

これは結婚相談所活用派とあまり変わりません。

男性の服装のほうが特徴が良く表れていて、中にはパーカーで撮影に臨まれる方もいます。

アプリは気軽に出会えるのが売りだと思うので、あまりカチッとし過ぎないのが逆に良いのかもしれません。

 

「婚活にパーカー?」

と思う方もいらっしゃるかもしれません。

でも、結構良いですよ。

 

ラフな格好で自然ににっこり笑ってる写真とか。

割と女性受け良いです。

あまりラフすぎるのは気が引ける方は、ジャケットを羽織ったりして少しカチッとした要素を入れると印象が洗練されます。

 

 

服装からもわかるように、割と自然体を見せてくれる属性がアプリ婚活派には多いということが分かります。

なので、写真と実際のイメージが全然違う!という摩擦が起こりにくいのがアプリなのではないか?と思います。

 

繰り返しますが、あくまでも過去のお客様の傾向から見た分析結果です。

スギタカメラにご依頼いただいたお客様以外の会員さんのことはわからないので、まったく違った属性の方も当然いらっしゃると思いますよ。

 

 

という感じでまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

私は結構アプリ婚活はアリだと思ってるんですよね。

100%安全という保障はできませんが、昔に比べるとかなり治安は良くなっていると感じます。

ご登録者さまも、「本当に出会いの機会がないだけなんだな」と思える方が多いので、アプリ婚活は積極的に使ってみるのをお勧めします。

 

 

最後に一つだけ。

アプリに登録している写真で、自撮りを設定されている方はあまりお勧めしません。

偏見も入っているかもしれませんが、自撮りを設定する人は

ナルシスト傾向あり

顔を加工している可能性大

と考えます。

かなり偏見です。

そういう属性じゃない方が多いのも知っています。

 

 

他撮りで少し素人感ある写真を設定している人は、イケメン・美人率がなぜか高いです。

プロにお願いしている人は、本気度が高いです。

 

スギタカメラ調べてこのような傾向がありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

(あくまでも、参考に。鵜呑みにはしないように。。)

 

 

 

それでは、今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

顔タイプ別!撮影時にも役立つ似合うファッションアドバイス

どうもこんにちは。
スギタカメラの杉田(@coppe61318)です。

 

最近「顔タイプ別に似合うファッションがざっくり判断できる」と聞きまして。

自分に当てはめてみても「ほんとだ!!!」と納得の結果が出たので、今回はこちらの情報をシェアいたします。

撮影時に服装で悩まれる方や、そもそも普段のファッションがなんかしっくりこないと思っている方は、ぜひ最後まで読み進めてくださいね。

 

自分の顔タイプは童顔?大人っぽい?

まずは自分の顔タイプを理解するところから。

童顔か大人っぽい顔か、はなんとなく判断ができるかと思います。

が、自分どっちかわからないという方のために、ざっくり判断できる基準を一応置いておきますね。

 

  • 目がぱっちりしているかしていないか
  • 顔に丸みがあるか骨格を感じるか
  • 目以外の顔のパーツが小さめか大きめか
  • 鼻が低いか鼻筋が通っているか
  • 目の形は縦幅があるか切れ長か
  • かわいい系かキレイ系(かっこいい系)か

 

上に挙げた基準の、前者に多く当てはまれば童顔の可能性大。

後者が多く当てはまれば大人っぽい顔の可能性大。

という基準で見ていただければと思います。

 

それでも良くわからない方は周囲の方数名に聞いてみてくださいね。

自分以外の人のほうが正しく自分を判断してくれることも多いです。

 

童顔タイプはカジュアルが苦手

童顔タイプって若く見られがちでかわいい雰囲気があるので、カジュアルファッションに行きがち。

ですが、実は童顔さんはカジュアルが苦手だったりします。

苦手というか、似合うは似合うのですが、印象アップにはならないと言いますか…

子供っぽい印象になるので合わせ方によっては幼稚に見えることもあります。

童顔タイプさんは、きれいめファッションの比率を多めに取り入れてみてください。

 

私は童顔タイプなので、自分の過去の写真を漁ってみました。

すると、「ほんまじゃー!」とびっくりするほどカジュアルよりキレイめのほうが似合っています。

 

カジュアルめの服装はこんな感じ。

別に似合ってないわけではない(と思いたい)のですが、子供感でますよね。

(↓これはダサい)

 

(↓メイクで少し大人っぽさを出しているので若干マシ)

 

 

比較的キレイ目にしたときはこんな感じ。

 

(↓以下2枚はライティングのテストをしていた時の写真なので、雰囲気が少々違いますが…)

 

 

第三者に見てもらっても、絶対きれいめのほうが良いよ!カジュアルだと子供みたい!

と言われました。

スポーティーな恰好が似合わないとバッサリ斬られたこともあります。

 

童顔さん。ファッションにキレイめ要素を入れた方が印象が良く見えるらしいのでぜひ撮りいれてみてください。

 

大人っぽい顔・しっかり顔さんはカチッとした雰囲気が苦手

大人っぽいお顔立ちの方は、童顔さんが苦手としているカジュアル要素を多めに取り入れた方が良いです。

顔タイプと逆要素を取り入れると印象が良く見えるそうなんですよ。

 

サンプル写真がないので、写真で説明することができず申し訳ないです!

強面の方もそうですね。カジュアル要素を入れた方が印象が良いんですよ。

 

 

「アメカジ」ってあるじゃないですか。

あれは、「がっしりした体格で大人っぽい顔立ちのアメリカ人が着るカジュアルな服」

だから似合うのであって、日本人のような薄い顔立ちや幼めの顔出ちの方が着ても、まんま幼くなるだけと聞きました。

納得です。

日本人では、長瀬智也さんのようなお顔立ちであればかなり似合うと思います。

 

大人っぽ顔の方がキレイめファッションをすると、こちらも決して似合わないわけではないですが、雰囲気が固くなりすぎる傾向があります。

芸能人でいうと黒木メイサさんや菜々緒さんや冨永愛さん。

カジュアルなジーンズにざっくりオーバーサイズ気味のシャツとか、めちゃくちゃ似合いますよね。

きれいー!かっこいいーー!!となります。

 

キレイめファッションで固めると、きれいはきれいです。めちゃくちゃ似合ってます。

だけど、「強っ!」というイメージが出てきてしまうと思いませんか?

菜々緒さんの悪女役を思い浮かべていただけるとわかりやすいかと。

 

 

男性の場合、少し強面の方がスーツをびしっと着こなしていると「何人かヤっちまった感」が出てしまう人もいますが(身近にいますw)、スーツを少しラフに着崩していたり、パーカーを着ていたりするととたんに印象が良くなるんです。

不思議ですよね。

 

ご自身の顔タイプを判断して、ファッションで遊んでみてください。

 

ファッションはトータルバランス

ここまで、顔タイプでざっくり分けてきましたが、結局のところトータルバランスで決まってきます。

髪型、骨格、メイクなど、いろんな要素が絡まりあっての全体的なバランスが大事ですよね。

 

私は今までファッションに疎く、「かわいいなー!」と思って購入した服が実際全然似合わなかったりイメージと違ったりと、結構いたい恰好をしてしまったように思います。

たどり着いたのが黒Tシャツと黒スキニーのもじもじ君のようなスタイル。(あ、これは世代がばれますね)

黒で固めておけば失敗はしないだろう、という安易な思考からでしたが、無難な黒で固めた服ですら実は似合っていなかったという悲惨な結果でした。

 

 

ファッションも感覚ではなくロジックがあるんですね。

自分のタイプを知って、似合う型が一つでも分かれば、きっとお気に入りの服も増えて人生が楽しくなります。

写真撮影の際の服装選びにも、ぜひ役立ててみてくださいね。

 

 

最後に、顔タイプ診断の面白いサイトを見つけたので、こちらをシェアして終わろうと思います。

自分の顔タイプと得意な服装のジャンルもわかるので、参考にしてくださいませ!

 

 

余談ですが。

好んでいたけど実は似合っていなかったカジュアル要素の強い服を、すべてメルカリで売りさばこうと思ってクローゼットから出したのですが、仕分けしてみるとすっかすかのクローゼットになりました。

トップスなんて2着に…!

どれだけ似合わない服でドヤって生活していたことか。恥ずかしいなあと反省しました。

この冬を越すために新規アイテムを早急に買わねばと思います。

まだまだファッション知識が十分とは言えないので、ファッション談義できる方がいればぜひお話したいと思います!

撮影時の服装で迷っている方も、お気軽にご相談くださいね。

 

 

それでは、今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

コスパ最高!広島でビジネスプロフィールを撮るなら1時間撮り放題プラン!

どうもこんにちは。
スギタカメラの杉田(@coppe61318)です。

 

スギタカメラのプロフィール写真プランには

〇1枚のみ撮影5,500円

〇30分撮り放題22,000円

〇1時間撮り放題33,000円(+場合によっては交通費実費・会場代

の3つのプランがあります。

 

30分撮り放題と1時間撮り放題は、時間だけ違うの?と聞かれることが多いのですが、サービス内容も違ってきます。

今回は、こちらを詳しく解説していきます。

 

オンリーワンの写真を撮れるプラン

30分撮り放題と1時間撮り放題の、何がどう違うかというところですが、一番の違いは「出張可能です」というところです。

30分撮り放題プランの場合は、スギタが場所を指定します。

基本は広島市中区中心部で雰囲気の良い場所で撮影します。

お仕事内容やご希望の雰囲気などで多少変化はつけますが、撮影可能エリアは狭いと思ってください。

 

良く指定させていただく場所としては、広島駅周辺~平和公園あたりです。

緑豊かなさわやかな場所を選ぶことが多いです。

カッコイイ街フォト風にしたい場合は、並木通り周辺で撮影することが多いです。

1時間撮り放題プランは、出張が可能です。

(ただし公共交通機関でいけるところに限ります)

 

なので、例えば店舗や事務所を構えている方からのご依頼が多かったり、地元で撮影してほしいというご希望のある方が多いです。

また、「人とは違った場所で撮影したい」というこだわりのある方や、今後の事業などでいろんなバターンの写真があった方が良いと思うという方も1時間撮り放題プランがピッタリです。

つまり、自分色を出せるオンリーワン撮影プランになるわけです。

事業主さんには非常におススメ!使いやすくてめちゃくちゃコスパが良い写真が沢山仕上がります。

(もちろん事業をされていない方でもご依頼いただくことはありますよ)

店舗や事務所を構えている方であれば、プロフィール写真+店舗・事務所の撮影、仕事風景の撮影なども一緒にご依頼される方も多いですが、こちらもお引き受けできるのが1時間撮り放題プランからになります。

30分撮り放題プランは、メイン人物1名のみのプロフィール写真撮影なので、ついでに建物や商品や小物の撮影も、ということはお引き受けしておりません。

 

この辺りの違いが大きいですね。

 

どんな人が依頼をされるの?

1時間撮り放題プランはどんな方がどういう用途で依頼をされるのか、過去のお客様の事例を出していきます。

 

  • 新事務所オープンにつき、事務所撮影+事務所内プロフィールと事務所近辺のロケプロフィール撮影
  • 新築購入後の、自宅写真(外観・内観)と自宅での家族写真・ご主人様のプロフィール写真
  • 古い実家を取り壊すときの思い出に、実家写真(内観・外観)とそこで過ごす家族の写真
  • ビジネス展開をするためにブログ・LP・WEBサイトなどで利用するための写真撮影
  • 情報発信用の写真撮影
  • 紙媒体に掲載するための写真撮影
  • どこに使うかは決めてないけどとにかくいろいろ写真が欲しい方の撮影
  • たくさんの服を着替えながらいろんな雰囲気の写真が欲しい方の撮影
  • 飲食店のメニュー撮影+店主プロフィール+店舗撮影

 

などです。

実質1時間は結構あっという間だったりするのですが、30カット納品保証とさせていただいておりますので、最低でも30カットは確実に納品いたします。

1枚のプロパー価格が5,500円なので、165,000円分を33,000円にて納品いたしますよ、という超絶お得なパック料金なのです。

 

一般の方がご利用されるのは少し珍しいような気もしますが、事業主様であれば使わない手はないと思っています。

 

1時間撮り放題プランで気を付けること

こちらのプランをご選択された際の注意点なのですが、先ほどご提示した33,000円というのはあくまでも撮影料です。

遠方の場合は交通費実費を加算した金額が最終的な金額になります。

その他どこか会場を借りて撮影をする場合は、会場費はお客様持ちになりますことをご了承くださいませ。

 

スギタカメラが車を運転しないので、移動は公共交通機関です。

事故等を考えても公共交通機関のほうが安全で、時間も特別な事情がない限りは計算しやすいというメリットもあるからです。

なので、車じゃないと到達できないような現場でしたらお引き受けが難しい場合がございますので、そこだけご理解いただけますと幸いです。

そこをクリアできていれば、逆に県外でもOKですよ!ということになります。

 

新年・新年度に向けて新規事業の立ち上げや、方向性の一新をしていこうとされている方も多く見受けられます。

コスパの良い1時間撮り放題プラン、手前味噌ですがかなりおすすめなのでぜひ前向きに検討してみてくださいね。

 

 

それでは、今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

 

 

【イベント】宮島カメラ散歩で逆光を学ぶ@広島フォトウォーク

どうもこんにちは。
スギタカメラの杉田(@coppe61318)です。

 

先日、仲良しカメラ女子のちっかめらちゃんと共同主催のイベント

宮島カメラ散歩

を開催いたしました。

どんな写真を撮影したかをちらりご紹介させていただきます!

 

逆光を学ぼう!

今回は、計4名の少人数でのイベント。

これくらい少人数のほうがまとまりがあるので好きです。

 

カメラ散歩イベントは、事前にがっちりテーマを決めず、現場を見て決めることもあれば参加者さんから「これってどうやるの?」と質問が出たらその質問をメインに練習することもあります。

 

今回は「逆光で上手に写真を撮りたい」というご要望と「参加者それぞれの構図が知りたい」というご要望がありました。

なので、まずは逆光をテーマに練習。

 

まず、逆光で撮るとどんな良いことがあるのかをピックアップしてみます。

 

逆光写真の良いところ

  • ドラマチックな写真になる
  • 立体感が出る
  • 毛がの質感が良く見える

 

こんなところでしょうか。

 

特にわかりやすいのが「毛の質感」です。

髪の毛や動物などを逆光で撮影すると、毛先のほうが透けて見えるので、毛の色がきれいに出たりふわふわ・つやつやなどの質感が表れやすいです。

サンプル写真がこちら。

 

髪の毛・動物の毛もですが、もこもこの毛感のある服だったりファーを付けていたりする時も、逆光で撮ると質感が出て雰囲気が良くなります。

 

ドラマチックな写真のサンプルはこちらかな。

ただの落ち葉写真ですが、逆光を活用することによって光と影が遊んだ雰囲気ある写真になります。

 

そうそう。

こういったお散歩カメラ系の写真は、空や地面にも目を向けると良いですよ。

旅先でもそうですね。

歩いて見える視線からの写真は誰でも撮りますが、見上げた時に見える景色や、しゃがんだ時に見つけたものなどを撮影すると、良い素材になったり後から見返した時の思い出になります。

なにより写真の練習にとても良いです。

 

光と影で遊ぶ

逆光と似たようでいて少し質が違いますが、光と影をテーマに写真を撮ってみるのもおすすめです。

何の気なしに撮った写真も、光と影のバランスがうまく出ていると味のある写真になります。

 

例えば、これは「柵から漏れる光を見つけたので撮ってみました」というザ・お散歩フォト。

こういった何の変哲もない風景を少し印象的に見せるには、光と影を見つけてそれを主体に撮影をしてみると良いです。

 

こちらは光と影のコントラストが素晴らしくて撮影をしたものです。

赤く紅葉したもみじの葉部分に光が当たり、あとは暗くなっている。

スポットライト的な光だったので撮影をしてみました。

背景からちらりと見える青空の効果もあって、色がとても美しい写真になりました。

 

 

そしてこちらは、光と影の境目に座ってみてください!とお願いをして撮影をしてみたポートレート写真(練習)。

太陽が雲に隠れたり出たりと忙しい日だったので、ちょうど光が差した時を見計らって「今!今ちょうどいい光!」と光の中に急いで入ってもらいました。

午後の強い直射日光が当たっているので、コントラストが強めの写真になってカッコイイですね。

人物に立ってもらう場所・座ってもらう場所も光と影のバランスを見て決めることが多いです。

 

ちなみにこの石段、降りるときすごく怖かったです。

鳥居の上にもまだ階段があるんですよ(笑)

長くて階段の幅が狭くて、皆でひいひい言いながら降りていました。

誰も転ばなくてよかった。。

写真を撮る余裕ができたのが、これくらい降りてきたときにようやく。と言った感じです。

ほんとにめちゃくちゃ怖い場所でした(;'∀')

 

写真上手に見える構図

お散歩写真の構図はどんな感じで撮ってるの?と聞かれ、皆で写真を見せ合いっこしながらどんな視点で撮影をしているのかをお互い学びました。

一番お手軽な「写真上手に見える構図」は、主役を決めて、主役を真ん中ではなくどちらかに寄せる構図です。

 

例えばこんな感じ。引きとアップはお好みで。

 

真ん中に主役ドーン!という構図も悪いわけではありませんが、気を付けなければありきたりな写真になってしまうので、どちらかに主役を寄せることをお勧めします。

これは五重塔を左右に寄せていますね。

あとはもみじとのバランスを見ながら、引きとアップで迷った写真です。

 

こちらも鹿さんを下に寄せた写真です。

中央に置かず、あえて下に寄せることで奥行きを表現&背景の紅葉を目立たせています。

もちろん撮るものやその時の場所によるので、必ずしも「主役をどちらかに寄せる」が活きる写真になるかはわかりません。

普段撮っている写真がなんか味気ないな~とか、なんかパッとしないな~と思う方は、主役を思い切って前後左右どちらかに振ってみてください。

思わぬおしゃれ写真が撮れるかもしれませんよ。

 

写真はマニュアルで撮るべき?

ちなみに今回の杉田の裏の目的は、新しく買ったカメラ&レンズの組み合わせに慣れることでした。

マニュアルでずっと撮影をしていて、カメラとレンズの癖を知りたかったんですね。

 

それを参加者さんの一人にぽろっとお話しすると、「私ずっとオートでしか撮影してない!」と慌てていました。

慌てなくても大丈夫です。

オートで撮影しているからとなにも悪いことはありませんので大丈夫。

 

私の持論はこちら。

最近のカメラはオートが優秀ですし、オートでお気軽に気に入った写真が撮れるならそれに越したことはないと思います。

プロを名乗るのであればマニュアルを知っていないと辛いときもありますが、そうでないならマニュアル撮影を無理に覚えなくても大丈夫です。

覚えたいと思ったタイミングで練習すれば良いだけの話ですね。

 

もっとハードルを下げていきましょう!

 

 

さて。

次回のカメラ散歩はどこに行きましょうか。

尾道に出没することが多いですが、寒い時期におススメな広島の撮影エリアってありますかね?

知ってたら教えてほしいです!

 

 

それでは、今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

 

写真が苦手・緊張しやすい方はスギタカメラへ!自然体でセルフイメージの上がる撮影が得意

どうもこんにちは。
スギタカメラの杉田(@coppe61318)です。

 

ここ最近、様々なジャンルの撮影を請け負うことが多く、自分が何の専門家なのかがぼんやりしてきたので一度立ち止まって考えてみることにしました。

様々なジャンルの撮影を経験すると、撮影スキルは上がりますしお仕事の幅も増えますが、自分がどのポジションに立っているカメラマンかがわかりにくくなったと感じたのです。

 

そこで、スギタカメラってどんな撮影が得意だっけ?と自問してみました。

結果、

 

写真写りに自信がない・写真が苦手・緊張しやすい
そんな方々の自然体で魅力ある表情を切り取ること

 

を得意としているカメラマンだと再確認しました。

今日は、そんなお話にお付き合いください。

 

写真写りに自信のないカメラマンだからこそわかること

実は、何を隠そう自分の写真写りに非常に自信がありません。

撮ることは好きだけど撮られることは苦手です。

あらゆる媒体でちょこちょこ発言しているので、もしかしたらご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。

私は撮られるのが本当に苦手なカメラマンなんです(笑)。

 

写りに自信がないとはどういう状態であるかというと、

 

  • 思ったより笑えてなかった
  • 思ったより目が小さく写っていた
  • 思ったより太って見える
  • 思ったより不細工に見える
  • 謎の半目率
  • 左右の顔のバランスが悪い

 

などの、自分が思っていたよりも写真に写った自分がかわいくない、美しくない、かっこよくない状態である確率が多いことですね。

もしかしたら第三者から見ると、写真に写っている自分は「普段の自分」なのかもしれませんが、「自分が思う自分」と「写真の中の自分」が乖離している状態である確率が高い人ほど、写真写りに自信がなくなってしまいます。

 

鏡で見たら普通なのに、写真に撮られると必ず二重あごになっている!なども。

特に女性だと自信喪失しますよね。

私は半目率より二重顎率のほうが高いです。

写ルンです世代の私は、学生時代、自分の二重顎写真が量産されていくのが恐怖でしたね。。

 

話を戻しましょう。

自分が写真写りにさんざん悩んできたからこそ、「写真得意じゃないんです」という方の写真写りに対するお悩みは割と瞬時に察知することができます。

だから、そこを解消してあげるような撮影を心がけることができます。

 

姿勢の直し方、顔の向け方などお客様にご協力していただくところもありますが、表情・目線・目の開き具合・口の空き具合・どの方向からのシルエットがきれいか、などこちらで判断することもひそかにいろいろとあります。

 

「写真が苦手」から「撮って良かった!」に変わる人続出

自分で言うのもお恥ずかしい話ではありますが、写真写りに自信がない方からのご依頼で「撮って良かった!」と言われることが良くあります。

 

直近のお客様から頂いた感想をご紹介いたします。

お問合せやご依頼はLINEからでもできるので、LINEのスクショを取らせていただきました。

 

Twitter上ではこんな声も。

感激の極みです。

このようにお褒めいただき、私の方こそ本当にありがとうございますという気持ちでいっぱいです。

 

お知り合いにカメラマンがいない方や、初めて個人で依頼される方は特に、どんな人に写真を依頼すれば良いかわからないですよね。

スギタカメラは機動力重視(出張OK)で基本はロケ撮影という特徴があります。

(室内撮影もご希望とあらば受け付けておりますので、ご相談くださいね)

そして、写真写りに自信がない方はぜひスギタカメラを候補に入れてみてください。

本依頼の前にご相談のみLINEでしたい!依頼は迷っているけども!!という方も全然OKですので、お気軽にお問合せてみてくださいね。

 

写真で喜んでほしいという気持ちがある

まとめます。

どちらかというと、人物写真を撮影するときは、作品として絵になるかどうかよりもお客様が自分の写真を見て「自分ってこんなに良い表情ができるんだ!」と喜んでほしいという気持ちが大きいです。

絵になる写真も素敵です。

それで喜んでいただけるお客様もいらっしゃいます。

ですが、スギタカメラにプロフィール写真をご依頼されるお客様は、絵になる写真よりも印象アップだったり写真写りをどうにかしたいという願望をお持ちの方が多いように感じております。

 

そういったお客様方に「これ本当に私ですか!?」「普段見てる顔と同じなのに違う!!」と喜んでいただくことがとても嬉しいんです。

きれいごとのように聞こえますが、本心です。

だって、絵になる写真を撮ってカメラマンが自己満足して終わっても意味がないですもん。

自分の作品撮りであればよいですが、お客様からのご依頼にお応えできているかというと少々疑問の残る撮影になる可能性があります。

 

お客様が自分の写真写りに喜んでいただくことができたら、それがひいては私の喜びにもなります。

だから、お客様がコンプレックスに思っているところを察知してカバーし、良いところをグンと伸ばす撮影を心がけております。

 

 

これが、スギタカメラの得意とする撮影です。

撮影に勇気が出ない方もいらっしゃるかと思いますが、写りを気にされる方こそドーンと大船に乗った気持ちで預けていただいて大丈夫です。

 

 

 

それでは、今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

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